なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、リヤガラスはめ合い部、最初のプラサフ吹き

2016年11月29日 10時31分42秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

昨晩に本日の最後の作業ということで、ブログを書いていたのですが....

何故かすごい睡魔に取りつかれまして、キーボードを叩く指がいうこと利かない。

同じような文章を書きなぐり始めているということに気が付いたタイミングで力尽きました。

ということで、今頃になって昨日のスバル弄りの内容をアップします。

 

昨日(11月28日)のスバル弄りは2時間30分でした。

リヤガラスはめ合い部の左側部分になすくったパテを研ぎました。

この後はプラサフ吹き大会です。

もちろん捨て吹きして、ほどほど吹きして、仕上げ吹きの3段階のプラサフ工程です。

ターゲットは、リヤガラスはめ合い部の、車体外装側、室内側、エンジンルーム側、それと、車体下で右前ジャッキポイント周辺です。

プラサフ塗装の合間に、ちょっとずつですが、エンジンルームエプロンの塗膜を削って錆び加減の確認もしていきました。

まずは右前ジャッキポイント周辺のプラサフ完成です。

リヤガラスはめ合い部は、車体外装側のプラサフ仕上げ完成となります。

リヤガラスはめ合い部左下の鉄がとろけて無くなっていたところはどうなるかと思ったのですが、しっかりと形になりました。私が素人修理で鉄板を貼ったとは思えないでしょ。

リヤガラスはめ合い部の室内側です。

エンジンルーム側です。

 

このリヤガラスはめ合い部の室内側とエンジンルーム側はまだ続くのです。

この上にシール(シーカフレックス)にて鉄板合わせの隙間を綺麗に塞ぎ処置をして、その上にプラサフして終了になります。ふーっ。まだ最低でも2日の仕事が残ってますねー。

さてさて...

エンジンルームエプロンです。

シャーシブラックやらチップコートやらがこってり塗られていて、ところどころに錆びが見えていた物体です。

どの程度腐っているかわからないし、錆びが見えているところをスクレッパーでほじると塗装の下に繋がっていたので....

「ええ~い。塗膜をめくってみないとどうなっているかわからんやんかー」

ということで、ハンドグラインダーで掻きまくりました。

今までのパターンでは、ハンドグラインダーで掻くと塗膜の次に盛大に赤茶色の錆煙幕を吹きあげたあげくに鉄がなくなるというのがオチだったのですが、今回は違いました。

黒色塗膜の下に赤色の塗膜が出ました。ということは全塗装したときに鈑金屋がこのパネルにも色を塗ってます。

赤色塗膜はしっかりしてました。それを削ると下から紫色のすごく薄い層です。おそらく全塗装時に塗膜をくいつかせるための下地(密着剤の類)だろうと推論します。

その下から、薄い金色塗装が出ました。

しかし、車体オリジナルのくすんだ金色系の色ではなく、あからさまにゴールド色でしたので、前オーナーのラッカー仕上げ塗装と思います。

その下に、緑色のものが出現です。

緑色ってなんだ?と思いながら削ると、すごく粒子の小さい煙となってサクサクと削れていく。

あれれ?これって私が想定している鉄肌より削れているような....

と思っていたら、オリジナル塗装と思われる金色が出現、その下は白色でそして鉄肌です。

うむむ...

この緑色って、もしやパテ?

緑の地層にスクレッパーを差し込むとボロボロと崩れていきます。

パテとオリジナル塗装との食いつきが悪いのかと思ったらそうではなさそうです。

金色オリジナル塗装との食いつきはOKなんですが、下地を剥きだしてパテが鉄肌に直に触れている箇所がありそこがポロポロとほじくれるのです。

うーん。食いつくとこと食いつかないとこか....と探究心を出して発掘したら...

食いついていないところをパーツクリーナーで洗浄したら、薄い錆びが発生していることが発覚。

そうかー、錆びが出ているのでパテが浮いている。というか、サビ取りをしっかりしないでパテを盛ったということか?

と思ったら、鉄板裏側から点錆が開通して広がっていることが発覚。たしかに前オーナーは裏側を丁寧に処置していないからねー。

しかし、そもそもなんで鉄板の真ん中とかでパテが入るのよ?

ちょっと離れて確認したら...

