なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

めっちゃ古いマウスを買ったらベトベト君だった

2020年02月10日 23時40分07秒 | コンピューター関係

先週に和歌山市へ出かけたときに、家電量販店にてマウスを購入しました。

なんとWindowsXP時代の産物です。もちろんパッケージはどんでもなくくたびれていて日焼けしているのです。

そんな時代の産物が店頭処分セールワゴンに放り込まれているのが和歌山の凄いところだと私は思っております。

まあーねー。缶コーヒー代ぐらいなので手を出してみました。

だって、今使っているマウスの形状が気に入らないのよ。なにか代わりが無いかなー、でも金は無いよ。と探していたのでした。

 

ちなみに、私のマウスへのこだわりは...

  • 手のひらで移動操作するので大型形状マウスで手の平の凹んでいる部分がマウスに触れこと
  • ローラースクロールがついていること
  • マウスボタンのクリック感がしっかりしていること

なのです。

あとは、できたら...

  • 長いケーブルがついた有線マウスがいいなー
  • レーザーではなくボールマウスがいいなー

なのです。

世間は小型の無線マウスが人気のようなので、まったく逆ベクトルの代物を欲していることになります。

マイクロソフト社が出していたマイクロソフトマウスで、ナス型で大型のスクロールマウスがベストなのですが、さすがに見かけなくなりました。

10年ぐらい前は中古でいくらでも回ってきたのですが、そのときにキープしていた中古マウスも使い切ってしまいました。(経年でボールが変形、またはボールを感知しているローラーが駄目になります)

知人に言われるのですが、「お前はマウスが根をあげるまで使い切るから」って....

だって気に入ったマウスは仕事の相棒ですよ。本当は新品を買えればいいのですが、激貧なので中古で巡ってくるやつを用いて、半年ももたないのです。

ちなみに新品でも1年も持ちません。私ってマウスの転がしすぎでしょうか?猫のようにマウスでジャレ過ぎなんでしょうか?

1年もたない物に1万ほどのお金を出せないのです。いや5000円も出したくありません。

そうなると、知人から放出される中古マウスをしゃぶっているということです。

あっ、なんかみみっちいこと書いてますか?

まあー、そんなやつが店頭で見つけて手を出したマウスってことです。

で、安いだけあって、うそーってことでした。

 

買ったマウスは....

Logicool MX610 という、無線レーザーマウスです。

よそ様のホームページですが詳しく説明されているところがありましたので、興味ある方は次のURLをクリックして見てください。

http://www.ne.jp/asahi/uv33a/hidlab/company/iodevice/logicool_mx610.html

私は「ロジ」と呼んでいる、そこそこ信頼しているメーカーの製品です。マイクロソフトの次ぐらいに信頼しております。

それに、大きさも良さそう。このデザインは過去に使って良かった記憶あり。なにより処分販売価格がすばらしい。

今日から使い始めようかと箱から出します。

って、ここで気づきました。

あかん。これはブログネタになるやつや。

って、ことでパッケージを開けて広げたところからの写真になります。

ます、パッケージから出した瞬間に酸っぱい芳香が攻撃してきました。

ああああっっっ。これはアレだ。と、ちょっと幻滅です。

多分そうなるだろうなー。と、マウスを取り出そうとしますが、パッケージからマウスが出てこないのです。はい、あの匂いから想定できる事態が発生です。

振ってもでない。端っこに爪をひっかけても出てこない。

仕方がないので精密ドライバーを隙間に差し込んでちょっと浮かしたら、ネットリと引っ張りがある感触です。

間違いありません。貼りついてますよ。

まさか、このマウスって高級品だったりしたのん?

私はてっきりプラ樹脂ボティーのマウスだろうと思っていたのですが、まさかのゴムコートがされているタイプのようです。

ゴムが経年による加水分解を起こしてベトベトになっているってことです。

貼りついているものは仕方がありません。

駄目元で強引に引っ張り出します。って精密ドライバーをパッケージとマウスの隙間に差し込んでこじりだすだけですが....。それでも、できるだけマウスに傷をつけないようにプチ慎重になります。

取り出せましたが、あきません。側面の黒色部分がゴム系樹脂コートでめっちゃペトペトです。

ぎゅっと握ったらマウスがくっついてくるし、指紋がべっとりとマウスに型のように残るようなありさまです。

グニュグニュまでは行ってませんが、表面は間違いなく別物質に変化しております。

こういうのは私の経験によるいい加減な知識では、アルコールでお掃除なんですよ。

激貧はなにかとこんな物体と遭遇することがあるので、一般家庭にはなさそうな「燃料用アルコール」なんてものを持っております。

古いゴム系素材のものを掃除するときに時々活躍するんですよ。ちなみに薬局で普通に売られてます。

尚、燃料用として販売されているものです。私はメーカー想定の燃料用途以外利用ってことになります。なので真似はしないでくださいね。自己責任で作業しております。

こいつをティッシュに取って、さらりと拭き上げます。

汚い写真を出しますよ。エッチなものを想像しないでよ。

黄色いのが加水分解で変化した物質です。

拭きあげるとこんな肌になります。もちろんスベスベの状態です。ベトベトとはおさらばです。

本当はこの次の工程でアーマーオールでうるおいを与えるのがいいのですが....

私が使っていくうちにすぐに手垢でボロボロになるかと思うのでこのままで進めます。

で、ここで気づきました。

ソフトウェアCDが付属品であるのですが、なんと封が切られてます。

つまり、店頭購入したんだけど、一度開封されている商品ってことですよ。

展示処分品とか返品された商品とかってことなのかも?それがXP時代からずーっと在庫していて処分箱に放り込まれていたものを私が未使用品不良在庫品と思い込んで購入しているってことですね。

さて動作確認を....

ってところで気がつきます。

ワイヤレスだから電池がいるじゃん?

単3電池が2本必要なのですが、手元に電池のストックがありません。

くそー乾電池を買う金がいるじゃん。乾電池は想定してなかったわ。

ってことで、グタグタのままで終了です。

 

そのうちに電池を用意して使うことにします。

スムーズに使えたらもうブログには登場しません。

もし、さらなるなにかドツボに落ちたらブログネタにするかも?

たとえば、壊れていたとか、Win7/10で使うのになにやらあったりとか....。まあーそんなことはなく使えると思ってますが、だって信頼しているロジの製品だもんね。


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