本日のスバルいじりは2時間30分です。
昨日になすくった薄付けパテを砥いでいきます。
まずは、燃料給油口ソーサー部分です。
ソーサー左下の車体部分が歪んでいたんだよねー。
これで、この部分は終わりますように。
昨日に発見した、フェンダーの歪み部分は、このようになりました。
さて、本命のフェンダーの大きいへこみ部分です。
サクサクと砥いでいたら、赤色が出てきました。
つまり、ボティーの色です。
削りすぎたか?と思って指に神経集中すると、もともとから帯のように盛り上がっています。
これもついでなので、砥いでしまえ。とサクサクと作業しました。
赤色塗装の下から、パテ色が出ましたので、20年以上前に全塗装してもらったときに、板金屋がパテをしごいていることが確定です。
やっぱり、この側面右後ろって前オーナーがぶつけて修理しているんじゃないかな?
それを、20数年前に私が全塗装を板金屋にお願いしたときに、現状のような佇まいまで修正してくれていたんでしょう。
で、この古いパテがでてきた部分ですが....
多分、塗料を吸い込みそうなのよねー。と、いうことはプラサフを吹いたら、サフの溶剤成分を吸い込んでスジが浮き上がると思います。
ともかく、研ぎ終えた部分全体の写真。
そして、プラサフを吹きました。
あーん。やっぱりサフを吸いこんでいるねー。古いパテの部分で輪郭が浮き上がってます。
どうするかねー。また、薄付けパテかなー。
それとも、プラサフをその上から吹き付けて、プラサフを研いだら解消するかしら?
と、気分が乗らなくなったので、ここで昼飯にします。
昼飯後は仕事して、また夕方にプラサフの状態を見て判断しましょう。
時は流れて夕方4時10分です。
午前中に吹いたプラサフは落ち着いております。じっくりと確認です。
昨日に発見したフェンダーの歪み部分は、綺麗に修正できてます。
そして、燃料給油口ソーサー部分で見つけました。
「まだ、いじるのかよー。」と突っ込まれそうですが....
見つけてしまったものは仕方ありません。
今回は、研磨しそこないです。うっすらと盛り上がっている部分がありました。
削るほうなので、ある意味お手軽です。
2000番のサンドペーパーで慎重に削りました。
これで、大丈夫じゃないかな?
もちろんプラサフを吹いて、次回の確認作業へとなります。
次は、問題の古いパテが露出した部分です。
あちゃー、しっかりプラサフの溶剤が古いパテに吸い込まれてます。
このくっきりとした輪郭がすばらしいです。
尚、指で撫でるかぎりでは、酷い段差ではないのですが、それでも、微妙なウネリとなって存在します。
このまま上塗りすると、光をすかしたら歪みが出るのは確実です。
ということで、薄付けパテをなすくり。
全体としては、こういう状態に。
って、毎日終了のときの写真はこんな状態ですな。
あきませんなー。パテ無限地獄にドッフリと浸かっている。というより溺れてます。
本日の作業はコレで終了です。
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