9月23日の続きを、本日(9月28日)に再開です。
本日は3時間ほどしか時間が取れません。なので無理しないで、「2ストオイルタンク」「エンジンシュラウド」「エキマニ」の取り外しを計画です。
まぁー、ボチボチと進めましょう。
まずは、お手軽な「2ストオイルタンク」からとりかかりました。
2ストオイルを抜いて....まずは取り外す前に写真をパチリ。
オイルタンクを外したところ
取り外したオイルタンクの写真
なんでフライパンの上に置いているのか?と、突っ込まないでください。単に汚いオイルタンクを触りたくないだけです。
気になったのは上の残量感知と思われる引き込み線が入り込むところ。
これは、大丈夫だろろうか。と、ドキドキしながら洗浄しないといけないということか?
次はエンジン部分。まずは、現状にてどこからオイルニジミしているか確認することにした。
見れば見るほど汚いエンジンなのだ。
ファンの軸部分からオイルが滲んでいると思われるのを確認。
シュラウドの隙間からもオイルニジミあり。
このシュラウドの根元からのオイル滲みって....
ヘッドベースガスケットからの滲み、エキマニからの滲みとかかな?
ヒーターのベンチレーター部分もオイルが滲んでますが、エキマニからなのかな?
クラッチハウジング内も、もちろんのようにオイルが回ってます。
背面のミッションケース周辺は大変な汚れ方。本当にドブからさらったような状態になっています。
よく、こんな状態で動いていたなーと驚きです。
冷却FANの止め部分のネジをほどいてみました。
うわー、FANのセンター部分もボロボロだー。ゴムがひび割れして大変だー。
おもわず、そのまま冷却FANの取り外しにかかりそうになったんだけど....
違う違う、今日の予定に冷却FANの取り外しはなし。これは明日の予定。
と、元の計画に戻り、シュラウドの分解へ。
シュラウドを固定しているネジは、まぁー固くなってましたが、メガネをあてて「カキーン」と回してあげれば、特に問題無くほどけました。
で、取り外したシュラウドの写真。今後のために表、裏とアップしておこう。
シュラウドの裏に、なにか貼られているのね。もう経年でボロボロに割れてますけど....
さて、何が貼られていたのだろう。これも復元することを考えた方がいいのかな?
シュラウドが取れたところでエンジンの写真です。シリンダーヘッドが見えたのでエンジンらしくなりました。
気になるのは、エキマニの左側の黒い汚れ。タールが付着。
ってことで、エキマニのガスケットがきっとダメってことですなー。
きっと右側も見えない下の方は汚れが広がっていると思われる。
エキマニ左側のアップ
エキマニ右側のアップ
エキマニ右側アップの写真でわかると思うけど下半分は真っ黒に汚れています。
では、エキマニの取り外し。ネジ4個をほとくだけ。
こいつも、メガネをかけて、「カキーン」って回せば特に問題無く緩みました。マニって焼かれているのでネジ固着していないか不安だったので、割とスムーズに回ってよかったー。
取り外したエキマニの写真。一応、表裏とポート部分の写真。
さて、エキマニを取り外したエンジンの状態は....
エキマニの下側にあたるところは.....
「うっひゃー」といいたくなるぐらい油汚れが堆積している。これの掃除を考えると....
そして、マニを外したところのポート接続部と、その下のヘッドの付け根部分。
この写真を見ると、シリンダーヘッドのベースガスケット周辺は大丈夫のような....
でも、ベースガスケットも交換しようと考えている。つまりシリンダーヘッドも外すということになるのね。
と、ここまでが本日の作業でした。
そうそう、どこからオイルを漏れしていたか、このようなメモを書きつつ、そして写真を撮りつつ作業を進めてます。
そんな作業なので、進捗の悪いこと。
でも、ド素人の作業なんだから仕方ないよね。
今朝の体重は「本日のまとめ」をご覧になってください。
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