今朝も咳がゴホゴホ。いやですねー。咳をする都度に体力が使われていく。
でも、メタボ予備軍の診断をされている私には咳をして体力消費は都合のいいカロリー消費だろうと前向きに考えることにする。
以前に、「タップ&ダイスのお掃除」をした。
しかし、タップとダイスを掃除しただけで、工具箱や一部ケース等はそのまま放置プレーでした。
過去に掃除した時の情報はこちらのブログを確認してください。
そのタップとダイスだが、1セットとしてスチールケースに標本のように入っていたものと、バラで必要なものを追加したと思われるものが多数という構成だった。
そのうちの1セットとしてスチールケースに標本コースの入物の内部の仕切りを掃除です。
この仕切りというか入れ物というか、それが木製だったのです。
最初真っ黒油まみれだったので、プラスチックが油汚れで真っ黒なのかと思っていたのですが、簡単に洗ってもまったく汚れが落ちず、マジックリン散布で一部を歯ブラシで執拗にこすったら木目が出てきて、木製だったというのがわかった次第。
この状態で写真撮影しとけばよかったのだけど、手が油でドローン、ネチャーンだったのでデジカメを触る心のゆとりもなく、そのまま掃除モード突撃です。
これだけ油まみれだったので、もちろん木の内部まで油がしみ込んでおります。
で、面倒なので表面の油汚れだけでも、せめて黒い色だけでも、タールのようにネットリした物だけでも取れないかと考えて、アタックを溶かした洗面器に一晩ドボンコースです。
本当はこの位の汚れだと「重層」「炭酸ソーダ」の水に漬けこむのがいいのかなー。それともそれらで煮込んだ方がいいのかも知れないが、台所にこんな汚い物体を持ち込むと、嫁さんの空中とび蹴りで私が合えなくダウンしてしまうのでダメなのだ。
ということで、ここまでが昨日にした作業です。
さて、今朝になって洗面器から取り出したところ、「おおっ、木目がうっすらと見える程度まで油が落ちてるじゃん」。
そのまま耐水ペーパーで、簡単に表面をシコシコして、ガサガサをなくしました。
ついでに、スクレーパーのような道具1本も一緒に漬けていたので、そのグリップも同様にペーパー掛けしました。
あとは水分が乾くのを待つだけです。
本当は、綺麗に木目が出ればニスで仕上げたりしたかったのですが、木にしっかり染み込んだ油を抜くのは大変です。というより、私にはそこまでの知識と技術はありません。
ついては、アクリル塗料で塗ってしまえ作戦にします。
ともかく、手元にアクリル塗料で何色のものが残っていたかゴソゴソと家探ししてみます。
たしか100円ショップや、バッタ屋の特売で購入した塗料があるはずなんだよねー。
で、発掘したのが、黄色の水性エナメル塗料でした。
まずは、色を塗る前の物体と、その塗料の写真です。
これでも木目が見れる程度に綺麗になっているんですよ。だって最初はこれが木製品だって気づかないぐらい油汚れべったり真っ黒だったのですから。
黄色の水性エナメル塗料でもええでしょ、と、これで塗ったのですが....
そうだねー。黄色は透明色が強いよねー。下地にグレーとか白色とか塗らないと駄目だねー。
でも、油汚れベトベトが解消されたらそれで良しなので、下地透け透け色がムラムラ。つまり「透けてムラムラ」と違うイメージの用語のような状態でもいいでしょう。
ということで、いい加減に塗りたくってできあがったのがコレだー。
「ええんか?本当にそれでええんか?」「透けてムラムラやどー」と突っ込まないでください。
本当は綺麗にしてあげたい気持ちがあるのですが、スプレーの類を奢ってやるようなお金のゆとりはありません。
ともかく手元にあった小さいサイズの塗料がこれだったので....
さて、次はスチールのケースの方をいつに蘇生するかですねー。
まぁー、それもそのうちということで...
今朝の体重は「本日のまとめ」をご覧になってください。
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