本日のスバル弄りは4時間30分だったのですが、そのうち1時間は塗料探しに費やしてます。
実質のスバル弄りとしては3時間30分ですね。
トランク床右側面部の大工事は終了しています。
終了しているはずです。そのつもりでいます。でも、またやり直しとか....、は考えないようにしよう。前向きに作業しよう。
トランク床右側面部分を綺麗にしましょう。
盛り付けているパテを研ぎます。錆が出てきているところは錆取りします。
はみ出しているパネルボンドも削ります。
ちまちまとサンドペーパで研磨するのですが大変ですよ。
側面を研磨していくと金色塗装の下から、まるで危ない病気に犯されているような斑点が出現です。
赤茶色の斑点はもちろん錆ですよ。
金色塗装って錆がわからないよねー。塗装研磨したら浮き上がるってどうなんよ。
もちろんこの点錆を削りますよ。まさか鉄板裏側から錆が侵食しているのかとドキドキしながらリューターを当てるのですか、表面からの錆発生でした。大事にならなくてよかったー。
錆取り等が終わった状態で写真撮影です。
やっと車体の一部みたいな肌になってきたよね。
次は、トランク床左側側面です。
フロントパネルから排水口までが鉄板接いでいる箇所を通るので面がでていなかったのよね。そこをほどほどに面出しするためにパテを盛りつけて放置プレーしています。
そのパテをほどほどに研磨します。排水口まで下り勾配をつけるのも目的のひとつなので、勾配はなるだけ意識してシコシコとサンドペーパーで撫でまくるのです。
私の悪い癖として、パテ磨ぎをやりすぎちゃうのよね。なので、面が出ろーっと頑張ることをしないと心に決めてほどほどになんとなく傾斜がついているようなところにてやめました。本当にほどほどに研磨です。
この上に再度パテ盛って研磨してというのが本当の手順でしょう。
でもねー、トランク室内にそこまで拘る?
だって、どうせリベット頭がオデキのように浮き上がる仕上がりになるんだよ。
綺麗に面出しに拘らずとも、ほどほどに排水傾斜が付いていればいいんちゃう?
とヘタレな私は考えるんです。
えーい。もういいや。このパテ肌の上に色を乗せてやれ。
ここで時計を確認です。
塗装工程を考慮するとここで研磨仕事は中断して塗装するべきです。
そうすれば夕方4時までに終われる。いやいや夕方3時30分に終われるはず。
どこまで色入れる?
右側面研磨したところはもちろんだけど....
フロントパネルとドランク床接続部分に仕込んだシーリングも早めに色を乗せておきたいよね。(上塗り可能シーリングの硬化肌ってすぐに汚れるから先に塗料をしっかり食いつかせておきたい)
塗装しようと思う箇所をシンナーで拭きとって掃除します。
パテ肌の上も躊躇無くシンナーで拭き上げます。だって、世間の車弄りで当たり前とされている塗装前掃除剤シリコンオフなんて激貧が購入できるわけないでしょ。激貧は再生シンナーでさらりと拭くのさ。
右側は塗装研磨したら点錆が浮き上がったよね。
もちろん点錆削ってますが、それでも鉄自体は錆びやすい鉄になっているってことだよね。そう考えるとプラサフよりジンクスプレーがいいよね。
まずはマスキングしましょう。新聞紙でいいかげんマスキングです。
ジンクスプレーを吹きました。
マスキングを剥がしてから、シーリング上を塗ろうと塗料を探します。
塗料自体はいつもの保管場所にあります。塗料の硬化剤ももちろん一緒のところです。
うん?あれ?硬化剤の缶を握ったときに違和感を感じます。
確かにもう残り本当にわずかだったんで軽いのですが、振ってもポチャ音がしないぞ。
缶底1cmほどに透明な物体に固まっているじゃん。ってことで硬化剤がダメだー。
うーん。塗料棚を確認します。
私が使用している塗料は関西ペイントのアレスコシリーズで....
PG80、PG60、PG2Kです。それもヤフオクで処分として出品されていたものばかりで硬化剤だけ使用するときに追購入って感じです。
PG80は硬化剤を使い切ったままで塗装の予定が無いので追加購入していません。つまり手持ちにPG80硬化剤在庫無しです。
PG60は硬化剤があるのですが、色がグレーシルバーと黒しかないんです。赤系の色が欲しいんだよ。
PG2K が今使おうとしているやつでして、塗装棚に置いていた硬化剤残り本当にちょっとのやつは固まってダメです。
PG2Kの硬化剤は予備があったはず。といっても何年前に入手したっけ?
さあー捜索ですよ。台風で雨漏り被害のときにどこかに封印しているのよね。つまり3年以上前の未使用備品箱のとごかにあるはずです。
ずーっと倉庫奥に行って、すぐには必要のないはずシリーズの箱を確認します。箱に貼っている内容品紙を順番に見つめていくんです。
よし見つけた。と中身を確認すると....。
まったく違うものが入っている。そしてメモ書きがあり
「塗料は車道具の箱にまとめた。ここには刷毛一式だけにしておく。by 後輩」
たしかに壁塗りローラーとかが入っているなー。
で、どの車道具の箱なのよ。と探すがそもそも「車道具」と記されたダンボール箱がない。つまり、後輩が車道具が入っていると思ったダンボールがどれなのかということだ。
わからん?ここでトンチクイズが出題された。
手当たり次第に箱を開けていく。そして「痴呆親父に売れつけられた錆クズ工具達、未選別だけど限りなくゴミ」という箱から未開封の硬化剤を見つけ出した。
馬鹿野郎。ゴミくず箱に未使用の塗料をまぜるんじゃねー。さらにその箱から未開封の塗料缶を2缶回収です。
中身を別のダンボールに入れ替えたら、入れたダンボール側面に中身を記入しろってあれだけ言っているのに、馬鹿野郎の後輩め。
ということで硬化剤を発掘するのに1時間ほど消費してしまった。
そして、もうすぐ約束の時間になる。ここで作業中断する?
いやいや、せっかく塗装する箇所をシンナー掃除したんだぞ。色を塗りたいよ。
約束の相手に電話で遅れる旨を連絡したよ。
さあー、2液硬化ウレタン塗料を調合です。刷毛でペタペタと塗料を置くように塗っていきます。
こんな感じになりました。
右側です。
左側とフロンパネルです。
フロントパネルとトランク床接続部の白色シーリングの上に赤色塗料をペタペタしているでしょ。
左側のフロントパネルから排水口へのパテ盛りした箇所です。
パテ肌の上にいきなり2液ウレタンを塗ってます。というか垂らしてます。
2液ウレタン塗料が溜まることで面出ししようと手抜き仕事しています。
めっちゃ塗料を被せたわけではないので硬化反応泡吹きにはならないと思うのですが、まあーなんとかなるでしょう。
トランク床右側先端角です。フロントパネルとフェンダーエプロンとの接続部分です。
ここがシーリング盛り苦戦したのよ。ド素人のすることなのでシーリングで綺麗に傾斜面だしできなかったのよね。技量がないからねー。
この色もちょっと失敗だったなー。
赤色過ぎだわ。赤って透け色だから色を塗るときに乗せた感がつかみづらい。
もうちょっとシルバーを増やしとけばよかった。(この赤色でもシルバーが入っているんですよ)
以上、本日のスバル弄りでした。
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