本日のスバル弄りは5時間でした。いや、実作業としては2時間30分ぐらいかな?
もちろんスバル修理というより、スバル破壊作業です。
さあー、錆屑....。じゃなかった。
本日の作業前の錆屑の写真です。あっ、やっぱり錆屑って書いてしまう....。
だって錆穴だらけなんだもん。
右前に伸びているオリジナルの梁があることで工具がはいらないので切断することを考えます。
本来、梁というものは躯体の強度を出すために貼り付いているものなり。
床と梁が錆屑で縁切りしてますよ。
梁が繋がっているのは、梁の上面だけという。まったく梁の機能を満たしてません。
唯一繋がっている部分をスパッと切断して取り外し。
こんな錆屑写真に価値があるのかわかりませんが、案外こういうのが後々に参考写真として価値を見出すパターン多しなので、念のため裏側も....
梁を取ったら、中から枯葉がでてくるという。
雨水排水が排水口から排出されずに排水ルート先端を通り超えて梁内部まで辿り着いていることの証ですね。
さあこれでパッチ鉄板めくりの続きができますよ。
ドリルでうんしょうんしょと切り取り線を開けていたら....
遠くから「ポロンポロンポロン」って、2サイクルエンジンの音に耳がピクピク。
はい、スバル弄りの先輩がご来基地です。
私の錆屑を見せて、強度保持のためにどこをどう切った貼ったをするのがいいかアドバイスを頂きました。
こういうのは先駆者の情報がとても参考になります。的確にウィークポイントを指示してくれる。そして苦戦ねたも教えてくれる。
私の錆屑に駄目だし沢山してくれる。
あーっ、ありがたや。と心の中で拝むのです。って態度でしめしてないなー私ってば....
ともかくここがチャンスといろんなことを教えて君しました。
長々と引っ張りたくりました。まだ聞きたいかなーという小ネタもあるのですが、帰りたいそぶりが見えたのでちょっとご遠慮しました。本当はもっと捕まえてつまらないことを聞きたいのがあるんですが、まあー本題はトランク床なので...
本当に、いろんなむちゃくちゃ質問にお答えいただきありがとうございました。
私にとってはとっても楽しかった質問コーナー終了してから、陽がくれるまで作業続投です。
パッチ鉄板をめくりました。
フロントパネルから伸びているオリジナル床板を、まだ鉄の気配が残っているところを残して切除です。
コーナー隅がフロントパネルと縁切りしているのですが、中途半端な折り返し耳がちょっとだけ残ってます。
鉄板再建するときに面に接していない折り返しは邪魔者でしかないので切除です。
ふーっ。すっきりしたぜ。これで鉄板がまっすく差し込めるぜ。
と、ここまでしたらボロ隠し2mm床鉄板がかなり縁切りできたらしくかなり動く状況へ。
スバル弄り先生が指摘した、右フェンダーフレームが歪んでいるんじゃね。左右を見比べてここを叩いて修正して.のアドバイスがさっそくできるぞ。
ハンマーでしばきました。
左右概ね一緒かな?まで持ち込みました。車がクニャッてならずにすんだぜ。
で、叩くことで錆屑がバラバラと落ちていくのです。
すると、あーっ裂け目が明確に....
これは、先輩ご指摘どおりにフレームをめくることを真面目にしていくことになりますね。
どうすっかなー。3mmとか3.5mmとかの鉄板がどこかに落ちてないかなー。
縞鋼板とかのお古が不要って人いないかなー。
とか言っていても仕方ないので手持ちの鉄板で考えよう。
片付けして気づくのです。
来客用にドリンクを持っていっていたのに、質問ばかりしてドリンク出すの忘れてた。
ごめんなさい。常識のない私でした。
以上、本日のスバル弄りでした。
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