本日のクラウンワゴン弄りは90分ほどでした。
2年に1度のイベントです。
クラウンワゴンのラジエータ液の交換です。その1日目です。
前回は2年前の9月に作業しています。
その時のブログ記事は次のところ
2019年9月3日のブログ記事:クラゴン君、2019年-クーラント液抜き取り
2019年9月5日のブログ記事:クラゴン、2019年-クーラント液交換投入
エンジンかけて10分ほど放置。
まだまだ夏の残暑で気温がコンクリート地面にて腰高実測で36度ですよ。
すぐにエンジンが温まってきます。エンジンストップ。
車体の下にバケツをセットです。
きっとサーモスタットが開いた出あろうと信じてラジエータのドレンコックを開けてクーラント排出です。
細いドレンなのでまったりと時間がかかります。
その間にいろんなものを撮影しました。
ラジエータキャップです。
取り外したままで掃除していない状態でコレでした。
2年使っていたにしては綺麗じゃない?と思います。
雲泥の差で前回の交換のときと異なって綺麗ですよ。
ちなみに前回はこんな状態でしたから...
(2019年9月3日撮影)
リザーブタンク内は底のほうに水垢めいたものが残りましたが、これは歯ブラシが届かないところで前回も掃除できていないところなのよね。
これを掃除するにはリザーブタンクを外して洗浄しないとならないのよ。
リザーブタンクがウォッシャータンクとカシメ連結されていて、ウォッシャータンクも一緒に外さなければならず、ウォッシャータンクにウオッシャーポンプが取り付けられていてそれを取り外すとか、とっても面倒なのでやりたくありません。
ってことで、今回もリザーブタンク底のブラシ洗浄はいたしません。
気になるラジエータの中ですが....
相変わらずの前オーナーが施工している漏れ止め剤が赤茶色にべっとりコーティングされています。
この茶色が細い管にもいるんだろうなー。ってラジエータキャップを外すたびに思うのよね。
クーラント液排出と濯ぎ1回をしました。
廃液はこうなります。次に自動車整備工場に行くときに持っていきます。
1時間ほど放置して沈殿物を確認しましたが、錆の気配なし。特に目立つ汚れの沈殿もありません。色も綺麗だと思います。
さてさて、濯ぎは3回ぐらいしないと緑色は抜けないのですが、今回は時間が取れないので1回だけの濯ぎにしています。
でも、このまま新しいクーラント液は入れませんよ。
前回も作業したラジエータ洗浄を仕込みます。
今回も古河薬品のラジエター洗浄剤です。これで手持ち在庫終了です。
ラジエータに水道水を満たしてこやつを投入です。
青いクリームソーター色の液体ですよ。
注意書きには、「20分のアイドリング、または100Km~200Km走行(最長4日間)してください」とあります。
20分のアイドリングがもったいないので2日間ほど乗ります。でも100Km走行の予定はないのよ。しかし100Km走らずとも20分のアイドリングよりは間違いなくエンジン回しますよ。
水漏れがないか再度確認して問題なし作業終了です。
総走行距離メーターの記録です。
総走行距離 215927Km でした。
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