窓際のリリコ
太陽の位置が低くなり 陽が長く入り込む
光の陰影が一番美しい季節
この時に撮る猫の姿が好きです
まだ残っていたカラタチの実
リリコがミーアキャットになる瞬間
それはご飯のお皿を台に置こうとすると
必ずこのポーズをとります
背景に余計なものが映るので場所を変えて試みたのですが
この位置以外でこのポーズをしません
仕方がないので背景隠しです
撮るのも苦労しました
片手にお皿もって もう片方でコンデジ構えて
なんとか撮れました
鳥を見ると心安らぎ
鳥を撮ると心ときめく私ですが
ものぐさなので家から歩いて行ける範囲でしか撮りません
でも時々 珍鳥迷鳥の類が来てくれて
そんな時は大勢の鳥愛好家がカメラを持って近畿一円から訪れ
私もその中に混じって撮らせてもらいます
11月上旬
オオヒシクイ2羽とオオマガン1羽が来てくれました
わたし地方では珍しい鳥になります
オオヒシクイは2年前に1羽だけですが冬季の間
ずっと滞在してくれていてたくさん撮りましたが
オオマガンは初めてでした
マガンも見たことないのにいきなりオオマガン⁈
違いは何さ??
調べると体の大きさの他に嘴基部の白い部分が広い事と
黄色いアイリングがある事が分かりました
羽ばたきをするオオヒシクイ
岸に上がっていく三羽
角度を変えた場所から
ラルゴがいるところにリリコが入ってきた時の
写真を眺めていて
リリコの心情を察してみました
何度か記事に書いたことがありますが
リリコはラルゴがいるところに入るのはOKで
自分がいることろにラルゴが来ようとするとNGなんですね
それはラルゴが重くてその上体重をリリコに乗せてくるから
リリコにしては堪りません。。。
でも 季節柄 寒くなってきたし
お互いの温もりで暖を取りたい
その欲求には勝てません
何もしてこないでよ
ラルゴの無邪気な表情と
リリコの険しい表情
アタシは か弱いんだからね
リリコの心情などよそに
ただ無邪気なラルゴです
◇ おまけ ◇
ハジロカイツブリ
今年は暖かい日が長かったためか例年より遅く
11月になってからの飛来でした
ホットカーペットの上に一度座ると
ここ 動けませんものね
ずっと居座り続けます
ちょこっと イタズラしてみたくなります
ん… あれ なに?
気づいてくれたようです
動いてる⁉
へんなモノ 見ました
正体 確かめねば!
あれ? いなくなりました
もしかしたら食べられたかもしれないのに
惜しいことしました ぺロッ
食べ物ではアリマセンよ
何だったのかなぁ
また 動かなくなりました
進む季節
ラルゴはとっても甘えん坊なんです
と言っても こんな写真だしたら信じてもらえませんよね
怖~い拍力しか 感じない・・・
ま、風貌が風貌だから
仕方ない
でも本当なんです
茶目っ気たっぷりで甘えん坊
この写真ではどうですか?
う~~~~ん
伝わらないですね
そこでラルゴの甘えた動作や表情がないか
今まで撮った写真から探してみましたが
・・・・・・・・
ありません
よくよく思い出すと
この子の甘え方はストレートなんですね
シンナリ じわじわ くねって
甘えるなんてことなく
この巨体がいきなりド~ンと降ってくる感じ
こんな感じです
この巨体がいきなり体の上に乗ってくるのを想像してください
写真なんてとれるわけがない
(この画像は階段を下りて行く所をたとえに使いました)
ということで
本当はとっても甘えん坊なんです
急に寒くなりました
私がキッチンに行くと大抵後追いして期待の目を輝かせるのですが
全然そんな素振りを見せません
ホットマットにしがみついております
ウトウト… ウトウト…
リリコさん
潜っております
その証拠がこちら
赤いランプが見えますか?
電源が入っています
そろそろ 今年も
ホットカーペットの出番でしょうか
ラルゴがいるところにリリコが来て
ふたりいっしょの写真が撮れました
だけど その直後
突然重機のような音が響いて
驚いてしまいました
せっかく寛ごうと思ったのに・・・ね
◇ 茶の花 ◇