何故か最近いろんなものが壊れていく。
自分の体でのないのが救いです。(実は頭が壊れてきているのかも知れませんが....)
先月から今月までで時計が立て続けに4台故障した。
2ヶ月にまとめて4台故障するってどういうこと?
もしや、SF小説の近未来で登場する電磁波攻撃、低周波攻撃ってものをお盆ぐらいからくらっているとか?
いやいやそんな非現実的なことはないだろう。
たまたま偶然が重なっているだけだと思うんだけど....
最初に故障した時計2台については特にブログネタにするつもりもなかったのでそのまま粗大ゴミとなってます。
もう2台についてはちょっと愛着があるのでブログネタに撮影。といっても何がどうするでもないので時計が壊れたという記録だけです。
右側の黒四角のやつが、キティーちゃんがさりげなく配置されている時計です。
この時計は近所に住んでいた女学生が卒業して退去するので処分するものへらしたいからいくらかもらってくれへん?って感じで持ってきてくれたものです。
その女性が「この時計はこっちに引っ越したときに買ってん。廃棄するの忍びないからなが~ンさんとこの打ち合わせ室において、誰か欲しいという人が出てきたらあげて」と、さっさと部屋に飾られてしまった。
で、この時計は何故か女性陣に人気だった。女性客が来たときはガラクタの中に埋もれているこの時計をみつけてはニヤニヤとしてなになやら話題にしている。
まあーそんな感じで私のところで10年ぐらいかな、いろん女性陣に見つめられていた時計です。
こやつがお盆ぐらいから突然動かなくなる症状がでたんです。
電池がダメなのかなーと交換したりするも、動くこともあれば止まることもあり。
止まっていたと思っていたら動いていることもあり。
毎朝、こいつの時刻合わせをするのが私の日課になってしました。
そして、とうとうどうやっても動かない自体になりました。
時計メカは「コツコツ」というのですが針がまったく進まないという状態です。下の振り子は動いてます。
時計メカはプラ樹脂の四角いブラックボックスです。100円ショップとかで売られている安売り壁時計のメカとにたようなものが付いてます。
なので時計メカを移植してとかも考えましたが、ここのところ私が遊んでいる時間が少なくなってきた。というか私の自由時間はスバル弄りで手一杯なんです。
いつか修理するぞって封印したら、それはゴミ屋敷の始まりと考え始めているので、どうしてもこいつはキープしとかないと後悔するぞ的なもの以外は廃棄するように勤めます。だって倉庫が本当にガラクタで一杯になってきているし....
さらばキティちゃんの時計。
次は....
ヤンマー販促グッツの吊り下げ時計です。簡易防水されていて風呂場で吊り下げて使ってねという代物です。
ブツブツ交換で某所から頂いた代物です。
これって今の場所に引っ越す前から使っていたっけ?ということで20年以上使ってます。
引越ししてからは事務所にて私が使っているパソコンモニターの横にぶら下げていたので、毎日とはいいませんが20年間この時計を見てきています。
それが、突然死です。
電池を新品に換えても中のメカから「コツコツ」音がありません。
だめだー。こやつが死亡したー。
後輩に「ヤンマー死亡」って見せたら、後輩も嘆いていた。
で、後輩が.....。「ヤンマーの分身あるはずやで。この前のたな卸ししているときに見つけて移動したで」って....
そして、後輩が発掘してくれた。
よっしゃー、ヤンマー分身の術。若返りして登場。
私と後輩の2人して、「僕の名前はヤン坊、僕の名前はマー坊。2人あわせてヤンマーだ」と口にしてしまうのは何故でせう。
仕事で来客があったら、私の作業場を見た人は.....
特にオッサン達、それも私よりも年上の方々....
この2人の「いらっしゃーい」ってポーズを見たら
皆さん笑顔になるんです。
そして、「僕の名前は....」と必ず口ずさむ。
それを聞きつけた、私に後輩も一緒に口ずさむ。そしてなぜかその場が和むという。
ええ歳こいたオッサンオバサンの心に何故か根強く生き延びているヤンマー。
さあー、新規の時計でまだ20年働けよー。
「新品電池セット」って声たかたがに装着。
カチカチと鼓動を刻む。
よっしゃー。っていつものポジションに吊るす。
後輩とニマニマしてヤンマー坊やを見つめて。やっぱりコレがここにあるのがいいやねー。
30分ほどしてから後輩から「ヤンマー死亡している。臨死しているんか?」と訴えられる。
なんのことやらー。
本当だ時が進んでいない。
別の新品電池を入れてみる。デジカメ愛用の充電電池エネループも入れてみた。
カチカチとメカ音はするが時はまったく進まず。
ダメだー。20年の封印からひっぱりだしたやつは経年劣化故障しているみたいだー。
はい、2人して撃沈してしまった。
仕方がない、嫁に相談です。
この部屋の時計を奪っていいか?
嫁の目が三角になります。「あかん。ここの時計は持っていったらあかん。事務所の時計は誰かからもらってこい。」
はあーっ。と撃沈なり。
ただ今、事務所に時計はありません。
おかげで深夜のパソコン仕事がいつのまにか早朝まで、いやいや、キーボードが枕になる日々が続いています。時計って大事だわー。
まあー、こんなプチ不幸がここのところ続いています。
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