なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、右前フェンダーエプロンとフロントパネルの接続部分を切除

2021年03月07日 23時56分04秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

本日のスバル弄りは2時間30分でした。えーと、本日はスバル破壊の日です。

 

右前フェンダーエプロン下部分がバッサリ無くなっていて風通しがいいのです。

つまり道具を差し込みやすい状況です。

そうなると、右前フェンダーエプロンとフロントパネルの接続部分の怪しい箇所を追求してみようかなーと思い立つ今日この頃です。

この部分は去年に後輩がスクレッパーとワイヤーブラシにてほどほど掃除してくれてます。

元々はスバル組み立て工員お得意の黄色いシールがこってりいれられていて、シールの下が錆パラダイスになっていたんですよ。

そこを後輩がシール剥がして掃除して、私が錆屑酷過ぎる部分は切除して...

まあー、ズタボロになっているんです。

そのズタボロを、#80の耐水サンドペーパーでシコシコしてみましょう。

どんなのが出てくるかなー。って、水でシコシコするのがつらいねー。まだ寒いよー。って今日は寒いじゃん。

後輩から話は聞いているんです。

「ヘッドライトの下隙間って溶接外れていると思うで。スクレッパーがどこまでも突き刺さるで」って...

うーん。本当にそうかも?

フェンダー側からラジオペンチを差し込んでみよう。っていくらでも隙間が広がるぞ。

つまり、この隙間はどこにも貼り付いていないんです。

よーく観察します。

どこで溶接されていたんだろ?って...

うーんうーん。どこにも溶接痕がないのよ。溶接されていた気配がありません。

スポット溶接してあったらフロントパネルに溶接痕があったりするはずなのにその気配もなし。

まさか?いやきっとそうだろう。

この隙間ってスバル組み立てのときに溶接されていないよ。シールてんこ盛りなすくってふさいであるだけだよ。

シールって貼り付けるものではなくて隙間を埋めるものだよね。そんなのが50年近く生きているわけもなく水浸入してシール下で錆パラダイスってか?

もさかと思うけど、ヘッドライトの合わせ部分がコーキングてんこ盛りなんだけど、ここも溶接されずにシールされているだけってことはないだろうな。と心配になります。

まあー、今はヘッドライト周りは弄りません。いっぺんに弄ってフロントパネルがガバガバに外れたら修正が大変だからちょっとずつ進めましょう。

ともかく隙間部分を錆掃除していきます。

がんばって鉄肌を出していきますが、折り曲げて強度出しとノリシロを兼ねている部分の合わせ面をどうやっても錆掃除できません。

だってリューターが入らないし。

錆肌のままだとハンダもできないし、まさかこの上からシールってわけにもいかないし...。

錆転換剤入れたところで転換材反応部分は貼り付け強度ないし、転換したところで錆は錆なんだし。

どうすっかなー。

錆屑だからなー。錆屑は切除しかないんだよなー。

この程度ならハンダで復元できるよなー。とかブヅブツ唱えつつ、グラインダーを準備します。

あははは。と半分ヤケクソになりながら火の粉を浴びてグラインダーを回すこと5分ぐらい。

ばっさり錆屑患部を切除してやったぜ。

トランクから見たら、ノリシロ部分がなくなっているのがわかってもらえると思います。

で、切捨てた錆屑ノリシロはこんな状態でした。

うっひょー。こりゃ駄目だよ。

よくぞこれだけ錆で膨らんでいるなー。

まあー切り捨てて良かった。

そして、復元に苦戦するぞーって、うなだれる私です。

 

以上が本日のスバル弄りでした。


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