「あああっっっっ。これって凹んだやつをほどほどに鈑金しているということか」

と、気づいてしまいました。

仕方ない、そのままハンドグラインダーで盛大にひっかきまくります。

どうしようかなー。形しているけど、全体がうねっているぞ。ハンマーで叩きまくってボコボコ仕上げの鉄肌のように思えます。

こんなの綺麗に私が鈑金して修正できると思えないよ。となると、私もパテで仕込んでいくことになるの?

それより、嫌なところがサビ穴貫通です。

鉄板合わせで、かつ、リブ曲げ加工根本です。曲げているところに沿ってずっと朽ちている気配。

と、なると、もしかしてここを切除してリブを作り直す必要があるということ?

そうなると先の鈑金のことも考えると、この部品を叩きだしているのと同じような工程にならない?

そんなの私ができると思う?どうする?

うーんうーんうーん。パテ車仕上げにしてしまうのかなー。嫌だなー。

ヤフオクでこの部品が味噌くそ価格で登場しないかなー。

 

以上で、昨日のスバル弄りは終了です。

 

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本日のブログ書きBGM-CD

ROCK SPRINGFIELD / KARMA

このCDは今年の初めごろに100円処分セールにて発掘ゲットしたものです。

もちろんのジャケ買いです。

ちなみに、私のジャケ買の教訓にて、ジャケ表紙に犬が描かれているものはハズレというのがあるのです。

ちなみにジャケに描かれている動物で当りだと思っているのは、「牛」「豚」「ウサギ」です。

さてさて、多分ハズレだろうなー。なんか宗教臭いジャケしているし、メタル系の雰囲気は感じないし....

しかし、裏ジャケを見たら渋いオジサマじゃないですか?それもギターの雰囲気はアメリカンロック系の臭いがプンプンする。

ということで、ゲットしたものです。

で、ここで紹介しているということは、私のお気に入りになってしまったということです。

曲調は、しっとり語りかける系のロックです。決して激しくないです。

一番のお気に入りは声なんです。超ハスキーボイスで歌い上げるのです。

ギターも、激しくはなくほどよく、合いの手のようなキャッチ―なラインを出したときにだけギターの存在を主張するような、ギターやドラムを聴かせるのではなく、オッサンハスキーボイスの音を楽しませてくれるのです。

ちかみに、私は英語の解回力は皆無なので、何を歌い上げているのかは存じません。

単にボーカルを楽器の音のような感じで楽しんでいます。それにスポッとはまっているのです。

よく有名なアーティストに例えるというのがありますが....

私の乏しい音楽知識の中からピックアップすると...

ブライアンアダムスをもうちょっと渋くした声に、エリッククラプトンのバラード系の曲を付けた感じです。

これで気に入ったので、別の機会でリックスプリングフィールドの若い感じの写真がジャケにプリントされているCDを100円でゲットしたのですが、それはアイドル系POPのようなAORくさい雰囲気で大きく趣が異なりました。

うーむ。歳取ってオッサンになってからの曲が渋いのか?

それとも、たまたまこの犬のジャケがそういう曲構成で私の心を揺すったのか?

どうなのか?私には判断つかずです。

あと数枚聴ければ、このアーティストの傾向がわかると思うのですが、激貧にそんな余剰金はありませんし、100円処分CDでアーティスト指名買いする縁があるとは思えません。

話変わりまして、私より10歳ぐらい年上のオーディオ好き先輩の方が来られた時に、その先輩が、ジャーニーとリックスプリングフィールドのCDに目ざとく反応です。

その先輩は私のジャンル問わずいろんなものがあるCDコレクションに興味深々なんですよ。(だって100円処分をジャケ買しているからジャンルもバラバラです)

その先輩がいうには、リックスプリングフィルードって凄く有名なアーティストで、それもすごく古い人とのこと。80年代に大ヒット飛ばしたんだよ。と、喜んでこのCDを再生したら、その先輩にしたら「なんだコレ?すごいオッサンで当時のかけらもないではないか」と肩を落としていたので、おそらく、長いアーティスト活動で変化しているんでしょうね。

と、ブログに書いたのだから、リックスプリングフィールドについてネットをくぐってみました。

まずは、ウィキペディアのリックスプリングフィールド

さらに、ヤマハHP内の音楽ライター記事にリックスプリングフィールドのことも書かれてました。

うーむ。これを読むと、リックスプリングフィールドの2000年以降が私の嗜好に反応するのかな?


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