本日は月末の支払い業務ということで、銀行と役所を回っていました。
ついては、スバル弄りはありません。
なので、以前に「ブログの予告」として書いたオーディオの修理内容を書くことにします。
最初にお断りです。
素人がいいかげんに修理したことを書いてます。
私の修理方法が正しいかどうかはわかりません。
そもそも、素人が分解修理することをメーカーは推奨していませんし、素人修理した個体はメーカーが修理受付してくれない可能性もあります。
そういったリスクが伴う行為です。
もし、当方のブログを見て真似される方が居られましたら、必ず自己責任において修理してください。
私の修理方法が正しいという確証は一切ありませんし、たまたま私の個体がそれで成功しただけかもしれません。
その点をご理解ご承知の上で当方のブログを見てください。
2016年11月19日にオーディオを素人修理しました。(ということで、10日ほど前の作業内容になります)
修理した機種は、私のメインシステムに組み込んでいる YAMAHA CDX-2200 というCDプレーヤーです。
このデッキがどんなウンチクやねん。とおっしゃる方は、よそ様の次ぎのホームページに詳しく書かれてますのでそちらをご確認ください。
オーディオ回顧録さんの YAMAHA CDX-2200 のページ
故障の症状は「CDトレーが出なくなった」です。
仕方がないので1か月ほど、サブCDを繋いでいたのですが、やっぱりヤマハビューティーでないと空気感が存在しないとなり、やっとこさ修理する気分になったのです。
まずは、ラックからCDデッキを引きずり出します。
うわっ。埃が凄い。と私も思いました。
ともかくお掃除から作業が始まります。
CDトレーが出なくなる症状は、過去に私が2回修理しているのでどこが犯人なのかはわかってます。
今回は、トレー駆動ベルトが伸びているのが原因のはずです。
ちなみに、このベルト以外にも、トレーを受けているゴムローラーが経年劣化加水分解でベトベトにとろけて付着して開閉しないという症状もあるのですが、ゴムローラーは以前にいんちき部品で交換済みなので今回は関係ありません。
ベルト交換なので、ベルトを用意する必要があります。
まぁー、ベルトなんてサイズが合っていればなんでもいいのですが....
私は純正部品を所有してますよ。
ちなみに、私が取り寄せしたときの部品番号は「CB637830」です。
伝票を見ると2011年に予備部品として3本入手しているんですよね。
そこから1本を消費します。
ちなみに、今回はゴムの直径を計測してみました。
もし、ベルト流用を検討される方いましたら、参考情報にしてください。(尚、素人計測なので誤差がある可能性が大きいです。その点はお許しください)
ゴムベルトの内直径が30mm、ゴム太さは1mm程度、わりと固めのベルトです。
さてさて....
お気軽にサイドウッドと天板を外します。
わかる方にはわかるかと思いますが、変態基盤が1枚追加されてます。
これが、クリスタル基盤でして、前オーナーにて俗にいうクロック改造されている個体です。
その他にも、液晶パネルの裏に銅版が貼られていたりと、なにやら変なことがされている個体なんですが、この個体から出てきた音が気にいったんだから仕方がないのです。
このクリスタル改造で音がよくなっているかどうかは私にはわかりません。だって改造済みの個体を入手して、その音しか知りませんので比較対象がありません。
尚、前オーナー様の申告では、「ロ○ン企画」(○の中にはカタカナが入ります)というところでチューニングしてもらったとのことですが、その確証がないので、実際はどこで改造された個体なのかは不明です。
(前オーナー様のいうことが正しいという確証はありません。そもそもメンテ済みとして入手したのですが1週間もしないうちにトレーが出なくなりましたから、前オーナー様の申告内容は怪しさ満点です)
さてさて....
ベルトはお手軽に交換できる位置にあります。
上に被さっている斜めに傾斜がついている駆動プーリーを外す必要があるのです。
私はCDを抑えるスタンパーのヒンジ部分を取り外す作戦です。
ヒンジが外れると、フロント側のばねを外さなくてもスタンパーをずらしてプーリーを抜くことができます。
あとはお手軽にゴムを交換して元に戻すだけです。
ラックを綺麗に掃除しまして、その中にCDデッキを鎮座させます。
さっそく音出しです。
「おお~っ。お気に入りの音が返ってきた~。」と、ご満悦の私の顔を想像してください。
まだまだ頑張ってよ。ヤマハ君。
今のところ、あんたが私の所有物でキラ星なんだからね。
と、素人がオーディオ修理した内容でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます