軟水生活体験記 その3(まとめ)
タ・ナ・ゴコロチャンネルです
今回のテーマは、『軟水生活体験記 その3(まとめ)』
新築した自宅につけた【住宅用軟水器】を利用し始めて、もう半年が経過していますが、
未だその評価は上昇中です
今回は、普段の生活では気付きにくいメリットをご説明したいと思います
【給湯器・温水床暖で配管つまりの心配が要らない】
一般の方はご存じない方が多いかと思いますが、水やお湯の配管というのは、
年月が経つにつれて、水道水の中に含まれるカルシウム成分などが管の内部にに付着し、
徐々に管の中の水の通りが悪くなってしまいます
そうなると、10年20年が経過したあたりで、一度メンテナンスが必要になったりします
前々回の動画でお話ししましたが、水道水の中のカルシウムやマグネシウムなどを除去するのが軟水器なので、
水道水を軟水器に通すことで、こういったメンテナンスが不要になるかは今後の経過次第ではありますが、
除去できる割合からすれば、ほぼノーメンテでいけることは期待できると考えています
給湯器のメンテナンスは比較的まだやりやすいかもしれませんが、
温水床暖の温水マットは交換などが容易ではないうえに高価になってしまう為、
後々のメンテナンス費用のことを考えても、軟水器を設置するイニシャルコストとは、
ある程度の置き換えができるという算段をすると、お得な機能であると思います
【ランニングコストの面でも安心】
半年が経過した時点ですが、私の家庭(大人2人・子供2人)で実際にかかった費用が、
再生塩の費用が税別5,000円と電気代になります
メーカーの製品仕様情報を見ると、再生塩が月500~700円とあり、
子供が水遊びなどで多めに使っていることを考えると、納得な範囲で感じてます
電気代に関しては、メーカーの製品仕様情報では1日1円とのことなので、
ほぼ負荷がかかっていないと言える範囲だと思います
これをミネラルウォーターに換算すると、2Lで100円のミネラルウォーターを購入したら、
おそらく1週間ぐらいで使い切ってしまうことを考えると、
家の中のあらゆる蛇口から軟水が出てくるのはコストパフォーマンスがいいのではないでしょうか
これが浄水器となると、キッチンの蛇口のカートリッジをメーカー推奨の期間で交換するだけでも、
前の家では月換算で同額程度の費用が掛かってしまっていたと思います
と、ここまで住宅用軟水器のメリット・デメリットをお話ししてきましたが、
総括して感じることは、
直接水を飲むのもいいのですが、キッチンやお風呂やトイレなど『洗う』際に、
汚れ落ちがいいとか、肌になじむとかなどで、軟水の効果をより強く感じる気がします
この動画をご覧の方に、【水=飲む】以上の快適さを新たに知る機会になれば幸いです
今回は『軟水生活体験記 その3(まとめ)』ということで、お話しさせて頂きました
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