本日はスバル弄りをどっしりと作業する時間のゆとりがありません。
ということで、事務所でコソコソとできることをちょっとだけの30分仕事でした。
ブレーキ重要部品のホイールシリンダが腐食で虫食いがある件です。
腐食しているんだから新品部品に交換したいのですが、マイナー車なので新品部品がメーカーから出ません。社外部品でも流通が無いのです。
部品が入手できないなら、現状の部品を修理するしかないというのは世の摂理ですよね。
こういうのは処先輩方に「どんな対処をしているのん?」って確認したところ...
機械加工で新規自作というのを除いては、オートウエルドという協力接着剤金属用パテを盛って整形するの一択でした。
その修理方法ですでに6年乗り続けているというご意見ももらったので、私もそれを真似てみようかと....
はい、散財の記録になりますよ。
オートウエルドを、アストロプロダクツさん店頭にて購入しました。
散財金額は税金込みにて1510円でした。
こんなに小さいちょっとしか入っていないのに1500円超えの散財です。
この製品のうんちくを知りたい方は次のメーカーホームページをご覧ください。
https://ryusei-usa.com/item/adhesive/1324/
メーカーのいうとおりであれば本当に夢のような接着剤なのですが、本当なの?と疑うのが私だったりします。
いきなりホイールシリンダー内部に塗りこんで失敗したら大変なので、もし失敗してもリカバリーできそうなものでお試ししてみます。
ホイールシリンダーの外側部品でブレーキシューを押し出すパーツになすくってみます。
この部品ですが、漏れでたブレーキオイルにやられて腐食虫食いがあるのです。
オートウエルドのチューブから出しまして...
練りたくって混ぜたものをなすくってみました。
せっかくなので、半分はサラリと薄めになすくってみて、もう半分はちょっと肉盛りしてみました。
完全硬化まで24時間とあります。
硬化したら水研ぎペーパーで面出し研磨してみます。
研ぎ出しが大変面倒な硬度だったりするのかの確認も兼ねることになります。
そうそう、硬化するときに肉痩せしないかの確認もかねてます。
以上、本日のスバル弄りと、散財の記録でした。
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