なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

岸谷香さんのミニライブに行った。イオンモールりんくう泉南

2019年05月05日 23時17分01秒 | 日記・エッセイ・コラム

昨日に書いたブログとよく似た記事をまた書いてます。

というのは、2日連続でミニライブを見に行ったのです。

 

最初にお断りを入れときます。

私の個人的意見や感想を書いております。

興行主さんを意図的にどうこうとしようと思う意図はまったくありません。

褒めちぎったり歪曲したりしているつもりもありません。

その点をご理解の上で、オッサンがどのように楽しんだかを読み取っていただければと思います。

著作権、肖像権といったものには触れないように努めているつもりですが、もし抵触している箇所がありましたら的確にご指摘ください。すぐに訂正したいと思います。

もし、興行主さんとかから、なにかしらの削除要請的なものがあったときは、この記事を削除することもあります。

(私は興行主さんの心理まで読み取れない空気が読めないオッサンの可能性があります)

ライブに関するブログネタってそういうことも考慮しなければならないことをご理解の上で読んでくださればと思います。

と、ここまでが前フリね。

 

昨日の今日なのですが....

昨日は「松本伊代」さんです。嫁は伊代ちゃん狙い。

そして私がターゲットにしていたのが本日ですよ。

本日は「岸谷香」さんです。

私の頭の中では、まだプリンセスプリンセスのボーカル「奥井香」のままで脳みそは更新されていません。

プリプリ解散ぐらいまでしか記憶がないのです。

逆にブリブリ全盛の時、バブル時代に毎週スキー場へ車で向かうときのカーステのおともがプリプリだったりした時代です。その時の記憶が濃厚に脳みそに記憶しているアーティストです。

東北震災でプリプリが復活ライブが云々というのは存じてましたが、すでに激貧家庭へ没落した我が家はまったくご縁がありませんでした。

(復活SHOYA、復活プリプリ、復活レベッカ、ってあったよね)

で、プリプリのことが日常からまったく消えて忘れかけていたころに....

後輩から「なが~ンはプリプリも守備範囲か?」と新聞折り込みを持ってこられた。

えーと、「岸谷香」って誰よ。と失礼な物言いの私でした。

後輩から「ちゃうちゃう。プリプリのボーカルやで」と指摘されるも、「ちゃうやろ。プリプリのボーカルは奥井やで。かおりちゃんやで。何いうてんねん。」というような、現在の奥井香じゃなかった、岸谷香さんのことをまったくノーマークで知識がなかった私でした。

そうやって知ったミニライブです。プリプリのボーカルがミニライブ。それは絶対に見に行かなければ。だったのです。

嫁は「松本伊代」、私は「岸谷香」です。今年のGWで唯一の激貧家庭のレジャーとなりました。

そうそう。嫁はプリプリをノーマークでした。いや、プリプリの名前は存じてますが、ファンではなかったらしくプリプリの曲のことはよく知らないみたいです。

まあー、そんなバカ夫婦が無料ミニライブへ向かったのでした。

 

場所は、大阪府泉南市のイオンモールりんくう泉南です。私は「りんくうイオン」と呼んで天候によっては半額食品を物色に向かうコースの一番遠い店舗です。我が家から夜なら車で15分コース。本日は昼間に車で25分で到着でした。

講演は14時からで30分でした。

 

りんくうイオンでのミニライブは初参戦です。

場所は、ジョーシン電気前のいつもはピアノがおいてあるホールだろうというのは想像してました。

問題は、どういった客席配置でどのぐらいの人が群がって、どこに陣取るべきかなのです。

なにぶん初めての場所なので、めっちゃ離れて声だけでも仕方がないだろうと考えてました。

でも、結論はなかなかのポジションに入れましたよ。

 

現地到着は開演20分前でした。

2階手すりかぶりつきを考えていたのですが、すでに2階は2重人垣でした。

では1階へなのですが....。2階がそんなのだからどうかと思ったのですが...

なんと嬉しいことに座席の無いフロアーでした。つまり全員スタンド観覧なんすよ。

ステージのセンターマイクから直線距離で7mぐらいのところを陣取ることに成功。

私の前2人の先に規制線ロープがあり、そのロープの向こうにあきらかにファンが数人入ってます。

まるでアリーナ席の規制線があるじゃないか?と、その規制線の入り口の方を見たらチケットと引き換えで入場してます。つまり、なにかの条件でステージ直前のおさわりポイント寸前で見ることができるんですな。

そういった人たちを含めて、ステージ中央から6人ぐらいの頭を越して見ることができる場所になりました。

尚、ラッキーなことに直線ビーム上に背の高い人が一人だけです。1番先頭に背の高い男性がいるのよね。それさえかわすように見れば熱唱歌唱が見えるはず。スタンドマイクはあそこにあるけど実際はどこにどう移動するかわからんぞ。という微妙なポジションです。

で、到着してまだ20分もあるのに、スタッフの動きが激しいのよ。

撮影禁止、録音禁止、といったことはいつものことなのでわかっているのですが、えらいやり方が真面目です。遠くからの目視確認もすごいのですよ。

なんでこんなに、さあースタートの時のような雰囲気なの?って思ったら....

