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本日のスバル弄りは2時間30分ほどでした。
トランク床右端ピースのちまちました修正を進めます。
フロントパネルと接する部分が密着していません。
この隙間をなくしてぴったりと密着できるかです。
L型デザインで立ち上がっているのは、フェンダーエプロンとフロントパネルの隙間も一緒に覆ってしまえと欲張り思考だからです。
ここを曲げてどうなる?。いやいや、ここに切り込みをいれて歪めてみたら....。等など、いろいろと妄想してみますが私の技量では無理そうと諦めモードです。
そもそもオリジナルの床鉄板はそんな欲張ったことしないで、下に折ってフロントパネルと接しているだけです。フェンダーエプロン側は別ピースなのよね。
そうとなったら取り外しまして、上折りしていたのを下側に折り直してフロントパネルとのノリシロにしました。
フロントパネルと接する部分が決まったので車体にあてがって最終調整です。ちまちまとした作業でいちいち写真を撮ってないのですが、あちこちを叩いてタッピングビスで仮固定しております。
やっと水抜き穴を開けるところまできました。
右側はバッテリーが鎮座する部分で、水抜き穴がバッテリー呼吸穴(バッテリーが排出した水素の逃げ口)を兼ねていると思います。
オリジナルではバッテリーを置いて隠れるちょっと下位置に穴が開いていると思います。(よそ様の車体トランク写真を見て推論です)
だいだいその辺りを狙って穴開けします。もちろんその辺りを狙って床に下り傾斜もつけております。(左側の水抜き穴は下り傾斜設計はしていないので余計な気を使いすぎかも?)
左側の水抜き穴直径を計測します。直径20mmです。
ブログで知り合いになった方からプレゼントしてくれた道具が役立つときがきました。
20mmのホールソーがありますように。よっしゃーバッチリありました。
切れる切断工具って凄いね。あっさりと簡単に穴が開きました。
ホールソーがなかったらリューターで広げていく作戦で穴開け1時間コースなのにホールソーなら1分ぐらいで終了なのね。
さあー、水抜きテストですよ。水を流してみます。
うーん。排水スピードがちょっと気に入らないなー。もうちょっと傾斜が欲しいかなー。
どうしようかなー。えーい叩いちゃえ。
って、クサビを持ち出してハンマーをコツコツ打ちながら地味なハンマリングしてみました。
あらためて水投入テストです。
このぐらいのスピードで抜けるならいいだろう。
これでトランク床右端ピース製作は完了かな?
写真撮影しながら、ちまちまと嫌らしく再確認します。
トランク内側からの写真です。
フロントパネル合わせ部分です。ここが地味に難易度高いのよね。
裏からの写真です。
このタッピングビスが最終的にはリベットになります。って、どれだけフランケンな車体なんだよ。
フロントパネルに貼り付くノリシロ部分です。
パネルボンドで貼り付けるときに、このノリシロをどうやって押さえこむかが次の課題です。
私が所持しているバイスプライヤーではアゴが届かないのです。フロントパネルにビス穴を開けるのはできるだけ避けたいし....。
リーチの長いクランプが100円均一ショップで売られているのかなー。110円の散財なら考えるけどなー。ホームセンターだとけっこうな金額するんだろうなー。嫁の顔を思うと散財したくないなー。とブツブツ....。
技術的課題ではなく金銭的課題なのが激貧家庭クオリティーです。
本日の大変だったところは....
縁固定するためにビス穴をドリルで開けるのですが....
目の前にある位置なんだけどね。たったの7箇所ですが....
仰向けになって腕を伸ばして電動ドリルを持ち上げながら横向きに穴開けです。それも相手は6mm厚鉄板です。
地味な作業ですがしんどいのなんの。って、この程度のことがしんどいのだから根性無しヘタレ野郎確定ってことですな。
ここで本日の作業終了です。
次回からはパネルボンド施工に向けて.....。やっぱり錆取りが続くってか?
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