MOLE / 生きてる証拠の備忘録

継続は力なり、というので、
出来る限りは毎日書くつもりです、多分。

子供五人を殺した悪魔

2017-10-06 23:30:34 | 日記

茨城県日立市で女性と子供五人が亡くなった。
皆が寝静まった頃に火を放ったのは父親の
小松博文という容疑者である。

車で奈良県に用事で出掛けた道すがら、
このニュースを見て心が押し潰されるような
思いだった。悲惨すぎて涙が出た。

亡くなったのは、
長女の夢妃ちゃん(11)
長男の幸虎くん(7)
次男の龍煌くん(5)
双子で三男の頼瑠くん(3)
四男の澪瑠くん(3)
そして奥さんの恵さん。

昨晩寝る前には思いもよらなかっただろう。
まさか次の日の朝を迎えられないなんて。
夫、父親に殺されるなんて。

3歳の子供たちなんか、わけも分からんやろう。
パパもママも好きだったと思うし、これから
どんな人生が待っていたことか。

5歳だったら幼稚園か保育所か分からんけど、
元気に走り回ったり、成長をドンドン実感
していた頃だったと思う。

7歳は小学校2年生。明日も勉強だ、なんて、
新しい漢字とかを覚えていくことに喜びを
感じている時期だったんじゃないか。

11歳はもうすぐ中学生。この子だけはママの
連れ子だったらしいから、色々な事を経験して
きただろう。辛いことも飲み込んで生きてきて、
弟たちがたくさんできて、これからってとこ。

本当に居た堪れない。悲しすぎる。
そして、同じ父親として、心の底から腹が
たつし、目の前にいたらブン殴ってやりたい。

関係ないけれど、そんな気持ちになる。

奥さんがDVを受けていたとか、
ハッキリ言ってそんなことどうでもいい。
勝手にしろ。お前らの問題やろ。

子供達には関係ない。死ぬ意味なんてない。
クソみたいな大人の事情に人生を奪われた。

馬鹿なコメンテーターが、「永山基準でいえば
死刑の可能性が高いが情状酌量の余地がないか
を検討してあげないといけない」なんて
言っていたけれど、馬鹿も休み休み言え。

どう足掻いても酌量の余地なんてない。

容疑者が錯乱状態だろうが、すぐに出頭した
だろうが、全く酌量の余地はない。

裁判員裁判にすら持ち込むな。時間の無駄。
十分に時間を掛けて苦しめてから死刑でいい。

親はどんな気持ちで「博文」と名付けたか。
無職かバイトかも分からんような、
奥さんのお金で生きているような、
こんなクズみたいな大人になって欲しかった
わけじゃないはずだ。

最悪な気持ちになったニュースだった。
亡くなった6名に心からご冥福を。

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