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お引渡し式を行いました

2014年02月26日 | 洲本市K様邸 現場中継 -コンク-

2月8日~11日の成見学会に会場をご提供いただいた後

最終の仕上げ工事を終え、K様邸が無事に竣工。

2月22日大安の日にお引渡し式を行いました。

淡路島では初!の『シックハウス保証』対象建物に認定されたK様邸。

シックハウス保証書も合わせて贈呈されました。

お父さんの手、思った以上に大きく枠いっぱい!!

ご家族全員の手形を押していただきました。

お天気にも恵まれ、よい一日でした。

これまでは現場でのお打合せの後、お見送りして戸締りをしていましたが

鍵をお渡ししたこの日を境に、見送られる側になりました。

「変な感じですね」と互いに言いながら

先に失礼しましたが

お引き渡しの瞬間は、娘を嫁がせるような心境…でしょうか?

これから先、末永くよろしくお願いします。

どうぞ愛着を持って、可愛がってやってください。

また、顔を見に来ますね。

 

 


洲本市K様邸 タイル張り

2013年12月23日 | 洲本市K様邸 現場中継 -コンク-

Conques モニターハウス

キッチン前タイルの施工中です。

室内のタイルは乾式といって、ボンドで張ってしまうのが当たり前。

ですが、ここではモルタルを練って張っていく、昔ながらの張り方。

施工性よりも、住む方の健康を優先させています。

キッチンは特に、ボンド類の使用を避けたいですね。

下地を組んだり、現場でモルタルを練ったり

手間はかかりますが、ほんの一昔前までは当たり前の工法でした。

タイルの施工が済むと、いよいよ内部しっくい塗りに入ります。

ここまで来ると、いよいよ完成が間近に見えてきます。

足場も外され、外部はほぼ仕上がりました。

先日から寒い日が続いていますが、みんながんばってくれてます。

 

 


洲本市K様邸 現場中継

2013年12月06日 | 洲本市K様邸 現場中継 -コンク-

Conquesモニターハウス

外壁の仕上げしっくいが塗り終わりました。

K様邸では、外壁のしっくいに色を付けさせていただいています。

なので、いつものまっ白なしっくいとは雰囲気が少し異なります。

優しく、破風板などの濃茶の塗装とも相性がいいですね。

玄関先の大きな梱包。この資材は!?

キッチンの石天板です。

大工さん泣かせの重たい重たい石天板ですが

一生大事に使っていただける、タフな素材。

着々と工事が進行しています。

年明けのラストスパートのあと、2月にはお披露目ができるかと。

こうご期待!のK様邸です。


洲本市K様邸 外壁しっくい塗り

2013年11月14日 | 洲本市K様邸 現場中継 -コンク-

Conquesモニターハウス

外壁のしっくい塗り工事がはじまりました。

撹拌機でしっくいを練ってます。

風向きによっては、バカ殿さまになってしまいます。(立ち位置要注意!)

バケツに入れた練りしっくいを吊り上げて

左官さんがサササーッと塗っていきます。

簡単そうに見えますが、かなりの重労働。

真っ黒な炭化コルクの上に、まずはモルタルとしっくいを混ぜた

グレーのモルタルしっくいを塗っているところです。

この後、養生期間を置いて

いよいよ仕上げのしっくい塗りとなります。

 

室内では、大工さんが内側の炭化コルクと奮闘中。

上を向いて笠釘を打っていくのは、なかなか大変。

身体に無害な炭化コルクと言えども

切り口から粉が落ちてくるんです…。

家に帰ると玄関で服を着替えさせられるそうです、O大工さん。

奥さまお許しを…。

中も外も、いよいよ仕上がりを想像できるようになってきました。

この日は、大工さんと細かな造作の打合せもしてきました。

気持ちよくお願いを聞いていただけるのが、嬉しいですねー。

 

ー 神戸ショールーム 田端広子 -

 


洲本市K様邸 炭化コルクと床材

2013年10月28日 | 洲本市K様邸 現場中継 -コンク-

Conques モニターハウス

ポルトガルからやってきた炭化コルクのパッケージは

青い空に似合います。

(…と、いつも思うのは私だけ?でしょうか)

