大豆をおうちで蒸して(茹でて)来る方、
教室での方
それぞれのスタイルでしました。
手には人それぞれの常在菌があり
また住む家にも常在菌が住んでおり
味噌は繊細ですので作り手のまたご家庭の影響を受けてそのおうちの味になります。
また、元気な人の手で作ると元気になるお味噌に優しい人は優しい味に、
不機嫌な人の手で作ると塩気がきついとがった味になるのです。
手しごととはそう言うものです。
素手で作るかゴム手袋をするかは
本人さまに決めてもらいました。
私とアシスタントは味の邪魔にならないように
ゴム手袋にてお手伝いさせてもらいました。
教室では大豆を圧力鍋で茹でましたが
直ぐにフタをせずに沸騰させてアクをすくいとりそれからフタをして圧をかけて茹でてます。
この方が吹きこぼれずまた茹でた大豆が美味しい気がします。『気』です。
気は大したものでそう思えばかなり美味しいのです。。
茹で上がった大豆が熱いうちに袋に入れて潰しています。
塩と米麹を合わせた塩切り麹に潰した大豆を合わせます。
混ぜ合わせたら空気を抜くように丸めて
容器に投げ入れます
これを押しながら詰めてはまた投げ入れて詰めていきます
出来上がり。。
ざっとした説明でした。
7日、11日、17日 と味噌作りは続きます。
また抜けてる部分は載せます。
おいしくなあれ!