本日のスバル弄りは3時間30分でした。
しかし、進捗としてはほぼ横ばい....
いやいや油汚れは落としたんだ、行程が横ばいというだけだ。
前回に引き続きエンジンアンダーカバーのコテコテ油汚れの削り取りです。
ただひたすらに、スクレッパーを握りしめてシコシコと油汚れをこすり落とすだけです。
午前中に作業したのですが、午後1時になったところで終了としました。(午後から仕事の段取りなんすよ)
本日の作業出来高です。
で、取れ高ですね(笑)
スバルの垢で生成された佃煮が本日も大量ですよ。
やっと、赤茶色のものが見えてきました。
って、それはサビということなんですが...
この部品で唯一鉄肌がしっかりしてそうな部位は、フロント側の垂直に立ち上がっている箇所だけのようです。
って、この部分でもミミズサビのようなものがチラホラ見え隠れしているのです。
それでも叩いて鉄の音がするのでいいんですよ。
って、ことは他の部位って鉄の肌って....。
皆さんが想像する期待通りってことで、私の日常時間を大幅に奪われることが確定しました。
過去にヤフオクで4回ほどエンジンアンダーカバーを見ています。
うち2点はスタート価格が私の中で法外たったので見送りです。
のこり2点については、1万円ぐらいで落札だったかと思うんだけど、無理して応札落札するばよかったのかも?と思う次第です。
だって、私のやつは単なる錆取りだけじゃないもの
センターの大きく錆欠落部位を切った貼ったと、欠損部位を創造製作貼り付けという、大変な作業がまっています。
今日の掃除で、このエンジンアンダーカバーでこれからやる手順と私の技量での大体の工数が見えてきました。
ここでまとめておこう。
- 引き続き掃除 4H
- 塗装の大まかな研磨剥離 8H
- センター大きい錆欠落部位の分解切除 8H
- センター大きい錆欠落部位にパッチ張り込み 16H
- フロント側固定ブラケット溶接部の剥離 2H
- フロント側固定ブラケット溶接部の錆取り 4H
- フロント側固定ブラケット溶接部貼り付け 4H
- ボルト通し穴欠損および裂傷箇所の復元 8H
- その他、フインスリッド切欠きの欠損部位修復、錆取り 8H
- 各種サビ箇所の研磨 16H
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- 以上が今のところ見積もれる作業時間で、それだけで78H
私が一日に3時間スバルを愛でてあげることができるとして、78÷3=26日ですね。
ああああっっっ。単純に考えてエンジンアンダーカバーの修理に1人月(1日に3時間作業として...)のコースかー。
でも、形しているだけで実際ボロクソの元は鉄だったサビ塊をなんとかしている状況だから仕方ないかー。
見積もりできない工数が、「欠損部位を創造製作貼り付け」で、これがエンジンを車体に組み付けてから現物合わせで、欠損部位をデザインしなければなりません。
だって、欠損しているのでオリジナルのデザインがわからないのよね。わからないんだから取り付けできるように欠損箇所を新規デザインするしかないのよね。
って、これについては現状にて工数算定できず。つまり、もっと作業日数が増える。
あと、塗装ね。たぶんだけど...
- サフといった下塗り 2h
- 上塗り、表と裏を別日に作業する必要ありで、8h
- クリヤーを入れるとして、表と裏を別日に作業する必要ありで、8h
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- 塗装だけで18hです。
スバル弄りを楽しみにされている方、部品を提供してくれた一部の方から....
本当にお前の車体はそんなにボロなのかよ。とよく言われるのですが...
まあーねー、この部品の状況を見てもらえれば、「廃棄処分したいから差し上げますよ」といって私に提供してくれたりする部品がどれだけ私の車体より程度の良い部品なのか想像してもらえるかと思います。
ふーっ。これから先の苦行が見えてきたので、ちょっとげんなりしているところ。
だって、スバルとは別にポンコツ我が家の台風被災修理もまだ続いていますから...
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