アマチュアらしからぬ運転ですが、最後はズッコケ
http://www.youtube.com/watch?v=Mpqdl6neKu4&NR=1&feature=fvwp
運転自体は管理のものですが、最後はなんでもないところで、アクセルミスの転倒をしています。
ハイサイドのおかげで、センターラインオーバーもなく、対向車もなかったのがラッキーですね。
オーバーラン、自転車ニアミス、最後は50cmずれたらあの世行き
http://www.youtube.com/watch?v=QJ_GVQRRCGg
とにかく運転が荒いし下手なのに、この二人の強運には驚愕です。この動画の最初から最後まで、運だけでコーナーをクリアしています。対向車がいたなら5回は死ねてますね。
最後は、よそ見か何かだと思いますが、オーバーランしてコンクリート壁に跳ね返されて、これまた無事でした。
実は、時間差で対向車は来ていたし、コンクリート壁の50cm右側はがけで、奈落の底行きでした。
まさに、アンビリーバブル。
オートバイのパワーを過小評価するもののために!
(この映像は死亡事故現場です。視聴注意)
http://www.liveleak.com/view?i=841_1263038363
これは、200km以上の速度で、合流の一般車にまともに衝突し、即死したものと思われます。
最近の大型バイクは、最高速は300以上で、200km出すのに10秒も掛かりません。
このライダーは、はるか遠くで、車が合流してくるのが認知できていたと思います。しかし100
空走距離 = 反応時間(秒) × 制動前の車速(m/秒)
空走距離とは、ライダーが危険を感じて、急ブレーキが必要と判断した時点から、スロットルグリップから指を動かし(反射時間0.4秒)、ブレーキレバーに指を引っかけて(踏替え時間0.2秒)、これを握り込んで、ブレーキが効き始める(握り込み時間0.2秒)時点までの距離です。
個人差はあるが,通常人の平均的な反応時間は0.75秒とされている。熟練のライダーでも0.5秒はかかります。
目に映る前方景色の中から、危険を検出して、フルブレーキを掛けなければならないという判断ができるまで、どんなに早くても0.5秒はかかります。
ここで既に、1秒(制動がが始まるまでの時間)を費やしてしまいます。
時速200kmは1秒間に56m進みます。
制動距離 = 制動前の時速(Km/時)の2乗 ÷(254×摩擦係数)
摩擦係数は、ドライの新しい舗装状態として、ハイグリップタイヤで高性能ブレーキで、フルブレーキングした場合を想定します。
200km×200km÷(254×0.93) =170m
時速200kmで走行中のライダーが、危険を判断して、完全停止するのに、226mが必要です。
このライダーが、100m手前で危険を認知したものだったとしたなら、衝突の瞬間まで約2秒間、フルブレーキング状態で、限りなく200kmに近い車速状態で、突っ込んだものと想像します。