地方参政権は日本在住の外国人にも与えるべきか

　地方参政権を在住外国人に付与することは憲法違反だと日本会議の人たちや、在日特権を許さない市民の会の人たちが、騒いでいる。
　最高裁の判断は、立法権の裁量の範囲だとしてだめだというスタンスは取っていない。
　外国人が、本国の意向を持って投票行動に出たらその地方を乗っ取られるというばかげた考えを持っている人たちもいるから厄介だ。付与したとしても、地方行政においてその人たちが権力を握るということなどありえないからだ。大陸に近い島、とくに対馬などが狙われるなどとも言っているが。地方参政権について、外国人に既に付与しているところもある。一方で政治に参加したかったら、帰化すれば良いという声も根強いのも事実だ。
　税金だけ持っていかれて、地方政治に口は出せないのか、じゃ国政はとなってくるが、まずは地方参政権に反対する理由があまりにも幻想というか、妄想というかに取り付かれていると思わざるを得ない。

小沢幹事長の続投は望まないって、検察リークに踊らされてるよ国民は

　小沢民主党幹事長が不起訴になって、枝野が行政刷新担当になって、参院選までこの体制で行くようだ。５月の普天間基地問題決着でどうなるか。
　親中国派か、親米新自由主義派か、マネーに対する姿勢の違いが出た。
　お金に対してこんな汚いことをやっていたというなら、証拠を挙げて逮捕すれば良いのに、新聞の論調も今にも逮捕されるようなことを産経始めはいていた。
　検察のわれは国家なりには、辟易している。検察の裏金、警察の裏金を調査して国民に明らかにしろよ！

小沢さん不起訴ってことは、『白』でしょう！限りなくグレーってことはないでしょう

小沢幹事長問題ではっきりした メディアと国家権力の危険な関係【週刊 上杉隆】(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュースわれは国家なりって、検察、警察当局の裏金を暴けよ！それと自民党、お前らが献金疑惑に言及できる立場か？
政治資金を公明正大にしようという趣旨が、政治資金規正法だから、書き換えればすむことであって、それを賄賂性ありと踏み込んだのだろうが結局は何も出来なかった。規正法は、規制法ではないからなんだけれど、新聞はまたも世論をあらぬ方向に持っていこうとした。
　検察のリークで、元秘書がすべてを自供、小沢さんの指示があったと話したかのように報道されていた。つまり逮捕にたる証拠となる自供が得られたということのようだったが、結局本丸には踏み込めなかった。

２月１１日建国記念の日、もうやめませんか

　２１世紀の今日、神話の世界に建国の謂れを求めることもうやめませんか。２月１１日が建国記念日なんて、誰にもわからないことなのに・・・。
　神武天皇陵だって、明治の政府が、でっち上げたものだ。大和（奈良県）の畑に土を盛っていきなり誕生した神武天皇陵、植林を行って今の林が出来た。皇紀２６００年といわれた昭和１５年（１９４０年）に全国の青年団が競って大木を植林したことによって、今の鬱蒼とした林が出来上がっています。でも中身はでっち上げですから、ありがたくも何もありません。

　もう神話に建国の謂れを求めた２月１１日を、建国の日とした国民の祝日をやめませんか。

コブラゴールド、何のための戦闘訓練？

　自衛隊が米軍主導の軍事訓練に参加していることは、既報した。
　陸上自衛隊はサバイバルで、コブラの血とか、サソリを食べるとかやっているらしい。
　百歩譲って、専守防衛の自衛隊にこんな訓練必要ですか。戦争のための訓練であっても戦争の準備であり、明らかに日本国憲法第９条違反です。自衛隊は即時帰還しろ！

笑ってしまう、小沢さん不起訴だよ、参議院選後枝野は切られるね

小沢氏の力低下？批判封じ込め？…枝野氏入閣(読売新聞) - goo ニュース小沢さん不起訴だったから、参院選対策だね、公然と反旗を翻した枝野切りは、参議院選後だね。

ヤマダ電機が有楽町に出てくるのか？

隣の新橋には、既にヤマダ電機はあるが、有楽町マリオン内の有楽町西武の閉店に伴い次のテナントの募集が始まっているが、問題は家賃である。ヤマダ電機は、家賃さえ折り合いがつけば、入店に意欲を見せているが、果たしてどうなるか。
　有楽町そごうの後にビッグカメラが入って話題を撒いたが、家電安売り戦争が有楽町で始まるのか。

サントリーとキリンの統合ご破産

　サントリーと麒麟麦酒の両首脳が、統合に向けた話し合いの打ち切りを発表した。これで、世界有数の飲料メーカーの誕生が、泡と消えた。
　やはり株式の交換比率と、サントリー創業家への株式持分比率が最大のネックとなったようだ。１/３の株式割り当て要求に、キリンが難色を示したのだとおもう。
　超優良企業と、未上場会社のサントリー、独禁法クリアも難しかったと思う。公取の審査も、これで打ち切られる。
　

やはり打ち切り、サントリーがキリンに嫌われた

　世界でも大きな飲料メーカーの誕生かと思っていた麒麟麦酒とサントリーの統合へ向けた話し合いが、打ち切りと決まった。やはり株式の交換比率と、サントリー創業家への配分比率がネックとなったようだ。
　独占禁止法の審査も公取に依頼していたようだが、これも取り下げられるだろう。

デルタ航空との提携ご破算

日航、「アメリカン」維持の公算…提携先近く決定(読売新聞) - goo ニュースデルタ航空との包括提携にと１月に発表していた日航が、盛田会長を迎えて白紙に戻った。
　同じグループにあるアメリカン航空との提携に踏み切るのか。