本日のスバル弄りは3時間でした。
まずは1100円でゲットした振動ドライバードリルを動作確認です。
スバルのトランク床鉄板仮止めのタッピングビスを締めて緩めてとしてみました。
インパクトが凄いですね。スバル車体が揺れ動きます。って、私がドライバードリルを押し当てすぎってことでしょうか?
ともかく動作確認OKです。負荷に対するクラッチ動作もOKです。
ちなみにインパクトではない単なる電動ドライバードリルは持っていました。
それより一回り大きい振動ドリルドライバーは威力もすごかった。
そんなのを比較することが間違っているってことか?
ということで、単なる電動のやつと、インパクトつきのやつとを使い分けていきます。
ヤフオクでゲットしたインパクトドライバー用リベッターの動作確認です。
恐らく輸入工具です。取扱説明書無し、もちろん外箱もなくビニール袋に入っているだけでした。ちなみに未使用品の倒産わけあり引き上げ商品として出品されてました。
グリップ部分の内部でカラカラと音がするんです。なにかが入っている?
手元がキャップになっているのね。めっちゃ硬いキャップを外したら中から予備のジョーが出てきました。
消耗品の予備が付いていた。この手のわけあり商品としては上出来品質ではないか。
振動ドリルドライバーにセットするとこんなことになります。
けっこうな長さになります。ついてはリベットを打ち込むときに上に大きい空間が必要ってことです。
先端にリベットを差し込むとこんな感じです。
リベット打ちテストをしますよ。
打ち込むときの振動がどうなのよ?って思ったのであえて意地悪なものを用意しました。
薄くて細い板に打ち込んでみて、カシメた時のショックで鉄板がぐにゃっとか曲がったりしないだろうかと....
対象物にリベットを差し込みます。リベッターのグリップを左手にて、振動ドライバードリルのトリガーを右手です。対象物はリベットを差し込んだまま先端にぶらさける形になります。
つまり対象物がめっちゃ不安定な状態でカシメてみました。
トリガーを引いたら、キューッポンって一瞬でした。
きれいにカシメできてますよ。細い板に曲がりもありません。
これは便利だ。いい買い物をしたぞ。
あとは耐久性の問題だけですね。
と、道具の動作確認し終えたのでスバル弄りに戻ります。
左フェンダーエプロンバンパー固定穴下が錆クズで鉄板欠損しています。
内部の赤錆は削りーの、錆転換しーの、ジンクスプレー吹きーの、にてこの状態です。
この裏側はフェンダー内側鉄板になります。
もちろんのように錆穴貫通しているので、ここも処置しなければならないのですが、フェンダーを取り外さないと工具が入らないのよね。
今はトランク床を処置しているんだよ。新たにフェンダーを取り外したくないよ。
ってことで、トランク内側の鉄板だけ貼ることを考えます。
厚紙にて型紙を作ります。
その型紙から鉄板を切り出して欠損ピースを作成しました。
作成ピースをトランク床に固定するリベット通し穴を開けるためにトランク左端鉄板を外しました。
昨日に作成した鉄板はこんなやつですよ。って撮影しました。
この鉄板が外れていることだし、いまなら削りカス掃除も楽だろうと考えて水抜き穴周辺の余剰ハンダを削りました。
「車載ジャッキを車体に保管固定するときの固定ブラケット」もパテを入れて台座の酷いデザインを修正しようと思います。ついては研磨掃除しました。
パテを入れてなすくります。
気温が高いのでパテを練っているそばから固くなっていくんです。ついては小容量でパテ練りしてすぐになすくります。それを何回も繰り返してパテをのせました。
そのパテをほどほどに研いでこうなりました。
この部分は概ね加工が終わっているはずなので、錆防止目的にてプラサフを吹き込みます。
まずはマスキングです。新聞で適当にやってます。
プラサフ吹き付けました。
トランク床を組みつけていきます。
こんなのになりました。
バンパー固定ボルト通し穴の下部錆クズはこんな形でピースがはまります。
プラサフ吹いたところはこうなりました。
とりあえずのパテ磨ぎなので面はでてません。そんなのは私も気づいております。
以上で本日のスバル弄り終了です。
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