7月中旬に参拝しました。
730年、真神田臣により創建。
平将門公を葬った将門塚周辺で天変地異が頻発し、将門公の御神威として人々を恐れさせたため、
時宗の遊行僧・真教上人が手厚く御霊をお慰めして、さらに1309年に奉祀されました。
その後、大田道灌や北条氏に手厚く崇敬されました。
1600年、徳川家康公が合戦に臨む際、戦勝のご祈祷を行いました。
9月15日、関ケ原の戦いで勝利。その日は、神田祭の日であり、徳川将軍家より縁起の良い祭礼として絶やすことなく
執り行うよう命じられました。
江戸時代には、江戸総鎮守として、将軍様から庶民にいたるまで崇敬されました。