なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、前輪のブレーキドラム取り外し

2020年10月18日 22時06分46秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

本日のスバル弄りは1時間でした。

1時間でできることはしれてます。

簡単なことだけすることにします。

 

まずは木曜日に扉を外したときにでてきたネジとかの部品を整理です。

ちなみに、私の車体はドアヒンジのシム有無については....

右ドアヒンジ上にシム有り、下はシム無し。

左ドアは上下ともにシム有り。

左ドアのシムは扉に張り付いたままで、扉をガレージ奥に封印してしまった。

シムを回収するのに苦戦しそうなので本日は手を出さないことにする。

で、ここで考えます。

ボディーのゆがみ具合、扉の組み立て具合によって、ちりあわせで微調整が必要なのはわかります。

その微調整に、このシムを用いるってことでしょうか?

パーツリストを見てみましたが、ヒンジから見て車体側それも上だけにシムの設定があります。ヒンジから見て扉側にシムの設定はないんですよね。

でも、私の車体はヒンジから見て扉側にシムが入ってます。

それもけっこう分厚いですよ。どうなんよ。

で、このシムが必要ってことは、扉を交換するとしたらちりあわせに苦戦するということか?

実は某方からのご好意で運転席扉を持っています。そちらの扉を採用したいと思うのですが、もしチリあわせでシム調整が必要となり、かつ、シムが入手できないとなったときは、その扉は使えないということにならないか?

うーん。今は考えないことにしよう。私の得意な問題の先送りとします。

 

前輪のブレーキドラムを外します。これなら短時間ですぐにできるでしょう。

右前輪は以前に分解しているので簡単にスルリと外れました。

さあー、問題の左前輪ですよ。左前輪は私は未分解です。つまり痴呆親父が整備したままなんです。

こいつがブレーキ固着していると思われるやつです。

前進は重たいが回る。後退はブレーキロックしてタイヤを引きずったやつです。

センターのキャップのネジを外して、そーっと抜いたらこんなんです。

先に写真にコメント書いたのでわかってもらえるかと思いますが....

左前輪はスピードメーターケーブルが繋がってます。

そのメーターケーブルワイヤーを回すためにキャップの中央から細いシャフトが伸びてました。

ドラムを固定する大きいナットの横にナベ頭ボルトが立て込まれてました。

割りピンで回り止めしているものと思っていたので驚きました。でもメーターケーブルリンクシャフトというのかな細いシャフトがセンターを貫いているから割りピンが使えないってことですよね。

そうなるとボルトを建て込んで周り止めって手法なのか?本当にこのボルト建て込みなのか?

パーツリストを確認したけど、このボルトはどこにもでてきません。謎です。

ちなみに建て込んであるボルトのサイズは...

ナベ頭ボルトM4×10mm、頭直径9mm、マグネットに付かない素材でした。

ナベ頭ボルトを抜き取って、大きいナットを手で触れたら....

「ああん?ゆるゆるじゃん?」って私の口はあんぐりです。

大きいナットはドラムを締め付けていませんでした。手で簡単に回って抜き取れました。

なんで大きいナットが締められてないのん?推論してみます。

  1. トルク管理でしっかり締めこんだのだか中のベアリングがやせてゆるくなった
  2. スピードメーターケーブルリンクの関係でゆるゆるにしておくべきもの?
  3. 痴呆親父がナットを締め付けるのを忘れている。つまり整備ミス

どれだと思う?私は推論3だと思うんですが、もしかして、スピードメータケーブルリンクの関係で前輪ドラム締め付けにナットを緩く締めたままにするとのノウハウがあったりするのん?そんなことないよね。

ド素人の私がいくら推論したところでわからないので誰か教えてください。

 

ブレーキ固着と思うのでドラムを抜き取るのに苦戦するかと思ったのですが....

ドラムを揺さぶったら動くのよ。手前に引き抜こうとすると張り付いてとれません。

前進方向に回転させると重たいながら回ります。後退方向はロックします。車体を押したときと同じです。

前進方向には重たいですが、つまりブレーキ引きずりながら回るので、そちらへ回しつつドラムを外へ少しずつひっぱってみました。

そうしたらドラムの抜き取りに成功です。

シャフトの中途半端な位置にカラーのようなものが残ってます。

今、写真でよーくみたらベアリングのような...

これってドラムのアウターベアリングなのかなー。

ちなみに、反対側はどうかというと

シャフトの根元に残っているのよね。

どれが正解?

というか、アウターベアリングだとしたらドラムに張り付いているものだったりしない?

あーっ、こんなのドラムの基礎中の基礎なんとちゃうのん?

ド素人が初体験しているから、どれが基本なのかわからんやん。

って、ことで誰か教えてください。

 

引きずっていたブレーキシュー表面はこんなんです。

左前輪の取り外したドラムです。

 

さてさて、ここでまた考察です。

左前輪のブレーキ張り付き?引きずり?それも前進後進で違うのは何故かを考えてみます。

問題は左のドラム固定ナットがしっかり締め付けていなかったからでは?

しっかり締め付けなれてなかったことでドラムが左右に微妙な遊びが出た。

次にタイヤのアライメントでトーインが微妙につけてあり、前進はドラムが内側へ遊び、後退はドラムが外側へ遊ぶのでは?

ドラムが内側へ遊ぶ分にはナットが締められる方向なのでシューが適正位置でひきずらない。

ドラムが外側へ遊ぶとブレーキシューがドラムのあたり減りの縁へひっかかりロックされる。

こんなとこではないだろうかと考えてみました。

 

さてさて...

今すぐにどうこうとするつもりはありませんので、新聞に包んで封印します。

数ヵ月後に掃除するタイミングまでに、スバルの前輪ドラムはこういうふうに組み付けるんだよというのがわかればいいなーと考えるのです。

つまり時が疑問を解決してくれるものと期待します。だってスバル弄りを遠くから応援してくれる人はいるよね。そこのあなた...。

 

以上、本日のスバル弄りでした。


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