扇風機の羽の真ん中をおさえるひねくれ者の日記

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JW1.5世の自分が生きてるのを不思議に思う、ひねくれ者の日記です。

ジダンの退場劇に関しての報道

2006-07-15 22:33:14 | Sports & Training & Fitness
スポーツマンシップという点では許される事ではありません........

しかし暴言を吐くのが許されるということはないと思います。
挑発的な言葉や態度を示す方が悪いとおいらは考えています。
それは自分の方が優位に立とうという自己顕示欲を満たしたいだけの考えのない言葉を口をついて出てくるのですからね。

人をけなす人が優勝したメンバーの中にいる事のほうが大きな問題があるのではないでしょうか?

スポーツには暴言がつきものだと多くのメディアが伝えていますがこれで良いのでしょうか?

おいらの見方ではフェアに決めてこそワールドチャンピオンだと思うのです。
よってそこに暴言が入り込む余地はないのです。
暴言を吐く人間をすべてレッドカードにすべきだとも考えます。
試合中はすべての会話を集音できる装置を作られていないことにおいらは疑問を感じています。
オリンピックよりも盛り上がるFIFAワールドカップなのです。
多くの声援が有り収集するのが難しいのは当然ですが一人一人にマイクマンをつけても良いぐらいの収益が上がっているはずですよね。
もしこのような処置がとられていたら憶測の好きなマスコミをこんなに踊らせる事もなかったでしょうしジダンの頭突きに関してもレッドカードを先に取られたのはマテラッツィの方であったはずだからです。
この集音には多くの効果があるでしょう。
悪い効果(レッドカード)もあれば人を感動させる会話が展開されることもあるでしょう。
自由な会話ができなくなるという意見があるかもしれませんが、それは自分に非がある事を認めているようなものです。
良いチームほど感動を呼ぶ会話が行われているはずです。

今回のジダンの頭突きはスポーツマンシップからは大変にかけ離れた行為で認めることはありません。
しかし鬱病を患っている立場から言うと心の傷の方が目に見えて明らかな病気よりも治りにくいのです。
傷ついた心を癒す手だてを持っている人というのは少ないしこの世ではどこにも見いだすことはできません。
試合中に展開される会話にもっと重点を置くような姿勢をFIFAが取る事を願っています。

追記:作戦に関して集音されることによって悟られると思われるかもしれません。
   第3者の国によって管理されたら問題ないですよね。
   野球なんかではサインなんかも毎試合変えられているぐらいですからサッカーもそうすれば良いのです。

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