昨日(2021年10月22日)のスバル弄り内容です。
スバル弄りは90分でした。
右側フェンダーで6mm厚み鉄板、3mm厚み山形アングル、トランク床板、室内床板、フェンダー側面といったものが集中している箇所があるんです。
もちろん鉄板接ぎの要になっているところで、わたしの技量では1枚の鉄板でどうこうできないので、6mm厚み鉄板を骨にして各種鉄板を接続する形になっています。
つまり、鉄板の継ぎはぎが見える状態です。
車体下からトランク床下と室内床の連結部分辺りを撮影しています。
各鉄板を連結するときに無理に鉄板で隠すのではなく必要箇所だけを接触して見える状態になるように施工しました。
何故って?そりゃー自分の技量を疑っているからですよ。
一枚ずつ鉄板を重ねて貼り付けて度リベット固定がしっかりしているかパネルボンドの食いつきはよさそうかと目視作業したからです。
プロなら溶接ビシバシで綺麗に一体の鉄にするんだろうと思いますが、道具も技量もない私はこういう状態になります。
写真でわかりますか?6mm厚み鉄板の下縁と、それに寄り添って連結している3mm山形アングルの1辺が露出している状態です。黒色のやつは押さえてはみ出したパネルボンドです。
パネルボンド硬化しているので打検して問題無し。周辺を手で握って車体を持ち上げます。ウマが外れるなよーとウマの方に気をつけながら、浮き上がった状態で上下に揺すって連結箇所周辺に負荷をかけてみます。
こんなテストだけではもちろん不十分だろうと思うのですが、それでも車体を持ち上げた程度で歪みが出たらダメということになるのでやらないよりましテストです。
さあーどうなんよ。パネルボンドがパキッと剥がれたりしてないか?全体的に歪んだりしていないかとしつこく確認します。よかったー問題なしです。
さてさて...
こののまま露出だと錆を呼ぶだけなので隠すことを考えます。
パテを盛って整形面出しする?
いやいや、こんな普段見えない箇所にパテをこんもり持ったらパテクラックの発見が遅れて大変なことになりかねんぞ。
硬くなるパテではなく動きに追従するシーリング盛り上げはどうよ。
でもなー、シーリングの表面は柔らかいんだよなー。塗装乗せてもシーリング箇所はやわらかいんだよなー。車検のときに検査官が打検したら鉄の音がしないぞって物言いが始まるよなー。検査官ってパテ盛りとシーリーングごまかししているところはめざとく見つけるっていうしなー。
何年か前に検査官に確認したときは、車体裏は基本的に金属板でないといけない。FRPとか貼り付けて床を作ったら車検合格しないぞ。錆穴をパテやシールでふさいだだけはダメだぞ。きちんと鉄板をリベット留めして連結部分をパテやシールで綺麗にしてこいよ。ってアドバイスもらっているしねー。
ということで、まじめに鉄板でパッチを作って封印しましょう。
マスキングテープを貼り付けて3D型取りです。
パッチサイズとしてはそんなに大きくないので複雑にしなくともなんとかなるっすよね。
型取りしたマスキングテープを鉄板に貼り付けて大体デザインカットして、現物合わせでハンマーをとんてんかん。
とかしていたら雨が降ってきたー。いやーっ寝板に転がっている私の両足に雨が降り注ぐ。
うーん。こんな感じでいいんじゃない。
あーっ。雨で焦ったからちょっとやらかしている箇所あるなー。
でもでも、雨が振り込んでくるよー。
もう撤収だー。
ってことで中途半端で終了です。
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