なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、スバル弄りちょっとだけ

2021年09月26日 18時03分46秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

昨晩の日が変わるころの天気予報では降水確率が午前中は70%、午後は0%で曇り空だったんです。

そりゃー午後からスバル弄りを段取りしますよね。

しかし現実は午前は雨が降らずに午後は雨でした。

ということでスバル弄りの途中で降られました。いやーなパターンです。

本日のスバル弄りは1時間でした。

 

スバルのところに到着時は曇り空です。周りを見渡しても雨は降らなさそうな感じです。

でもねー、空気が風が微妙な感じなのよねー。

ということで、もし雨が降ってきたらすぐに撤退できる作業をすることにします。

えーと、なにしよう。穴塞ぎでもしようか。

 

ペダルボックスがつく箇所のすぐ横に元錆穴だったものがあります。それを塞ぎます。

これねー、最初は小さい錆穴だったのよ。

その錆穴をリベット通し穴で活用できないかなーと考えたのよね。

錆穴をドリルで拡大してタッピングビスを差し込んで引き抜きテストしたら穴強度が不足しているんちゃう?という感じだったので活用せずに見捨てました。

もともと錆穴だったんだからちょっと穴拡張したところで錆そばの鉄は強度がねーということです。

この部分ですがすぐ横のスポット溶接部分が引っ張られているんです。捻れとか引張りとかの力がかかるのかなー。

そこまで考えると捻れに弱いパテ埋めより、少しでも強度に対して有効なハンダで埋めましょう。

いつもの地味なハンダ作業です。強度がちょっとでも欲しいのならと5mm角ぐらいの小さい鉄板を下地パッチして肉盛りしてみました。

余剰ハンダをほどほどに研磨してこんな感じにしました。

200Wのハンダ鏝がホクホクですよ。

このままついで仕事しちゃいましょう。

痴呆親父が構築した強度出し梁部分です。

強度出し鉄板と梁がどの態度付いているのか薄い厚紙を差し込んで確認します。

先端のほうはほとんど溶接が付いてません。

先端って「ステアリングシャフト通し穴カバー」がすくそばにあるのでアーク溶接を当てられなかったのでしょう。だって「ステアリングシャフト通し穴カバー」のほうに溶接が飛んでいたものね。

この状態で強度出し鉄板の先端を下の方に捻ったりしてどのぐらいたわむのとか手でおぼえておきました。

先端点付けだけが生き残ってるだけなので捻れには弱いですよね。

この溶接できていない隙間をハンダで塞いじゃえ。

錆取りしてすぐなのでハンダの食いつき抜群ですよ。

こんな程度でいいんちゃう。

鉄板を握り締めて捻ってみます。

ほら、これだけのことですがたわみがほぼなくなりました。

ついで仕事です。梁アングルの溶接失敗クレーターをハンダでほどほどに塞ぎます。

この作業途中で雨が降り出しました。

小粒の雨ですが風がガレージに吹き込む方向です。

私の足とふくらはぎが雨に濡れて寒いのです。

でも、ハンダを途中で止めるわけにはいきません。

なるだけ鉄を削らないように余剰ハンダを研磨してこうなりました。

もうちょっと削れば綺麗に面がでそうだけど...

いやいや、この部分の鉄はなるだけ残したほうがいいぞ。鉄は削りたくないぞとここまでの面出し研磨でやめときます。

ここから先は後々にパテ仕事でええんちゃう?

雨が酷くなってきました。

大慌てで撤収しました。

スバル弄りの進捗としては....。ほとんど進捗ないですね。だから「スバル弄りちょっとだけ」です。


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