おいらの写真の撮り方を書いてみます..........
今日は「yawatahama」で桜を撮りました。
時計を見ると100mを1時間半~2時間かけて撮っていました。
おいらはその~.....なんというか...........
細かなところまで見たいので歩行速度が遅くなります。
花の場合は特にたくさん咲いていますよね。
だから時間をかけて一つ一つと対話しながら撮りたいのです。
基本的に好奇心旺盛なので、端から見ていると何をしているのか理解できないかもしれません。
しかしおいらの好奇心をくすぐるものであったなら時間をかけてじっくり見たいのです。
そして細部のディテールを理解した上で構図を決め撮りたいのです。
EOS 30Dになって再度使えるようになったレンズ「EF 50mmF1.8」は安いのですがとても使えるレンズです。
写真を撮る人間にとって単焦点標準レンズである50mm(EOS 30D換算では80mmですけどね)という画角は、魚釣りでは「ヘラブナ釣り」と同じで、もっとも使いやすい入門レンズであり、最終的に行き着く最後のレンズといっても過言ではありません。
今日の使い方はワーキングディスタンス(*:脚注)のギリギリにピント固定してピントから合わせに行くのではなく体の方を動かしてピントの方に合わせるようにして撮りました。
この撮り方って写真の基本なんですよ。
ズームレンズを使っているとズームでアップにしてピントを合わせますよね。
これとは真逆のことをした訳です。
単焦点ですからおのずと自分が撮りたい構図にカメラを動かして合わせるんです。
これは構図を考える時にどこに何を配置したいのかを考えるようになり写真に奥行きや幅が出てくるんです。
写真とは「2次元の世界」ですが、撮り方によっては”多くのことを表現できる”ということを言いたいんです。
今日はおいらが撮っていると地元の方がカメラを持って現れました。
約4名ほどでしたが、フィルムで撮っておられました。
正直に書くと「うらやましかった」です。
おいらもフィルムで撮影することが好きです。
最近は特に撮影スタイルが劇的に変わって露出設定もピントも自分で合わせて確実に写真に収めることが理解できるようになりました。
理解できるようになったからこそフィルムを使いたいと思うのです。
ネガが現像から上がってきた感覚はフィルムを使っている人の特権です。
あの「わくわく感」がいつも楽しみでした。
ちゃんと撮れていても、撮れていなくてもあの感覚はいつも気持ちを新鮮にしてくれます。
その点でデジタルカメラはすぐに確認できすぎて味気ないところがあります。
あの感覚をまた味わいたいな~...............
とりあえず今は自分の責任としてカメラ代をちゃんと入金していく必要があります。
自分の分をわきまえてデジタルカメラにしたので良いんですけどね。
フィルムはランニングコストがかかりますが、その分”感動”も大きいと感じます。
いつか大判フィルムカメラが使いたいな~なんて考えています。
CONTAXの645が一番好きです。
誰か気が向いたらくれないかな~.........
絶対に大切に使いますよ!(笑)
*ワーキングディスタンスについて
ワーキングディスタンスとはレンズが一番近くによって撮れる距離のことを言います。
しかし勘違いしている人が多い点として「レンズの先」から撮れる距離のことだと考えている人が多いんですよね。(これが正解でした)
2006.04.01:下記を訂正しました。
強調して書こうと思います。
ワーキングディスタンスとは
レンズの先から被写体までの距離
なんです。
おかしーなー、インターネットで調べ直して見るとレンズ先からの距離ということが大半になっています。
おいらの考え方が間違っていたようです。
しかし以前、銀塩時代にフィルムからの撮影距離と聴いた覚えがあるんですよね~。
しかもカメラ屋さんで働いていた時にです。
どこでどう変わったのだろう.........
間違っていたのでもし試された人が居たら申し訳ありません。
今日は「yawatahama」で桜を撮りました。
時計を見ると100mを1時間半~2時間かけて撮っていました。
おいらはその~.....なんというか...........
細かなところまで見たいので歩行速度が遅くなります。
花の場合は特にたくさん咲いていますよね。
だから時間をかけて一つ一つと対話しながら撮りたいのです。
基本的に好奇心旺盛なので、端から見ていると何をしているのか理解できないかもしれません。
しかしおいらの好奇心をくすぐるものであったなら時間をかけてじっくり見たいのです。
そして細部のディテールを理解した上で構図を決め撮りたいのです。
EOS 30Dになって再度使えるようになったレンズ「EF 50mmF1.8」は安いのですがとても使えるレンズです。
写真を撮る人間にとって単焦点標準レンズである50mm(EOS 30D換算では80mmですけどね)という画角は、魚釣りでは「ヘラブナ釣り」と同じで、もっとも使いやすい入門レンズであり、最終的に行き着く最後のレンズといっても過言ではありません。
今日の使い方はワーキングディスタンス(*:脚注)のギリギリにピント固定してピントから合わせに行くのではなく体の方を動かしてピントの方に合わせるようにして撮りました。
この撮り方って写真の基本なんですよ。
ズームレンズを使っているとズームでアップにしてピントを合わせますよね。
これとは真逆のことをした訳です。
単焦点ですからおのずと自分が撮りたい構図にカメラを動かして合わせるんです。
これは構図を考える時にどこに何を配置したいのかを考えるようになり写真に奥行きや幅が出てくるんです。
写真とは「2次元の世界」ですが、撮り方によっては”多くのことを表現できる”ということを言いたいんです。
今日はおいらが撮っていると地元の方がカメラを持って現れました。
約4名ほどでしたが、フィルムで撮っておられました。
正直に書くと「うらやましかった」です。
おいらもフィルムで撮影することが好きです。
最近は特に撮影スタイルが劇的に変わって露出設定もピントも自分で合わせて確実に写真に収めることが理解できるようになりました。
理解できるようになったからこそフィルムを使いたいと思うのです。
ネガが現像から上がってきた感覚はフィルムを使っている人の特権です。
あの「わくわく感」がいつも楽しみでした。
ちゃんと撮れていても、撮れていなくてもあの感覚はいつも気持ちを新鮮にしてくれます。
その点でデジタルカメラはすぐに確認できすぎて味気ないところがあります。
あの感覚をまた味わいたいな~...............
とりあえず今は自分の責任としてカメラ代をちゃんと入金していく必要があります。
自分の分をわきまえてデジタルカメラにしたので良いんですけどね。
フィルムはランニングコストがかかりますが、その分”感動”も大きいと感じます。
いつか大判フィルムカメラが使いたいな~なんて考えています。
CONTAXの645が一番好きです。
誰か気が向いたらくれないかな~.........
絶対に大切に使いますよ!(笑)
*ワーキングディスタンスについて
ワーキングディスタンスとはレンズが一番近くによって撮れる距離のことを言います。
しかし勘違いしている人が多い点として「レンズの先」から撮れる距離のことだと考えている人が多いんですよね。(これが正解でした)
2006.04.01:下記を訂正しました。
強調して書こうと思います。
ワーキングディスタンスとは
レンズの先から被写体までの距離
なんです。
おかしーなー、インターネットで調べ直して見るとレンズ先からの距離ということが大半になっています。
おいらの考え方が間違っていたようです。
しかし以前、銀塩時代にフィルムからの撮影距離と聴いた覚えがあるんですよね~。
しかもカメラ屋さんで働いていた時にです。
どこでどう変わったのだろう.........
間違っていたのでもし試された人が居たら申し訳ありません。