家の外壁をくるむように、炭化コルクを張っていきます。

いわゆる、外断熱です。

漆喰が塗られるまでの期間、家全体が真っ黒な姿になります。

『炭でくるまれた家』

防火性能、調湿性能、断熱性能といった機能性に加え

ダニに対しての忌避効果、空気の浄化作用。

炭化コルクは、家にも住む人にも優しく頼りになる素材です。

室内には、床材も届いていました。

『ロシアンパイン』

節があるのがパイン材の特徴ですが

節の度合いもほどよく、いい感じです。

届いたばかりなので、まだまだ白くて本領発揮はまだ先。

艶が出て飴色になるのが楽しみな材です。

今日は、現場で大工さんと

この床材をどんな風に割りつけていくのか打合せ。

以前に少し話していた内容がきちんと伝わっていて

「それでいいんやな、やっぱり」

と確認だけで済みました。

Face to Face

会って話すと早いんです。

現場に顔を出すの、大事ですね。

鬱陶しがられない程度に、のぞきに行きますねー。

 

ー 神戸ショールーム 田端広子 -


洲本市K様邸 屋根・防水工事完了

2013年10月26日 | 洲本市K様邸 現場中継 -コンク-

Conquesモニターハウス

例年になく、たくさん台風がやってくるのは気のせいでしょうか。

多いですよね、今年…。

屋根工事、外壁の防水工事が済んで少し安心のK様邸。

強風に備えて養生シートを巻いてあるので

外観がよく見えます。

玄関ポーチの屋根庇には、クールーフ マルチカラー。

粘板岩のクールーフ(屋根用)には、グレーとマルチカラーがあります。

マルチカラーは、石に含まれる鉱石が多いのが特徴で

茶褐色からグリーンの色ムラが、その味わいでもあります。

実際、とてもいい感じに葺かれていました。

濃いめの破風板との塗装とも、相性バッチリ!

窓周りにも木のモールが回るのですが

それは外壁に漆喰を塗ったあとのお楽しみ。

これからは、内部での大工工事が着々と進んでいきます。

そして、防水紙の外側にバラ板、次に断熱材であり

漆喰の下地にもなる炭化コルクが張られていきます。

11月10日(日)の構造見学会では

完成してしまってからでは見えないその辺りの様子を

現場にてご覧いただくことができます。

気になる方は、ぜひ足をお運びくださいね。

 

 

お問い合わせは 0120-150-0120

 


洲本市K様邸 屋根下地

2013年10月14日 | 洲本市K様邸 現場中継 -コンク-

conquesモニターハウス

K様邸 屋根の野地板の上にルーフィングが施工されました。

破風板(茶色く塗装された板の部分)も取付けられ

家の格好がますます現実のものに。

木枠の梱包でやってきたこの資材は!?

『クールーフ』

そう、石屋根として葺く粘板岩です。

一枚が60センチ角もある大きなものです。

スレート葺きというと、今ではカラーベストなどの模造品が

主となってしまっていますが

本来は、このような石を薄く剥いで葺いた屋根のこと。

本家本物の天然スレート葺き。

屋根に上げられる日が待ち遠しいですね。


洲本市K様邸 上棟しました

2013年10月03日 | 洲本市K様邸 現場中継 -コンク-

conquesモニターハウス



洲本市にてKさま邸上棟しました。

秋晴れの真っ青な空の下

次々と組み上げられていく構造材。

いよいよご新居の形が目の前に現れ

ご家族みんなに喜んでいただきました。



お父さんお母さんに代表してもらい、棟木の近くまで。

淡路島独特の風習でしょうか?

五円玉をたくさん、棟飾りと一緒に打ち付けます。

完成が早くも待ち遠しくなってきました。

安全に、確実に、工事をすすめていきます。

11月になりましたら、構造見学会を開催させていただく予定です。



天然石の基礎パッキン

2013年09月30日 | 洲本市K様邸 現場中継 -コンク-

conque モニターハウス

洲本市K様邸の基礎工事が完了しました。

敷地内に積まれた梱包は…

御影石の基礎パッキンです。

見えない部分にこそ、こだわります。

仕上がった基礎の上に基礎パッキン、土台が敷かれ

いよいよ、10月2日に上棟を迎えます。

お天気がもちますように。