淡路市のS様邸、足場が外れました。
で、外観の写真を普段は載せるのですが…
S様邸に限っては、それよりも重要なポイントが！
ジャンッ！！
ルーフバルコニーからの、外の眺めです。
テラスドアを開けると、しっくいの壁と青い空。
一歩前に出ると、水平線が見えます。
先週までは、足場と養生ネットで海を直接見ることができなかったのです。
そして、内部もほぼ終盤。
造作家具の取り付けも完了です。
こちらは、畳のお部屋の天井。
畳の搬入はまだですが、縁なし畳をお選びいただき
いい雰囲気になるのではないかと、期待に胸が膨らみます。
来週には、室内の養生も外れます。
カメラ持って、現場へ走らねばっ！
午前中の曇り空が、橋を渡る頃から一気に晴れ渡り
青い空の下で写真を撮れたことが、とても嬉しかったです。
１０月の中～下旬頃、完成見学会を開催させていただくことができそうです。
神戸からのアクセスもよいところです。
みなさまぜひ、ご来場くださいね。
今日は、淡路市Ｓ様邸の建築中の室内をご案内します。
ただいま、大工さんの工事があらかた終わった段階です。
室内の壁や天井のボードが張られ、お部屋の広さがよくわかります。
家具をここにこう置いて…。
平面だけで考えていたレイアウトも、ぐんと具体的なイメージになります。
室内のしっくいを塗る前の状態は、壁はプラスターボード
天井はラスボードというのが一般的なのですが
（＊ラスボード＝塗り壁の付着を高めるために孔をたくさんあけた石膏ボード）
勾配天井の部分では断熱材として入れる炭化コルクが下地を兼ねます。
Ｓ様邸の二階のお部屋には、まっすぐな天井なのに、炭化コルクが！？
実は、この上はルーフバルコニーになっていて、つまり屋根がまっすぐなのです。
お家を包む断熱が、この部分に入るというわけです。
薄茶の紙で覆われているのは、梁です。
しっくいの白い壁・天井の空間に、無垢材のアクセントです。
そして、ほとんどの床がこの段階では養生されていて
残念ながら見ていただくことができないのですが…
唯一、見えるところがありました！
トイレの床です。
タイル張りのお住まいが９割を占めるエムズ・スタッコのお住まいの中
今回お選びいただいたのは、天然大理石です。
巾木もお揃いで、高級感が漂います。
大理石風の人工大理石（アクリルやポリエステル樹脂でできているもの）と違って
色も模様も自然のものですから、一枚として同じものがありません。
それが、実は施工するまでどっきどきの要因となるのですが
張られた床を見て「おぉ～よかった～！」と設計者・コーディネーターは胸をなでおろし
お施主さまにも「おぉ～！いいね～！」とお喜びいただきました。
大理石のサンプルはショールームにもあるのですが
それ一枚を見て決断するのは、なかなか勇気がいることです。
Ｓ様、思い切ったご決断をありがとうございます。
見学会でお披露目以降は、続くのではないか、そんな予感です。
今後も目が離せない、Ｓ様邸工事進捗です。
淡路市の海が見える立地に建築中のＳ様邸。
内部階段が施工され、安全に階上へ上がることができるようになっていました。
ルーフバルコニーからの眺め。
足場と養生ネットが少し邪魔をしていますが
日照・風の感じ・眺望。
図面上ではわからない、けれど最重要項目の確認をして頂くことができました。
ビアガーデン計画、確定です。
キッチンからの動線を考えると…ポータブル冷蔵庫が必要かな？
滑車でデッキから釣り上げる？
楽しい妄想が膨らみます。
さて、内部の造作工事も随分とすすみ、同時に外壁塗りの準備が始まっています。
部分的に塗られたモルタルしっくい。
炭化コルクで覆われた外壁が、数日後には薄ねずみ色に一変します。
そして、いよいよ！
純白に輝くしっくい塗りのお住まいへと～。
そうそう、外観のアクセントとなるジュラシックウッドストーンも
大きな木箱に入って現場待機していました。
「石は、いつ張るんですか？」
奥さま、石張り現場を生で見守りたいようです。
軍手持参で参戦されるやも…？
私も便乗させていただこうかな。
絵の上の家づくりがいよいよ形になって、ワクワクは否応なく高まります。
この日のレポートは、その２へつづきます。
「こんにちは」と笑顔で迎えてくれる現場シート。
