とうとう最終回です。
長々とお付き合いくださり本当にありがとうございます。
あとほんの少しですので、もうしばらくお付き合いくださいませ。
さて函館の夜があけました。
ここで本当なら朝市の海鮮丼で函館旅行の〆とするところですが。
超長距離運転の貫徹状態でチェックアウトぎりぎりまで寝ていたので朝市
に行く元気もなく。時間においたてられ函館を出発です。
そこで朝ごはん何食べようとしばし思案。
やっぱり地元めしってことでハセストの焼き鳥弁当を食べよう!と思ったのですが。帰り道のどっかにあるだろうなんてタカをくくっていたら。
たまたま通った道沿いのどこにもありませんでした。ガックシ
リサーチちゃんとしておくべきでした。めっちゃ後悔です。
後悔といえば。
今回行きたかったお店の一つであった『かね久 山田』にも行けなかったのが残念でなりません。ここは津軽そばのお店なのです。一度津軽そばというものを食べてみたかったのですが定休日では仕方がありません。また次回にリベンジです。
そんなバタバタとした函館の朝でしたが。一路大沼公園へと向かいます。

到着~。と思ったらここはお隣の大沼駅。
思いっきり間違ってます。
まぁ、おいら鉄っちゃんならぬ、建物好きな駅ちゃんなので良かったんですけどね。

こちらがほんとの大沼公園駅です。
小雨けぶる大沼を朝の散歩。

大沼という地名は、アイヌ語の「ポロ・ト(ー)」から由来しています。「ポロ」は「大きい・多い」、「ト(ー)」は「沼・湖」を意味します。
大沼、小沼、蓴菜(じゅんさい)沼などを総称して一帯を『大沼』と呼んでいます。
すぐ近くの蓴菜沼ではその名からもわかるとおり蓴菜が採れます。丁度これからが採取シーズンなんですよね。どこかで蓴菜のそばでも食べれないかなぁと探してみたのですが、まだ早い時間だったので見つけれませんでした。残念。

散歩をしながら。沼と湖の違いってなんだろ~?なんて思っていたのですが。
河童が住んでるかどうか・・・ではなくて。
どうやらあまり明確に区別されているわけではないようで。昔からの慣習で呼ばれていることが多いそうです。しいて湖沼学的にいえば深さが区別のポイントのよう。
大沼といえば。

『沼の家』亀田郡七飯町字大沼町145
1905年(明治38年)創業の『元祖 大沼だんご』の製造元です。
大沼だんごには『あんと正油』verと『胡麻と正油』verがありまして。
折の大きい方で大沼湖、小さい方で小沼湖を表していて、団子を串に刺さないのは、湖面に浮かぶ126の島々に見立てているそうです。
胡麻verの方は製造数が少量のため『沼の家』でしか販売していないので、大沼へ寄った時にはぜひ胡麻verを食べてみてくださいね。

店先の椅子に座っていただきました。
この濃厚な胡麻をみてください。
一つ一つが小さい団子で、その美味しさに一折なんてペロリと食べてしまいます。画像は胡麻verですが、あんverもしっかり完食。ごちそうさまでした。

歩いていると面白そうなものを発見。
写真だとわかりづらいかな。
動画バージョンで。
連結自転車だそうです。おいらが遭遇したのは21人で漕いでる連結自転車でした。コレはかなり面白そう。乗ってみたいなぁ~。でも大勢いないと面白さが半減ですよね。
さて大沼を後にし。ちゃんと朝ごはんを食べようと。
森町赤井川村にある『ケルン』へ。ここでハンバークかステーキでもと思っていたのですが。まだ開店前でした。でもあいかわらずの人気で開店前だというのにすでにけっこーな行列。
帰りの時間のこともあるので向かいにある『ラッキーピエロ 森町赤井川村店』へ。
昨日はお腹の減り具合で断念した『ふとっちょバーガー』に挑戦です。
限定20食のメガ盛バーガーです。
15分ほど待っていると。
ガランガランガランと店内にベルを鳴り響かせながら、店員さんがふとっちょバーガーを持ってきてくれます。
席に来ると「本日はふとっちょバーガーをご注文いただきありがとうございます。 ・・・(中略)・・・完食をお祈りいたします。」こんな感じの口上を述べられます。もう一種の儀式ですよねコレ。
日曜の朝です。観光客盛り沢山の中でめっさ大注目です。
で、登場したのがコレ。

さすがにでかいので串刺しです。20センチくらいでしょうか。
上からバンズ、レタス、目玉焼き・トマト・ハンバーグ・コロッケ・チーズ・ハンバーグ・バンズ。こんな感じだったかな。もう1枚ハンバーグがいたような気もする。
かぶりつける大きさではないので、ナイフとフォークでいただきます。
あまりの食べるスピードに隣の席の子供が大ハシャギ。
おいしく完食。ごちそうさまでした。

7回完食するとキーホルダーがもらえるそうです。
近くに住んでたら挑戦するんだけどねぇ(^^;
まぁ、ふとっちょバーガーは余裕過ぎでしたので、次回はこの上をいく『函館山バーガー』に挑戦ですね!
さぁエネルギー充填で元気いっぱい。
八雲ICから高速へ。

