M'stuccoの NEWS & TOPICS ・ 現場中継

神戸・淡路島で おいしい空気の家づくり
無添加住宅正規代理店 M’stucco の見学会情報・現場中継…

漆喰塗りが完了しました

2013年01月27日 | 垂水区T様邸 現場中継

垂水区のTさま邸、漆喰塗りが完了しました。

外部足場も外れ、外はほぼ完成形。

内部の仕上げ工事に、大工さんが再び現場に戻っています。

これから、棚や造作家具の製作、建具の吊りこみにかかります。

トイレや照明器具などの設備もこれから順次入ります。

日に日に、様々な業種のスタッフが入れ替わり立ち替わり

最も現場が忙しく動く時期でもあります。

完成見学会の準備も、着々と進行中です。

お引き渡しに向けて、スタッフ総力でがんばります。

風邪をひいてる暇は、ありませんよー。

 

前回のレポートでお見せしていたガラスブロック。

子ども部屋の入口の上に、リズミカルに並んでいました。

完成が、楽しみです!

 

- 神戸ショールーム 田端広子 -


外は白、中は黒、そして色とりどりの…

2012年12月18日 | 垂水区T様邸 現場中継

垂水区にて施工中のT様邸の現場へ行ってきました。

外壁の漆喰が塗られ、外はすっかり白くなっていました。

足場と養生シートの間からのちら見ですが…

窯変の瓦屋根と漆喰の壁、似合いますね。

 

そして、内部の方は

見上げると、真っ黒な天井!?

断熱材の炭化コルクが貼られていました。

勾配天井のお部屋は、このままこの炭化コルクを下地に

しっくいで仕上げていきます。

少しずつ形になっていくのを見ると、ワクワクします。

そろそろ、現場に届け物をしないといけません。

色とりどりのガラスブロック。

迷子にならないように、どこに使うかメモを貼りつけました。

書き込みした図面と一緒にお届けしますので

岡村棟梁さん、よろしくお願いしますね。

 

ー 神戸ショールーム 田端広子 ー

 


垂水区T様邸 屋根工事

2012年11月08日 | 垂水区T様邸 現場中継

専用通路の奥に見えるT様邸。

More Smileの現場シートが少し恥ずかし気にのぞいています。

今日は前面道路からの本管割り(給水引き込み)工事でした。

正面に見える長い長い梯子は、人が上るためのものではなく

この子たちのもの。

なんでしょうか?

答えは…

  屋根瓦です!

青空の下で、葺いてもらうのを順番に待ってます。

Tさま邸の屋根に葺くのは、淡路産の窯変瓦。

焼きむらが、とてもいい味を醸し出しています。

そして、屋根にはまっすぐな面だけではないので

瓦にもいろんなパーツがあります。

見ているだけで楽しくなります。

玄関上のポーチ屋根は、もう葺き上っていました。

石屋根の現場が続いておりましたが、淡路瓦もやっぱりいいなぁ~。

漆喰と無垢床のお住まいですから、エイジング(経年変化)を味わえます。

家が年月を経た時に、窯変瓦の色合いがまたしっくりくるんです。

完成前から、ご入居して何十年後のお住まいを想像してワクワクできる。

自然素材を使っている醍醐味ですね。

 

ー 神戸ショールーム 田端広子 ー


上棟日和

2012年10月26日 | 垂水区T様邸 現場中継

 本日、垂水区T様邸の上棟を行いました。

レッカー、いつもながら器用に吊りあげています。

家の中から逆にレッカーへ視線を送ると…

おぉ~っ、迫っています。

秋のすかっと晴れた青い空の下、着々と組み上がり

夕刻には無事、野地板まで張り上がりました。

4年越しで出会われたこの地に、念願のお住まいが建とうとしています。

今日の日を祝福するかのような、見事な秋晴れの上棟日和でした。

Tさま、本日はおめでとうございます。

 

 


地盤改良工事が着工しました

2012年09月24日 | 垂水区T様邸 現場中継

垂水区Tさま邸にて、本日より地盤改良工事が行われています。

地盤調査の結果を受けて、最適な改良工事が選定されます。

今回は、「柱状改良」という工法です。

 

直径60センチの穴を掘削しながら、改良材を打設していきます。

基礎の下で、家をしっかりと支える大きな柱がいくつもできる。

そんなイメージです。

 

堀られた穴をのぞきこむと、粘土質の土が見えました。

いい泥だんごが作れそう~と眺めていたのは、内緒です。

 

 

 

 


垂水区T様邸 解体工事が始まりました。

2012年09月03日 | 垂水区T様邸 現場中継

私たちとのお付き合いが始まって、いったい何年が経ったのでしょう…

見学会にも何度となく足を運んでいただいて

お子さまたちとスタッフも、今ではすっかり顔なじみ。

土地が決まって、ようやく具体的な間取りも決まって。

ここまで、長い長い道のりでしたね。

そんなT様の家づくり、いよいよ現場が動きだしました~!

垂水区の中古住宅付きの土地をご購入され

新たにそこに、新築住宅を建築されます。

道路から奥まった土地に建つ住宅。

「専用通路付き」「旗竿地(はたざおち)」などと言う呼び方をします。

きれいな長方形で道路に間口が広い整形地に比べて敬遠されがちなのですが…

少し奥まっただけで、車の騒音が和らいだり通行人からの視線を気にせずに済んだり

その土地ならではの利点もあります。

*最近知ったのですが…関東では「敷地延長」略して『シキエン』って言うんだそうです。

さて、大きなダンプカーがやってきました。

ガシャガシャーン!と一気に…というわけにはいきません。

素材別に分別して廃棄しなければいけないので、解体工事は一昔前に比べてとても丁寧です。

解体工事を見るたびに、思うことがあります。

家一軒に使われている材料の、多いこと!

廃棄に手間がかかる材料の、多いこと…。

木・土・紙でできた昔の家、土に還る素材は地球への負荷が少ない。

それは、生産時だけでなく、解体後にも。

無添加住宅の目指す家は、昔の家をお手本にしています。

住み心地だけでなく、未来の子どもたちへ残す地球のために

家を建てる時、そんな想いがこめられたら、素敵だと思いませんか。