長生きを考えるようになりました。

50歳のバイク事故で、自身の老化を痛感し、残りの人生について、長生きと趣味との相関関係を考えたいと思うようになりました。

『ミトコンドリアで若返れ!』

2011年01月20日 08時23分51秒 | 日記

ミトコンドリアの増減が、老化に深く関わっているという話を始めて聞きました。

昨日(2011年1月18日PM10:55放送分)NHKで、爆問学問 爆笑問題のニッポンの教育 【ミトコンドリアで若返れ!】という番組で、分子細胞生物学・ミトコンドリア学の日本医科大学太田成男教授が、『老化とミトコンドリア』について、説いていました。

NHKオンデマンドで1月19()~配信予定だそうです。

 

ミトコンドリアは、1つの細胞に対していくつも存在していて、「生きるためのエネルギー」を作っている細胞小器官です。

ミトコンドリアは、酸素から運動エネルギーを獲得し、活性酸素を還元する機能があります。

年齢を重ねるごとにミトコンドリアの量は、減少していきます。ミトコンドリアの量が減少すると、活性酸素が増えてしまい、結果として身体の酸化(物理学的にサビるということ)が進行します。これが『老化現象』です。

活性酸素は、過度なストレスでも増加し、加齢臭を強臭化します。

 

活性酸素の過剰蓄積を解消すること(ミトコンドリアを増やすこと)が、若さを保つ(若返る)秘訣となることだと思います。

 

私の肥満解消方法に見る、ミトコンドリアの増加法をまとめますます。

一言でいえば、ミトコンドリアは、栄養・エネルギーが足りない(空腹感や疲労感の持続状態)時、寒いなどの状態の時に、自然に増えようとするそうです。

1.日々の摂取カロリーを7割にする --- 3食の内1食を『ぶためし』にする。

2.プチ断食(1食抜く程度) --- 3食の内1(朝食)を抜き、昼食を『ぶためし』にする。

3.エネルギー(カロリー)の消費 --- 食後3時間を越えてから、サウナに入る。

4.寒いのに身体がポカポカする状態を作る --- サウナで水風呂に入る。

5.タウリンを摂取する ---『ぶためし』のだし汁にカツオ節をたっぷり使う。

 

加えて活性酸素を積極的に減らす努力をします。

1.リコピンの摂取 --- 食塩無添加のトマトジュース

2.スルファラファンの摂取 --- 私はブロッコリーが大好き

3.水素の摂取 --- フコイダン50000

 

ミトコンドリア減少による老化、高血圧、糖尿病、活性酸素要因の生活習慣病等々、どれもこれも過剰なカラリーの摂取によるものです。

いずれにしても、『長生き』を目指すためには、肥満状態をいの一番に解消しなければなりません。

 

バイクに乗るためにも、例えば90kgだった私自身の体重を減らすことは、73kgが達成されたなら、おおよそ20%の減少となり、ZX-12Rの現性能が20%上がることになります。

もともと重い私のために、性能が抑えられていました。

タイヤのグリップ限界も上がり、こんなに重くなければ前回の転倒事故も、回避できたのかもしれません。

タイヤも長持ちするだろうし、燃費も良くなり、究極のカスタムかもしれません。

ミトコンドリアを増やして、腕力と持久力を回復することで、運転の基礎体力を維持しながら、『長生き』のできる運転技術を確立したいと思います。

 



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