有珠山SAです。
道東道方面へ抜けると。ここが最後のスタンド所在地になります。
スタンドはJOMOでした。
燃料を満タンにし、ショップでお土産を物色。
ここのSAには『牧家』の乳製品やソーセージなんかが売ってましたよ。
おいらが購入したのはコレ。

わかさいも。
車の中のおやつです。
こーゆーその地域のスイーツが売ってるのって嬉しいですよね。

次の休憩地。樽前SA。
ホットシェフ付きのセイコーマートがありましたよ。
きっと道外の観光客とかには品揃えが独特だし面白いコンビニかもしれませんね。

北海道物産センター夕張店
道東道はまだ全線未開通なので夕張で一度おりないといけません。
ただしETCの1000円上限については、夕張から一般道を経由してトマムIC又は十勝清水ICへ、乗り継ぐことによって適用になります。
物産センターには『石炭シュークリーム』や『メロンシュークリーム』『夕張メロンプリン』なんかが売ってます。
でもいつも買ってるので今日はカットメロン。

ジューシーで甘くてうまいっ!
喉の渇きがいやされます。
カップの底の汁は生メロンジュースっ!!

日勝峠です。
霧のため視界が悪くちょっと先の車が霧の中に消えてしまって見えなくなることもしばしばでした。
帰りの高速料金は。
八雲IC → 音更帯広ICまで。
6,650円のところ1,000円です。
これで往復高速料金15,650円のはずだったのが、2,000円。
かなり得した気分です。
さて帯広へ到着。
売り切れると困るので友達にお願いしておいたものを受け取りに。
何かというと。
満寿屋の『木の実の天然酵母パン』

コレめっさうまいですよ!
持つとかなりずっしりしています。ハスカップの天然酵母を使っていて、北海道産の小麦「キタノカオリ」を100%使用。中にはクランベリー、ヘーゼルナッツ、パンプキンシードがこれでもかってなくらいにびっしりと。大満足の逸品です。
定番。柳月スイーツピアガーデン。

大好きな豆達者と木の実のダブル詰めで。
そして旅の最後は十勝川温泉。
笹井ホテルで汗を流しさっぱりしたところで残りの帰路をひた走りました。
こんな具合に1泊2日とちょっと?約50時間の旅が終わりました。
久々の大旅行でした。観たいものを心ゆくまでじっくりと観て、おいしいものをたくさん食べてほんとに楽しかった。
帰ってきて2週間がたちましたがまたぞろ今年は旅の虫がうずきます。
さて次はどこへ行こうかな。
長々とお付き合いくださり本当にありがとうございます。
あとほんの少しですので、もうしばらくお付き合いくださいませ。
さて函館の夜があけました。
ここで本当なら朝市の海鮮丼で函館旅行の〆とするところですが。
超長距離運転の貫徹状態でチェックアウトぎりぎりまで寝ていたので朝市
に行く元気もなく。時間においたてられ函館を出発です。
そこで朝ごはん何食べようとしばし思案。
やっぱり地元めしってことでハセストの焼き鳥弁当を食べよう!と思ったのですが。帰り道のどっかにあるだろうなんてタカをくくっていたら。
たまたま通った道沿いのどこにもありませんでした。ガックシ
リサーチちゃんとしておくべきでした。めっちゃ後悔です。
後悔といえば。
今回行きたかったお店の一つであった『かね久 山田』にも行けなかったのが残念でなりません。ここは津軽そばのお店なのです。一度津軽そばというものを食べてみたかったのですが定休日では仕方がありません。また次回にリベンジです。
そんなバタバタとした函館の朝でしたが。一路大沼公園へと向かいます。

到着~。と思ったらここはお隣の大沼駅。
思いっきり間違ってます。
まぁ、おいら鉄っちゃんならぬ、建物好きな駅ちゃんなので良かったんですけどね。

こちらがほんとの大沼公園駅です。
小雨けぶる大沼を朝の散歩。

大沼という地名は、アイヌ語の「ポロ・ト(ー)」から由来しています。「ポロ」は「大きい・多い」、「ト(ー)」は「沼・湖」を意味します。
大沼、小沼、蓴菜(じゅんさい)沼などを総称して一帯を『大沼』と呼んでいます。
すぐ近くの蓴菜沼ではその名からもわかるとおり蓴菜が採れます。丁度これからが採取シーズンなんですよね。どこかで蓴菜のそばでも食べれないかなぁと探してみたのですが、まだ早い時間だったので見つけれませんでした。残念。

散歩をしながら。沼と湖の違いってなんだろ~?なんて思っていたのですが。
河童が住んでるかどうか・・・ではなくて。
どうやらあまり明確に区別されているわけではないようで。昔からの慣習で呼ばれていることが多いそうです。しいて湖沼学的にいえば深さが区別のポイントのよう。
大沼といえば。

