市井（しせい）の人

雨上がりのきもちいい朝です。でも、朝は寒いですね。
これからは寒くなる時期ですもんね。

昨日はせっかく朝早くからお弁当をつくったのに市内の小学６年生
を対象にした陸上記録会は雨で明日金曜に延期になりました。
今週は天気が安定しませんね。

ノーベル賞を日本人の学者が四人も受賞してます。すごい！といえばそうかもしれませんが、
どなたもお年を召してらっしゃいますね。発見というか研究の成果を得られてしばらくしてノーベル賞なんですね。
出来る学者は長生きできないと損ですね。
毎年この賞は優秀な学者や文学者、平和貢献した方に与えられていますが、
与えられた賞の数にしたがって世界状況も良くなり続ければいいのですが、
そうはなっていませんね。逆に悪い方向に行っているようにもみえます。
いくらノーベル賞学者がすばらしい成果を発表したとしても社会が劇的に良くなるということはありません。
結局、市井（しせい）の人[ちまたにいる人]の中で地道に良くならなければ社会全体は善くなりません。
私たち一人ひとりは大海の一滴のとても小さな存在ですが、大海もその一滴一滴の集まりです。
私たち一人ひとりの意識が最終的に一番大事なんですよね。