本日は、やっとまとまった時間が取れました。
久しぶりにスバルのところに出かけますよ。暑いけど....
シャッター開けますよ。暑いけど....
で、気づきました。
雨漏りの屋根修理で、屋根の上に屋根、つまり二重屋根になりまして、重ねている屋根の空間が3cmほどあるのです。
この3cm程の空気層が、波板トタン屋根ガレージの温度をマシにしています。
去年は平気に60℃超えのガレージ内だったのが、今年はこの猛暑の中で48℃でした。
コンクリート岩盤浴ガレージから、普通に酷暑のガレージへ変身です。
さて、4時間ほど時間がありますので、なんだかんだとやり残ししていた雨漏りと浸水の後片付けをやっちゃいます。
7月16日に酷く浸水していたダンボール箱は片付けましたが、時間切れでやり残しがあったのです。
箱が変形しているが崩壊の雰囲気なし、または、代わりのダンボール箱が無いというものが放置されたままだったんです。
それと....
どのように浸水したのかわかるようなダンボールが見たいので、まだ片付けていないのがあったら撮影して、と要望があったのよね。
全部のダンボールを撮影するのは大変なので撮影のしやすいやつだけブロクネタとして登場させます。
まずは、雨漏りでダメージを受けているやつです。といっても極端にひどいのは前回に片付けているので大したことのないやつになります。
積み上げている上の2箱が実質被害を受けていることになります。
湿気で変形しているのではないですよ。湿気でダンボール箱がダメになるときは、下の箱が風船のように膨らむか、または内側に凹むようにしてダンボールが下からひしゃげていきます。
今回は上からで、上の箱から順番に、上面と底面が真ん中を凹むように変形するのが特徴です。
上はこんな感じで水の痕があるのよね。
で、箱の上に溜まった水が中に入って、中の物品を濡らし、中に雨水が溜まって実質雨水バケツとなり、ダンボール底がふやけて破れてその下の箱へ被害を出し...というアラスジです。
ちなみに今回の一番上の箱は中身の部品達はビニール袋に入れていたので直接被害なし。2段目のやつはR-2の部品が入っていたのですが、まだ掃除する前の小物パーツなので水をくぐっていても気にしないことにします。
さて、次の写真がいいですよ。
こいつのことを忘れてました。
前回の片づけのときに浸水ズブヌレから救出したのですが、とりあえず上の方の棚に置いてそのまま記憶のかなたへ..
このダンボール箱はガレージ入口傍に置いていて床上5cmほど浸水にて完全水没していたと思われるやつです。
箱を入れ替えるので開けますよ。
すでに箱ではありません。水に油っ気を抜かれて乾燥したダンボールなんて、パリパリのビニールのような感触になってます。
中の金具も錆びが発生しています。恐るべし夏の高温多湿と浸水汚水です。
なにかで使うかなーとキープしていたのですが、今回の浸水で錆が出始めたしねー、次にフリーマーケットに行くときに売り物にしよう。
で、本日に私が一番ダメージを受けたやつです。
ええ~っ。スバルの部品が入ったやつで床上浸水していたやつを開けてないのがあったのかよー。
こいつはサビ取り+塗装仕上げできあがっているやつです。
開けたら新聞紙です。そうそう新聞紙にくるんで保管したのよね。
で、新聞紙なので水を一杯吸い上げて....どうなったかは想像にお任せします。
そうかー、暑くても湿度があるからなー。
一度ズブヌレになったダンボールの中はカビさんのパラダイスということかー。
ということで、カビパラダイスはあまりに刺激がきついので写真は自粛します。
2液ウレタン塗料で仕上げて、実質塗装肌はウレタン系樹脂になってます。塗りっぱなしで磨き研磨なしワックスかけもしていないのです。その上にはびこるカビですよ。
新聞紙が油紙とインクにて実質カビ防止だったはずなのに、汚水で濡れてしまったら意味がないわなー
まあー、こんなそんなで3時間ほど炎天下で片付け終了です。
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