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デジカメ季節の花、魔方陣、写経、陶芸、カラオケ、日記その他

歩く姿はユリの花

2009-08-12 23:09:59 | エッセイ
日本人がとらえた美人の情感的な典型をあらわした名文句なのでしょう。

座る牡丹は判るけど、何故、歩く姿はユリの花なのか、聞かれて

答えられなかった私です。ユリの花の良さを考えてみました。

(1)真っ直ぐで颯爽としている。
(2)きつい匂いが印象付ける。
(3)白いうなじが魅力的。
(4)吉永小百合もユリのうち、ユリのつく名前が多い。等々。

この夏「百合」を30枚くらい撮ったけれど、標題の答えは明確に出せないのでし

た。



 脳トレーニングに励む日々

2009-08-12 22:20:57 | 日々雑感
脳梗塞の脳というものは、いくら回復したからと言っても何となく例えようのない

鈍さが残ってしまうものです。だからこそわたくしは自分なりに、 脳トレーニン

グに励む日々を送っています。

先に記憶力が回復してきますが、いまいち思考力の方は冴えないわけです。

何かを考えたくもないのです。考える力は極端に衰えてしまっているのです。

この点を元通りにするために「電卓あそび」と「ブログの作成」は毎日の日課

としてやります。

私は科目では、理数系が好きでしたから、魔方陣に強いのは当たり前ですが、

それでも、今はまだ、魔方陣には取り組めないのです。魔方陣が作れるまでに

早くもっていきたいところです。新しい魔方陣が作れるまで脳トレーニングは来る

日も来る日も続くのです。


幻の方陣 完全包括12方陣

2009-08-12 21:26:59 | 魔方陣
魔方陣の研究は奇方陣が進んでいて、偶方陣は大きく遅れているのが現状でした。

私ムラシンは何故偶方陣が遅れているのか考えました。

偶方陣の方が好きなわたくしは、何とか偶方陣を盛りたてようとおもいました。

遅れている理由は、偶方陣の方が難しいからでした。

その難しさに私は挑戦しました。幻の方陣の第2作目を作り上げました。それが写

真のものです。幻の方陣の第2作目は2001.6.21に完成しました。

「完全包括12方陣は別名、「完全へんげ12方陣」といいます。

この方陣は、21世紀最初の世界的発見と評されました。私は一人感激し、熱き思い

に浸っていました。余程、嬉しかったのだとおもいます。

これが幻の方陣の第2作目を作った時の喜びです。この時、方陣は大きさではな

く、小さな方陣でも、中身の内容こそが大事なのだと知りました。


幻の方陣 完全包括11方陣

2009-08-12 18:44:57 | 魔方陣
今までブログでは魔方陣の作品は発表できないものとおもっていました。それはブ

ログではエクセルが使えないからです。

罫線が引けないと魔方陣の作品はわかり難いのです。ところが、デジカメの性能次

第で画像を写して発表できると気がつきました。

方陣数が多いものは無理ですが、小さな方陣なら写真でも数字が読み取れます。

ただし拡大鏡は必要です。

 今日はそんな訳で、幻の方陣を一つ発表してみます。幻の方陣とはどのような方

陣を言うのかといいますと、

 (1)10年以上誰も作れないもの
 (2)不可能といわれているもの
 (3)前人未踏のもの

というものなどです。

 完全包括11方陣は10年以上経っても誰も見つけていないのでした。

 私は、幻のこの「完全包括11方陣」を2000.4.6に作ることができました。

 写真がその作品なのです。


[電卓あそび] 3 数を楽しむ

2009-08-12 16:26:27 | 
 電卓遊びは、脳のトレーニングのために私が脳梗塞で入院中に考案した自分のた

めのものでした。このことは最初に述べました。

最初に、電卓に置く数字は9桁、10桁、11桁の3種類が基本です。

 9桁の場合、1・2・3・4・5・6・7・8・9と置きます。
10桁の場合、1・2・3・4・5・6・7・8・9・0と置きます。
 0・1・2・3・4・5・6・7・8・9とは置けません。
11桁の場合、1・2・3・4・5・6・7・8・9・10と置きます。

ここから始めていきます。

 並べる数は、1から9までの任意の数を並べるという数字の遊びです。

この前は例題として、並べる数は「7」での説明をしました。

基本の3種類について、「1」から「9」までの

全部の答えを記憶しておくことはたいへんな記憶力を必要とします。

私は全部を記憶することで自分の脳を鍛えていきました。

9桁の場合だけでも憶えれば結構楽しく遊べます。

 参考のために9桁の場合の答えを全部発表しておきます。
 1を9桁並べるために掛ける数、×0.90000000729
 2を9桁並べるために掛ける数、×1.80000001458
 3を9桁並べるために掛ける数、×2.70000002187
 4を9桁並べるために掛ける数、×3.60000002916
 5を9桁並べるために掛ける数、×4.50000003645
 6を9桁並べるために掛ける数、×5.40000004374
 7を9桁並べるために掛ける数、×6.30000005103
 8を9桁並べるために掛ける数、×7.20000005832
 9を9桁並べるために掛ける数、×8.10000006561

10桁の場合も11桁の場合も上に準じて答えを整理して、そして記憶することが

できます。

数というものは、不思議なもので、「9」で割ったり、掛けたりするとある定理や

法則が成立するのです。

「9」の不思議なこの数列を見つけた私は、ムラシンの「9」の法則と名付けまし

た。

即ち、ナインの法則とは数学的には、0.9X +0.0000000729Yという方程式となって

いるのです。
 
10桁の場合も11桁の場合もナインの法則を応用して答えを整理できるのです。

どこかで聞いたことのある言葉ですが「博士の愛した数式」です。これが数学の力

なのです。