『無添加住宅』のシートに加えて
このたび新たに『M'stucco』『More Smile』のシートを新調しました。
～お客さまのさらなる笑顔のために～
エムズ・スタッコの理念を掲げました。
さて、この現場シートが掲げられたのは、淡路市のＳ様邸。
外壁には炭化コルクが張られ、真っ黒な外観になっています。
ここからのお化粧で、姿を変えて行くのが楽しみです！
リビングから真上を見上げると、吹抜けがズドーン！
ただの広がりや解放感だけではない、自然光が反射するキラキラ空間。
しっくいが塗られた後を想像すると、胸がワクワクしますねー。
もう一つ、上を見上げた写真を。
こちらは、畳敷きのお部屋の天井。
竹網代です。
まだまだ仕上がりは想像するのみ…の現場ですが
たっくさんのワクワクが詰まっています。
完成お披露目は、１０月にさせていただく予定です。
酷暑も和らぎ、過ごしやすい気候の中で開催できそうです。
ロケーションも素晴らしいので、淡路島島内はもちろん
神戸からも足を運んでいただく価値あり！ですよ。
配線の確認をしにやってきました。
図面通りの位置に配線が来ているか、一つずつチェック。
外部に白い透湿防水シートが張られた状態のＳさま邸。
その上に、断熱材の炭化コルクを張っていきます。
現場には、はるばるポルトガルからやってきた炭化コルクの梱包が
所狭しと積まれていました。
内部はまだ階段もできておらず、脚立で二階へ上がります。
天井に仕込まれた配線の数々。
天井を張ってしまうと確認できなくなるので、今のこの段階でのチェックが重要。
ー柱に沿わせてあるコンセントのボックスを、こちらに。ー
ーあと何センチ右へ。ー
家具を置く位置が決まっているところなどは、細かい指示が必要です。
一通りのチェックを終えて、外の足場を上ってみました。
下を見たら…怖ーい。
怖さを乗り越えて、上った先には
この絶景～！
写真のまん中の養生ネットの向こうに、ルーフバルコニーがあるのです。
建物をぐるーっと回りこめばそこまで行けるのですが…
高所恐怖症の私には、ここが限界でした。
ルーフバルコニーからの眺めは、さらにいいはずです。
もう少しだけ身を乗り出して…。
ほら、ね。
というわけで、海風を浴びながら波の音が聞こえる
ルーフバルコニーからの視界チェックも、して参りました。
日曜日ということもあって、砂浜には家族連れや
ウィンドサーフィンを楽しむ人がいっぱいでした。
ここでバーべキュー、したいなぁ…。
お仕事ですが、気分はリゾートでした。
ー 神戸ショールーム 田端広子 ー
大阪湾を臨む淡路島東海岸、Ｓさま邸が上棟しました。
海を眺めるためのルーフバルコニー。
まっ白なしっくいが、蒼い空と青い海に
映えるでしょうね～。
外観には、他にもアクセントになるポイントがいくつも。
それは、もう少し出来上がってからのお楽しみにしましょう。
現在、照明の配線計画等、最終の詰めの打合せをさせていただいております。
今秋の完成が、今からわくわくとても待ち遠しい気分です。
淡路市久留麻にて、本日地盤調査を行いました。
どんなに立派な家を建てても、地盤がゆるくては傾いてしまいます。
強度は十分あるのか、しっかり調査を行います。
強度だけではなく、土の質（粘土・礫・砂等…）もわかりますので
興味のある人にはおもしろい調査レポートだと思います。
*これはレポートの例です。
どの深さでどんな入り具合、機械による調査ですが
じーっと立ち会って、人の目と耳でもチェックです。
後日発行される『地盤調査報告書』に基づいて
基礎の設計が行われ、いよいよ着工となります。
淡路市久留麻にて、S様邸の地鎮祭を執り行いました。
工事の安全と、ご家族の繁栄を祈念します。
淡路島ならでは…でしょうか？
お供え物に
二匹の鯛！
この季節の鯛は桜鯛とも呼ばれ、特においしいのです（＾ｖ＾）
腹合わせに並べられた鯛、めでたそうです。
が、なぜ二匹なのか…気になります。
雄と雌なのでしょうか…？
今度、神主さんに聞いてみましょ。
お施主様ご夫妻とご一緒に、記念撮影。
建築地は、淡路島の東海岸の目の前です。
ご新居の建築、楽しみですね。
私たちも、わくわく！
全力で家づくりさせていただきます。
