この土日は雨です。雨が降ると屋外作業ができません。
R-2君弄りも、実質屋外作業になるので、作業できません。
雨だからと進まないのもなんなので、自宅でできる作業でも。
ちゅうことで、自作サンドブラストの、ほんの一部分だけ組み立てです。
私なりに、自作サンドブラストの加工肝部分は、金属パイプをエア漏れなく組み付けるところ、と、水道ワンタッチカプラの切断加工だと思います。
あとは、順番に組み立てるだけなので、そうでもないかと。
で、自宅での作業なので、加工肝部分をじっくり作業することにしました。
まずは、金属パイプの加工です。
といっても、片方の先端をちょっと広げるだけです。
細いマイナスドライバーをパイプに突っ込んで、うりうりと動かしてパイプ先端をラッパ状にしました。
そして、金属パイプの直径計測です。6mmでした。
次に、水道ワンタッチカプラのオス側出口の大きさ計測です。出口9mmでした。
次は水道ワンタッチカプラのオス側切断加工です。
加工しやすいようにメスにドッキングして作業しました。
そして、このように切断です。
切断した断面に、ペットボトルキャップが綺麗に付くようにサンドペーパーでならします。
次はペットボトル蓋の加工です。
水道ワンタッチカプラのオス側出口の大きさが9mmでしたので、それよりちょっと大き目の穴を開けようかと思い、12mmでペットボトルキャップに穴開けしました。
うん?12mmだったらちょっと大きかったかな?
センターから位置がずれて穴が開いているのは、私の根性がずれているとお考えください。
ペットボトル素材にも対応した、プラスチックポンドなるものを用意します。
水道ワンタッチカプラオス側と、加工したペットボトルをボンドで接着です。
(ごめん。接着したところの写真を撮影し忘れました。)
次は、タケノコカプラに金属パイプの接続です。
私はハンダで接続しました。
今回、初めて鈑金用ハンダを使ったのですけど、鈑金用というのはこんなに力があるものなのかと驚きました。
鈑金作業以外の用途から使用開始するところが私らしいというかなんというか。私が入手する大抵の工具は大抵の仕事始めが本来用途とちがったりするのよねー。
ちなみに鈑金用ハンダ鏝は、10月03日にヤフオクで中古入手したものです。
どんなコテやねん?と興味ある方は次のブログを確認してください。
ハンダがすぐに溶けて、スイッ―てまとわりつくようにカプラに吸い付きました。
ハンダ部分にエア漏れがないか、金属パイプの先を手のひらで塞いで、その反対側から息を吹きこんでみます。
そんなこんなで、直圧式自作ブラストの確信部終了です。
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