昨夜、夢に亡くなった親父が出てきた
生前は、憎くて憎くて仕方がなく、入院中も最低限しか面会には行かなかった…
飲む打つ買うの3拍子を揃えて、給料は全部自分で使うような人だった…
母が心臓発作で生死を彷徨ったのも、この親父のせいだと今でも思っている
なのに、親父が亡くなって、亡くなった当時は
正直せいせいした…
なのに月日がたつにつれ、あの人なりに私を可愛がってくれていたんだろうな…と。
不器用だったんだろう
なぜか、幼少期は親父が私だけを連れて出かけている写真が多い。
上野動物園や、東京タワー、中山競馬場…(笑)
弟は連れて行かなかったなぁ…
ただ、親父と2人ではなく、常に愛人とだったけれど。
そんな親父が夢に出てきた
ずっと、胸に突っかかってた言葉をやっと言えた
「あんなオヤジでも生きてもう少し一緒にいたかったよ」
親父は笑ってた…
生きていたときに言えたら
もっと違っていたのかもしれない…
インコを飼ったときも
ハムスターを飼ったときも
「なんだこれは💢臭いし、うるさいし💢」
と文句を言いながら
誰よりも世話をしていたっけ😀
ミオやミルクが来たときも
「なんで俺のベッドで寝るだ💢」って言いながら一緒に寝てたなぁ
根は優しい人だったんだろう
宮城県の栗原郡というところで生まれ、14歳で家を飛び出してから、亡くなるまで故郷に帰ることもなく…帰りたかっただろうな
たまにニュースで見ると嬉しそうに昔話をしてたっけ…
そんなことをふと思い出した朝でした