本日のクラウンワゴン弄りは90分でした。
ボンネットがそれなりに綺麗になってきているのだが、細くて深い磨き傷がまだまだあるのです。
塗装研ぎ出しの最初を#240の水研ぎペーパーで始めたのが失敗だったのかも?
荒い番手で景気よく撫でまわした時のズバッとした磨き傷がいまだに浮き上がっているんです。
くそー、面倒でも#800ぐらいから研ぎだせばよかったなー。
で、現状の細くて深い磨き傷の状態を撮影しようと試みたのですが....
私の古いデジカメでは磨き傷がわかりません。
デジカメ写真では空が映りこんで綺麗に見えていますが、人間の目では斜めに透かすとキズが浮き上がるのです。
ブログ用に画像縮小しているから見えないのではありません。デジカメの生データを見ても判別できないのです。シルバーはキズや汚れがわかりにくいとはよく言ったものです。
斜めに透かして判断できるようなキズです。研ぎ始めたらわからなくなるので目印をつけます。
赤い油性マジックで細い線キズを塗りつぶします。
これを目印に、#800、#1500と水研ぎペーパーで研ぎました。
運転席側のウオッシャーノズル周りと、ボンネットの右側1/4の範囲を細いキズを探して研磨です。
水研ぎペーパーで研いだので、もちろん光沢は失われます。
ここからコンパウンドで磨くのですが、もう暗くなりはじめているので細いキズが本当に消えたのか判断できません。なにしろ私は強烈な乱視なので明るい太陽光線の下で斜めに透かしてなんとかわかっていたんです。
なので、空の雲と、私の顔が映りこむぐらいまで磨いてみました。
運転席側のウォッシャーノズル周りも、かなりすっきりしてきましたよ。
本日の作業はここで終了です。
さてさて....
私のブログを読んでくれた方から貴重なアドバイスをいただきました。
ありがとうございます。
まず、ルーフとボンネットの塗装研ぎ出しについて、手作業でもくもくとしていることにあきれられました。
そりゃーいつまでたっても終わらないし、手作業だと面が微妙に波打つ仕上がりになるだろう。とのこと。
はい、たしかにボンネットに電柱や電線を映りこますと真っ直ぐではなく蜃気楼の映りこみなんですよね。
そして、以前のブログでちょっとだけ出てきたポリッシャーについてです。
なんとワックスかけ艶出し用のポリッシャーだろう。とのことです。
ポリッシャーにも、ワックスかけ用と、コンパウンド研ぎ出し用があるとのこと。
ワックスかけ用のパフにコンパウンドを付けて研いだところで綺麗になるわけない。とのことです。
さらにさらに....
ブログの写真から、私のやつが「プロスタッフ」のワックスかけ専用のポリッシャーと思う、スポンジベースが交換できないやつやろ。と言い当てられました。はい。そのとおりです。
で、プロスタッフのやつをパフ変更できるようにする改造方法がネットで検索すればでてくるぞ。という情報までくれました。
さらにさらに....
コンパウンド研磨用のパフは、アストロプロダクツで350円ぐらいから売っているとのことで
そうなん?アストロでそんな値段でパフあるのん?
ネットで調べたら確かにあるのです。
ふーん。ちょっと考えてみよう。
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