本日のクラウンワゴン弄りは2時間でした。
40日ほど前に素人対策修理にてバックドアキーシリンダー陥没修理をしました。
それがですねー。
まあー予想してましたが、素人修理につき再発しました。
そいつを再度素人修理です。それも施工方法はそんなに変わらないという馬鹿の繰り返しをしてみます。
本日作業前のキーシリンダー陥没写真です。
実はバックカメラも白ボケ描写でダメになっているので作業手間は一緒なので交換したかったのですが....
中華製バックカメラを買う軍資金が捻出できませんでした。
ヤフーストアーで送料込みで2000円未満であるのを見つけているんだけどね。
その2000円を出せないという家計の苦しさです。だってバックカメラが無くてもクラウンワゴンの運用に支障はありませんから、ナビ画面にバック映像が映るのって超贅沢オプションですからと、激貧絶好調につき諦めました。
(実は車用軍資金から取り崩して買う直前までいったのですが、急遽スバルのある欠品部品が再販入手できるらしいという情報があり、旧車すぎるスバル部品入手は買えるときになんとかしとけとそちらを優先しました)
バックドア内張りの分解工程とかは省略します。
さくさくと分解してキーシリンダーが脱落しているのを確認です。
ドアノブが仕込まれたガーニッシュを知恵の輪で取り外しです。(今回の作業にてガーニッシュを取り外すのが一番難易度が高いところです)
前回にキーシリンダー固定雌ネジ飛び出し部分を、板金用ボンドJBウェルドで固定接着しました。強度出しを兼ねて富士山肉盛りもしています。
そのJBウェルドががどこから剥がれたのかです。
私の予想では、プラ系樹脂にメッキしてある部品なので、たとえメッキをサンドペーパーで荒らしたとしても食いつきがいまいちでプラ系樹脂のところで剥がれるのではと思っていたんです。
はい、剥がれた箇所はどこですかー
えーと、これって
JBウエルド富士山の5合目で割れてますよ。
うそーん。富士山が立てに裂けるのならまだ理解できますが横方向に裁断されるなんて。
JBウエルドの接着力もだけど肉盛り強度も凄いということだったんだけどなー。
ボンドなのでいつかは剥がれるとは思っていたが、まさかこんな形でボンド自体が破談するとはおもわなんだ。
で、今回もお手軽にまたボンドするんです。でも今回のボンドは所詮剥がれるだろうという前提作業なんです。
今回の分解目的は、ちょっとサイズ計測しておきたいなーなんです。
計測した数値は....
ガーニッシュにキーシリンダーが取り付けられる空間の床面積です。
最終対策はここにブラケットを仕込むとか...
幅73.5mm 堀高7mm程度。床は平面ではなく緩いV字段付き。
キーシリンダーをカーニッシュに固定するのではなく、扉フレームに固定する作戦もあるよなー。
キーシリンダー根元径は太いところで21.5mm細いところで18.0mm。扉フレームの通し穴は36.0mm
はい。本日の作業第1目標の数値計測完了です。
これらを脳みそに入れて、夜な夜な夢の中で妄想してみます。
では、お手軽にきっとダメだろうの復元をします。
用いるのはお手軽な瞬間接着剤です。
お手軽にアロンアルファで合体してみました。
真っ二つの富士山をくっつけました。でも富士山自体に強度がないようなので接着した箇所の前後でまた崩壊するんだろうと思います。
キーシリンダーを組付けます。
バックドアに知恵の輪作業でガーニッシュを組み戻します。
このガーニッシュにネジ2個でキーシリンダーを固定する設計ですが、パワーロックでブラケットをガツガツと振り子運動するのよね。この動作をプラ樹脂雌ねじ2個で受け止めるってのがきびしいんだと思います。
パワーロックってけっこうな力でしゃくるよね。かなりの負荷があるんでしょうねー。
そうそう。キーシリンダーが外れてガタがある状態にてパワーロックが作動していたものだから、リンクロッドの受け軸部分が削れて割れてしまっている。
とりあえず片側の飛び出しが残っているのでそのまま組付けて動いてますが、欠損箇所があるのでこやつも力配分がおかしくて近いうちに崩壊するんだろう。
ってことで、このクリップのような部品を手配しなければなりません。
さくさくと内張りも組み戻しして作業完了。
もちろんキーシリンダーも定位置に来ていますよ。
バックドアの開閉に施錠動作もOKです。
さあーいつまで持つでしょう。1ヶ月ももたないんだろうなー。
せめて涼しくなるまでもってほしいなー。そうしたら本格的な対策修理するんだけどな。
というより、アロンアルファが偉大でこのまま何年も使えるってのがいいよなー。
でも所詮接着剤だからなー。期待しないことにします。
総走行距離メーターの記録です。
総走行距離 215951Km でした。
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