開演10分前にサプライズですよ。

なんと公開リハがありました。本人登場してギターかきむしって音チェックです。

それも出だしだけですが一曲披露なんですよ。

もう私の中では古い記憶なので、プリプリの曲と曲名が一致していません。しかし、あの曲はたぶんですが...

ブログを書いている今に脳内整理してみたところ、「世界でいちばん熱い夏」だと思います。

(同ライブを観覧されていた方、私が思い出した曲名が間違っていましたらご指摘ください。もう遠い記憶なので曲名の自信がありません。)

脳味噌が、おおおおおっっっ。この曲はって、歌詞が出てきて脳内ハモリになったところでリハ終了です。

 

こんなこと書いたら昨日のミニライブには失礼ですが...

リハがあったよ。音合わせしたよ。これはミニライブが楽しめるに違いない。

それに、リハで目の前で生ギターをかきむしったよ。アコースティックですよ。

うっちゃー。って脳内アドレナリンがたぎって...

 

リハ終了といいつつも、そのまま本番スタートです。

1曲目が、プリプリの「ダイヤモンド」でした。

それもギターですよ。アコースティックミニライブです。

音はアンプを通してスピーカーから大きくなっているのですが、その音源はまごうことない目の前で生ギターをかきむしっているのです。

久しぶりに本格的な生ギター聴いた。ミニライブはこれですよ。

ちゃんとシャウトして歌唱です。隣に陣取っていた女性は私よりあきらかに濃いファンです。全身で拍手合いの手してノリノリです。気が付けば私も全身でリズム切って小声で歌っているし...

まさかのアコースティック音源に鳥肌めいたものを感じてちょっと涙腺が緩くなったのです。

で、新曲アルバムから2曲ありまして。まあー、その新曲の説明やらで...

すいません、新曲なので曲をまったく知りません。なのでリズムを足でステップ踏んで熱く聴くだけの私なのでした。

トータル3曲+公開リハでちょろっと曲でしたが、私的には超満足です。

嫁は、本当のライブコンサートに行ったことがありません。嫁はミニライブだけ経験者なので、今日のライブ空気感に感動しています。

「スタンド観覧、前後左右の観客の熱いグルーヴ感、スピーカーに飲まれる音造り、めっちゃ感動した。ライブ好きになる」ってことでした。私にしたらまだまだこの規模でそんなんいうななのですが、私も久しぶりにまじめなライブ感を感じたのでご満悦です。(今は激貧オッチャンの私でも、30年ぐらい前はライブコンサートにちょこちょこいってたんですよ。もちろん嫁と出会う前の話ですけど...)

しまった、嫁に余計な経験させてしまったか?

今は激貧家庭なんだからライブコンサートチケットを云々なんて贅沢はできないぞ。チケットって高いんだぞ。

 

そうそう。アリーナ境界線ロープのようなものですが....

CDアルバムを買うと1枚につき1人がその中に入れるという感じみたいでした。実際はどうなのかわかりません。だっていきなり群衆に入ってステージとの直線ビームを見て位置取りしましたから、折り畳み机のスタッフ前のところは見てないのです。

ライブ後サイン会があったようです。という表現で申し訳ないのですが、ライブ終了でバカ夫婦はすぐに撤退したのです。というのは、ライブ終了後、なにやらお客さんそれぞれがいろんな思惑があるようでプチ混沌の雰囲気を感じたのよね。なので嫁とちょっとここを出ようとなりました。

ただ、私には次の思惑があるのです。ってことで、他のお客さんの混沌と同じなのかもしれません。

ミニライブといえ、まじめにライブでした。おなざりな感じではないのです。

ということは、ライブスタジオと同じように、出待ちできるのでは?です。

ライブ会場の袖テントから撤収するときに、これだけのファンと思われる人がいる。そうなると...と考えていたのです。

ただ、嫁には内緒にしておいて...

 

ちょっとコーヒーブレークです。

イオンモール内にカルディーがあるので、そこで無料コーヒーを貰って、とか、2か所の試食をちょっと楽しみつつ、嫁から感動しただのの感想を右から左に流しつつ....

そろそろ、ライブ会場のとこ行こか?なんかあるかもよ。

と、怪訝な顔をしている嫁を釣れて引き戻りまして...

 

バッチリでした。

ちょうどテントの横に列ができ始めているところです。

そうそう。これだよ。

ってことで、すかさず参戦です。嫁はさっさと雑多から通り抜けようとするのです。

「違う。ちょっと待て、ここで出待ちや」と嫁の腕を握るのです。

嫁の顔は????なのですが....

出待ち列が一列に揃うよりも早いタイミングで、私がここやでと立って本当にすぐに、目の前30cmを岸谷香さんがスタスタです。

パチパチ拍手して、サンキューの声掛けです。

嫁はあっけにとられてましたが....

私は、心の中で「よっしゃ」のガッツポーズでした。

 

そのあとは、嫁から「なんで出待ち知ってるん?なんなん?なんか合図とかあるん?」って質問のしつこいこと。

まあー、そんなこんなで....

めっちゃ良かったー。

至福のミニライブでした。


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