なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、ステアリングシャフト通し穴カバー修復6日目

2021年09月08日 23時52分07秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

午前中は雨天でした。午後から微妙な天候です。

えーい、スバルのところへ行ってやれ。って自宅を出たのが3時回ってました。

それから暗くなりはじめるまでの作業です。

本日のスバル弄りは2時間30分でした。

 

ステアリンクシャフト通し穴カバーを2ピース構成に変更しました。

それらを固定するのにボルト4個を用います。

2個はトランク床へ固定するボルトを用いて共止めです。

残り2個の雌ネジを仕込みます。

写真は3.4mmの下穴を開けて3.5mmのタッピングネジで仮固定できる状態です。

この穴を拡張してM5のブラインドナットを打ち込みます。

ノギスでブラインドナット外径を測ると7mmです。

下穴として7mmの穴を開けたらいいのですが、カバー自体の鉄が薄くて怪しいのです。7mmのドリルを立て込んだら丸く綺麗に穴を開ける自身がありません。

6mmドリルで穴を開けてみたところ案の定変な形の穴になりました。

そこからリューターで穴を拡大していってなるだけ綺麗な円を描いてブラインドナットきっちりの穴にしました。

って、この穴を2個開けるだけで40分ぐらいかかっているよ。

やっと、モノタロウで買った両手打ちのハンドリベッターを使うときが来ました。

はじめて使う道具っていろんな意味でワクワクのドキドキだよねー。

自作で作ったナッターと比較したら作業性と完成度は雲泥でした。

簡単ポンでブラインドナットを打ち込めました。

カバーの鉄が薄いからねー。念のためにと思い裏側ブラインドナット飛び出し部分の3分の1ほどにハンダを渡しておきました。

この程度のことですがブラインドリベットが供回りするリスクをちょっとでも減らせるのではと考えます。

ここで自分の考えがどんくさいことに気づきます。

ブラインドリベットのツバに厚みがあったのよ。

今まで使っていたM6のやつはツバの薄いタイプだったのでその感覚でいたのですが、今回はじめてM5を用いて、こやつはツバが大きいのねと。

ぴったり合わせて曲げたんだけどなー。ツバの厚み分だけ隙間が出るわなー。

仕方がないよねー。って少しだけ叩いて修正しますが、ぴっちり寄り添うには距離が短すぎでした。

ツバ厚み分カバーを微妙に凹ましてからブラインドナットを打ち込むのが正解だったってことですね。かといって、今から叩いて凹ますのはブラインドナットの下穴を広げることになるかと思うのでやりたくありません。

まあー、ド素人のすることですよ。「こんなもんさ」とあきらめます。

適当に塗りたくっていたパテを180番のサンドペーパーでほどほどに研磨してこんな感じになりました。

トランク床にブラインドナットを打ち込んでボルト固定にしようと思います。

このカバー自体に強度は必要ないでしょ。下からの汚れ浸入を防ぐだけでしょ。だからピッタリとリベットにボンドで全面固定しなくてもボルト止めでいいんじゃね。

でも、ブラインドナットのツバ厚み分の隙間ができるよね。そんなのゴムシートを挟んで固定したらいいんじゃね。

とか簡単妄想しまして、どこにブラインドナットを仕込むかをイメージです。

トランク床裏にステアリングラックが貼りついているので、ブランドナット飛び出しがステアリングラックを回避する位置を探らなければなりません。

目視確認にてこのぐらいの位置だよなーというところにマスキングテープを貼って目印にします。

そこを回避するようにしてブラインドナットを仕込むとしたら6箇所固定になるかなー。

車体前側にどうにかして仕込めないかなーと考えるのだけど、うーん。今はダメということにしておこう。(写真で定規が乗っているところに1個仕込みたい)

だいたいのボルト位置を決めたのでカバーにボルト通し穴を開けます。

調子よくドリルを揉み込んでいくとトラブル発生です。

あーっ。やっぱりですよ。

昨日にパテで化粧鉄板を貼り付けたでしょ。

「パテは隙間を埋めるものであって貼り付けるものではない」ってやつですよ。

ちゃんとパテが割れました。

まあーねー。こうなるだろうとわかっているのに、なんで昨日はパテで貼り付けたかね。って昨日は熱中症なりかけボーッの頭だったからなー。あかんなー。

はい、やりなおし仕事です。

でも、今日はあと10分ほどしか時間とれませんよ。

その時間でてきることだけしておこう。

こってりと錆止め塗料(エポローバル)を刷毛で塗りました。

バカはこってりといい加減に塗るもんだから塗料が垂れているよ。

もう一つの方は新規鉄板から切り出して作ったパーツなので、鉄もしっかりしているしもちろん錆がまだ発生していないのでお手軽作業にてジンクスプレーを塗装です。

そりゃー刷毛塗りよりスプレー仕上げの方が綺麗だわなー。

でも、カバー本体部分は厚めに錆止め塗料塗りたいからねー刷毛塗りになるんだよなー。刷毛ムラの処置が面倒なんだよなー。


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