河合秀朋氏と言っても一般の方は
誰なんだろう位にしか
カンツォーネファンクラブ顧問と言うよりも
キングレコード カンツォーネ担当ディレクター
のちに洋楽部長として活躍
半世紀近く前は、英語圏以外の曲は
世界の民族音楽と一緒に分類されていました
タンゴ・ボサノバそしてフォルクローレなど
カンツォーネも、唯一の例外がシャンソン
シャンソンだけはある一定のファン層を獲得していましたから
当然と言えば当然だったかも
フランスのバークレー、イタリアのリコルディなど
いろいろな国のレーベルをひとまとめにして
セブンシーズというレーベルに
それがだんだんと民族音楽から別に分類されるようになったのも
新しいカンツォーネ=ポップスとしてのカンツォーネです
ボビーソロやジリオラチンクエッティなどの若い歌い手たち
河合氏はその総括担当者だったんです
それでファンクラブの顧問に
氏がいなかったら、カンツォーネの分野の発展も無かったかも
とは、言い過ぎではないと思います
その河合氏、本当はオペラのファンなんです
ファンと言うよりも大ファン、今風に言えば大オタクなんです
マリアカラスの講演があると、休暇を取って2泊6日のヨーロッパ旅行
足し算があわないけどなどという野暮なことは・・・
仕事を離れても、このバイタリティ
好きだからこそ
河合氏と小生ちょうど10歳違いなんです
総括責任者と言うことで顔の広さもそれなりに
あちこちにいろいろと同行させていただき
当時あちこち連れ回していただいたおかげで
見聞も広がり、一回り大きくなったような
レコーディングの立ち会いまでさせていただき
いまでは絶対出来ない、古き良き思い出です
その河合氏、10年前にお亡くなりに
、
残念に思っているのは
小生だけでは
無いでしょう
誰なんだろう位にしか
カンツォーネファンクラブ顧問と言うよりも
キングレコード カンツォーネ担当ディレクター
のちに洋楽部長として活躍
半世紀近く前は、英語圏以外の曲は
世界の民族音楽と一緒に分類されていました
タンゴ・ボサノバそしてフォルクローレなど
カンツォーネも、唯一の例外がシャンソン
シャンソンだけはある一定のファン層を獲得していましたから
当然と言えば当然だったかも
フランスのバークレー、イタリアのリコルディなど
いろいろな国のレーベルをひとまとめにして
セブンシーズというレーベルに
それがだんだんと民族音楽から別に分類されるようになったのも
新しいカンツォーネ=ポップスとしてのカンツォーネです
ボビーソロやジリオラチンクエッティなどの若い歌い手たち
河合氏はその総括担当者だったんです
それでファンクラブの顧問に
氏がいなかったら、カンツォーネの分野の発展も無かったかも
とは、言い過ぎではないと思います
その河合氏、本当はオペラのファンなんです
ファンと言うよりも大ファン、今風に言えば大オタクなんです
マリアカラスの講演があると、休暇を取って2泊6日のヨーロッパ旅行
足し算があわないけどなどという野暮なことは・・・
仕事を離れても、このバイタリティ
好きだからこそ
河合氏と小生ちょうど10歳違いなんです
総括責任者と言うことで顔の広さもそれなりに
あちこちにいろいろと同行させていただき
当時あちこち連れ回していただいたおかげで
見聞も広がり、一回り大きくなったような
レコーディングの立ち会いまでさせていただき
いまでは絶対出来ない、古き良き思い出です
その河合氏、10年前にお亡くなりに
、
残念に思っているのは
小生だけでは
無いでしょう