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ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、右ヘッドライト縁の板金7日目

2021年04月07日 23時02分42秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

本日のスバル弄りは3時間でした。

 

フロントパネル側のヘッドライト枠部分のピースが、まだ型取りマスキングテープ貼ったままだったのでそれを剥がします。

ハンダ糊付けする部分をリューターで削って鉄肌露出させます。

黄色は錆ではなくラッカー塗料の色なのでご心配なく。全部塗装を剥ぐつもりはなくハンダが貼り付く箇所だけでいいのです。でも塗装足付けようにこのタイミングにて全体に軽くサンドペーパーはあててます。

さてさて、フェンダー取り付けまで仮組付けして再確認です。

フェンダーとヘッドライト縁の合わせ部分隙間ですよ。

これの対策をしようと考えます。

鉄板が重なる位置関係で隙間が開いているのならいいのですが、物理的に離れていて鉄板の重なりがないんですよ。

元々から鉄板が重なっていなくてシール材をこってりいれてシール材にて鉄板をブリッチしていんですよ。シール材は隙間を埋めるものであって鉄板を橋渡しするパッチピースではありませんよ。

ではでは....

まだ一切の手を入れていない反対側のヘッドライト縁がどうなっているかというと...

間違いなく恐ろしい量のシーリングが入っていると思われる。

こっちも鉄板が重なってないなー。シール充填の橋渡しです。

そんなシールがいつまでも持つわけがなくシール切れしているのも見受けられますよ。

というか、そもそもフェンダー合わせ頂点部分に、なんで大きい口が開いているのよ。

ここは雨水の通り道でして、この穴から内側に水が飲み込まれていきます。

もちろん例のシール部分内側をずーっと塗らしていくわけで...

こちら側もシールの下は凄いことになっているんだろうか?

 

さてさて....

こんなの気づいたからねー。対策したいよねー。

シールは隙間を塞ぐものと考えればいいわけで、鉄板が重なっていないのであれば、鉄板が重なるようにしてやればいいんです。

つまり、鉄板を接いでやれ。

単純に先端に接ぐデザインではないです。フェンダー縁に向って微妙な立ち上がりカーブが欲しいのです。

つまり、「まつげ」のようなのをつけてやれ。

そう、あれですよ。

♪つけま、つけま、つけまつける♪ ですよ。

鉄板切ってハンダで貼り付けてやれ。

もちろん脳内は♪つけま、つけま、つけまつける♪って懐かしい曲がグルグルです。

へたくそこいて一度失敗しました。やり直ししてます。

こんな感じで「つけま」してみました。

やり直ししたのでハンダ団子できちゃってる。

まあー、ここはフェンダー被って見えなくなるから余剰ハンダ整形に拘らなくてもいいだろう。

 

フロントパネル側のヘッドライト枠部分にも「つけま」しました。

地味だけど、めっちゃめんどくさいハンダでした。

だってハンダ糊しろ幅が2mmぐらいですよ。

 

フロントパネル側のヘッドライト枠部分のピースを仮組付けします。

いい感じに「つけま」が付いたでしょ。

フェンダーを被せます。

「つけま」部分とフェンダーが干渉してます。

つまり鉄板が重なるどころか、突いて奥まで入らない状態です。

 

はい。本日の作業はここまでです。

次回は「つけま」の整形微調整をします。


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