『沼の家』亀田郡七飯町字大沼町145
1905年(明治38年)創業の『元祖 大沼だんご』の製造元です。
大沼だんごには『あんと正油』verと『胡麻と正油』verがありまして。
折の大きい方で大沼湖、小さい方で小沼湖を表していて、団子を串に刺さないのは、湖面に浮かぶ126の島々に見立てているそうです。
胡麻verの方は製造数が少量のため『沼の家』でしか販売していないので、大沼へ寄った時にはぜひ胡麻verを食べてみてくださいね。

店先の椅子に座っていただきました。
この濃厚な胡麻をみてください。
一つ一つが小さい団子で、その美味しさに一折なんてペロリと食べてしまいます。画像は胡麻verですが、あんverもしっかり完食。ごちそうさまでした。

歩いていると面白そうなものを発見。
写真だとわかりづらいかな。
動画バージョンで。
連結自転車だそうです。おいらが遭遇したのは21人で漕いでる連結自転車でした。コレはかなり面白そう。乗ってみたいなぁ~。でも大勢いないと面白さが半減ですよね。
さて大沼を後にし。ちゃんと朝ごはんを食べようと。
森町赤井川村にある『ケルン』へ。ここでハンバークかステーキでもと思っていたのですが。まだ開店前でした。でもあいかわらずの人気で開店前だというのにすでにけっこーな行列。
帰りの時間のこともあるので向かいにある『ラッキーピエロ 森町赤井川村店』へ。
昨日はお腹の減り具合で断念した『ふとっちょバーガー』に挑戦です。
限定20食のメガ盛バーガーです。
15分ほど待っていると。
ガランガランガランと店内にベルを鳴り響かせながら、店員さんがふとっちょバーガーを持ってきてくれます。
席に来ると「本日はふとっちょバーガーをご注文いただきありがとうございます。 ・・・(中略)・・・完食をお祈りいたします。」こんな感じの口上を述べられます。もう一種の儀式ですよねコレ。
日曜の朝です。観光客盛り沢山の中でめっさ大注目です。
で、登場したのがコレ。

さすがにでかいので串刺しです。20センチくらいでしょうか。
上からバンズ、レタス、目玉焼き・トマト・ハンバーグ・コロッケ・チーズ・ハンバーグ・バンズ。こんな感じだったかな。もう1枚ハンバーグがいたような気もする。
かぶりつける大きさではないので、ナイフとフォークでいただきます。
あまりの食べるスピードに隣の席の子供が大ハシャギ。
おいしく完食。ごちそうさまでした。

7回完食するとキーホルダーがもらえるそうです。
近くに住んでたら挑戦するんだけどねぇ(^^;
まぁ、ふとっちょバーガーは余裕過ぎでしたので、次回はこの上をいく『函館山バーガー』に挑戦ですね!
さぁエネルギー充填で元気いっぱい。
八雲ICから高速へ。

有珠山SAです。
道東道方面へ抜けると。ここが最後のスタンド所在地になります。
スタンドはJOMOでした。
燃料を満タンにし、ショップでお土産を物色。
ここのSAには『牧家』の乳製品やソーセージなんかが売ってましたよ。
おいらが購入したのはコレ。

わかさいも。
車の中のおやつです。
こーゆーその地域のスイーツが売ってるのって嬉しいですよね。

次の休憩地。樽前SA。
ホットシェフ付きのセイコーマートがありましたよ。
きっと道外の観光客とかには品揃えが独特だし面白いコンビニかもしれませんね。

北海道物産センター夕張店
道東道はまだ全線未開通なので夕張で一度おりないといけません。
ただしETCの1000円上限については、夕張から一般道を経由してトマムIC又は十勝清水ICへ、乗り継ぐことによって適用になります。
物産センターには『石炭シュークリーム』や『メロンシュークリーム』『夕張メロンプリン』なんかが売ってます。
でもいつも買ってるので今日はカットメロン。

ジューシーで甘くてうまいっ!
喉の渇きがいやされます。
カップの底の汁は生メロンジュースっ!!

日勝峠です。
霧のため視界が悪くちょっと先の車が霧の中に消えてしまって見えなくなることもしばしばでした。
帰りの高速料金は。
八雲IC → 音更帯広ICまで。
6,650円のところ1,000円です。
これで往復高速料金15,650円のはずだったのが、2,000円。
かなり得した気分です。
さて帯広へ到着。
売り切れると困るので友達にお願いしておいたものを受け取りに。
何かというと。
満寿屋の『木の実の天然酵母パン』

コレめっさうまいですよ!
持つとかなりずっしりしています。ハスカップの天然酵母を使っていて、北海道産の小麦「キタノカオリ」を100%使用。中にはクランベリー、ヘーゼルナッツ、パンプキンシードがこれでもかってなくらいにびっしりと。大満足の逸品です。
定番。柳月スイーツピアガーデン。

大好きな豆達者と木の実のダブル詰めで。
そして旅の最後は十勝川温泉。
笹井ホテルで汗を流しさっぱりしたところで残りの帰路をひた走りました。
こんな具合に1泊2日とちょっと?約50時間の旅が終わりました。
久々の大旅行でした。観たいものを心ゆくまでじっくりと観て、おいしいものをたくさん食べてほんとに楽しかった。
帰ってきて2週間がたちましたがまたぞろ今年は旅の虫がうずきます。
さて次はどこへ行こうかな。