昨日と同じですが 違うカメラで撮った写真です
ちょっと 雰囲気が違って見えます
いったい誰が こんな所に連れて来られて 喜ぶと思ってるのかい
お花見猫だなんて 勘違いして欲しくないね
そりゃ ニンゲンたちは 春が来た サクラが咲いた と 喜ぶがいいさ
水に映る桜並木
どんなに サクラが咲いたって 僕らにはな~んにもカンケイないさ
桜をきれいだと思うのも 勝手だけどさ
それで お腹が満たされるワケじゃなし
猫には 喜びひとつも感じないよ
鳥は別だよ
美味しい花の蜜を たくさん吸えるからね
食べ物の乏しい冬を乗り越え やっと春が来たんだ
ピーチク パーチク 花が咲いてるうちに 急がなきゃ
桜が咲いて うれしいのは 鳥とニンゲンくらいだよ
猫の生活には 桜も 紅葉も 雪も 関係ないよ
それよりも 安心して寛げ ご飯を食べ 安心して眠る
その繰り返しが一番 大切なのさ
あら、まあ この子は鳩が来ても気づかないわよ
なんて臆病なの!って思っちゃいけないよ
野良猫だってね むやみに殺生はしないんだよ
ましてや ボクは おうち猫
鳩の のろのろ歩きの動きより バタバタとんぼのオモチャのほうが
ずっと 興味あるし 面白いよ
全く 全く その通り
だけどね ニンゲンは浅はかだから
桜が咲くと いっしょに行った思い出を残したいの
今年もいっしょに お花見できたねって
そう 思いたいの
勝手に 勘違いしてるだけなのに、ね
ラルちゃん 付き合ってくれて ありがとう!
あの・・・ よかったら・・・・・
来年も・・・・・・・・・。
今年こそは ラルゴと桜を撮りたい!
晴天は昨日までと 天気予報で言ってましたので
ラルゴをつれて 近くの公園に行きました
桜が満開です
ラルゴを抱っこして桜をバックに撮ろうと思いましたが
なかなか うまくいきません・・・・・
キャリーから 出されただけで おっかなびっくり
いったい ここは どこなの
不安げな表情が 全面に出ています
どーして こんなとこ 来たのッ!
はやく おうちへ帰ろうよ
いやいや・・・ あせっては ダメですね
もともと 無理なのは わかってる
こういう場は リリコが適役なのだけど
でもそうだと いつまでたっても ラルゴと桜の写真は撮れない
それでも少しずつですが 時間をかけて
いっしょにベンチにすわり
(ここまでは 全部自分撮り要領で撮りました)
だんだんまわりが見えてきたラルゴです
慣れてきたかな?
今度は ひとりで ベンチに坐ってみる?
なかなか うまくいきません・・・・・
それでも
やっと
いい写真が 撮れました!
ラルちゃん やったねー
大好きな 後頭部
ラルゴの目に 桜はどのように 映ってるのでしょうか
春の天気は 変わりやすい
晴れの日は 3日と持たない
昨日は久しぶりにお天気も良かったので 予防注射に出かけました
今回はふたりをバギーに乗せて 1人で行く予定でしたが
息子がたまたま家にいる日で いっしょに行ってくれました
ラルゴが下に リリコが上の網からうっすらと見えますか?
このバギー 耐重量20キロまでです
二人を入れても それはセーフなのですが
容積的には 無理がある
その上 バギーに乗ると ラルゴが床面にへばりつくように伏せてしまうので
リリコの坐る場所が 無くなるのです
でも 私一人じゃなく二人いるので 途中からは
一人がバギーを押し 一人がリリコを抱っこして 歩きました
リリコは抱っこして歩いても 平気です
ちょうど桜が満開でした
いつもは閑散としている公園も
お花見してる人や散歩の人で 賑わっていました
こうやって歩いていると 人目を惹くのか
話しかけられ リリコも褒められ ちょっと上機嫌です
ねえ いつまでも抱っこしててくれなくて いいわよ
私 自分で歩けるわよ
2ニャンをバギーに乗せると さすがに重いですが
ラルゴだけだと 車輪の回り方も軽く感じます
もうすぐです
午後からの診療は4時からで 5分程前に着きました
おやおや あんなに活発だったリリコも おとなしくなってきました
な~んか 嫌なところに 来た様な気がするわ
察してるのでしょうか
ラルゴは 相変わらずバギーの床面に トリモチのようにくっついています
予防注射だけですから あっという間に終わりました
ラルゴ9キロ リリコ7キロでした
二人の差が1.5キロだったのが 2キロに開きました
先生が 「健康上 何か心配な事はありませんか」 と聞いてくださいましたが
思い巡らしても全くなく あらためてご実家に感謝です
帰りは 池を回って 帰りました
わたし 今度 お散歩だけで来たいわ
そうしましょうね
桜がやっと 満開です