今日は普通に過ごしました。
とはいえ、5年前から想いがある日です。
6月21日
今は亡き父の誕生日です。
母が逝った日でもあります。
6月になると紫陽花がきれいに咲くのを見るたびに嬉しい哀しい想いが交差します。
「私はお供えのためにメロンを買ったのか?」
5年前 北海道から
夕張メロンを実家に母に送りました。
7月になればメロンの値段が格段に下がるので発送を7月になってからでは?とお店の方に勧められて
一旦はそうしたのですが
初物を食べてもらいたくて
思い直してすぐに発送をお願いしました。
北海道から帰宅した日に母の具合が悪いと聞き
実家へ向かいました。
メロンは母の葬儀の日に届きました。
母は食べる事なく逝ってしまいました。
私は母にお供えをするためにメロンを買ったのか?
紫陽花をみるとあの日の想いがよみがってきます。
きっと父を想いながら
母は大好きな花 紫陽花と共に逝きましたので
私は、5年前から
6月21日 「紫陽花忌」 としてます。
プライベートな話を
読んでいただいた皆様ありがとうございました。
親は有難い存在です。時には面倒でうるさいのかも知れませんが、、人生の先輩です。
教えてもらった事がたくさんあるはず。
いなくなるともう教えもありません。想い出だけです。
どうぞ皆様お父さんお母さんを大切に!
私の家族が無事に生きてる事を感謝した
今年の紫陽花忌でした。
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