久しぶりのスバル弄りです。作業時間は90分ぐらいでした。
といっても車体は弄ってません。
左右の扉の状態確認をしたのです。
左右の扉を確認するためにガレージ隙間に詰め込んだ荷物を発掘して扉までの獣道確保と、扉を開閉するための空間をつくらなければなりません。
そのスペースを作って、扉の確認をしたら、また元通りにガラクタを詰め戻すという作業で1時間でした。
つまり、スバルの扉を実際に見つめていた時間は30分程です。
さてさて、なぜに扉を今頃に確認するのかですが....
某方のご厚意で扉がもらえるという話が浮上しています。とってもありがたい話で感謝なのです。
その方から左右どっちの扉が欲しい?連絡してこい。とのこと...
最初に話が出たときは、てっきり両方もらえるのかと小躍りしたのですが....
私は左右共に欲しいのが本音なのですが、ご厚意なのでクレクレとお願いしまくるわけにもいかず、どちらが欲しいかの判断を急遽することになりました。
えーと、現物の扉を確認する前にすでにわかっていることは....
私が最初に乗り始めたとき、つまり若気の至りの時です。
扉の下側鉄板を切ってドアマウントスピーカーを取り付けているのです。
つまり、扉の内側下部分を適当に切り出した開口部が空いてます。
現状どうなっているのか確認してませんが、あれから30年ほど経ってますので開口部切断部分はサビが浮いているはずです。
この切開部分を塞ぐことを考えていたので、どこかで扉が入手でてきたらそれを蘇生したほうが作業が早いのではと考えるのです。
30年前に全塗装したタイミングにて、板金屋から扉の下がグサグサで塞ぐのにものすごく苦労したと言っていた記憶があるのよね。
そういった箇所がどうなっているやらです。
まずは右側から確認です。
扉の表側とか上の方とかは問題ないのです。といっても微妙なエクボ凹みとかはありますが、そんなのは些細なことなので気にしません。
重要なのは扉の下側、それも表側鉄板と室内側鉄板を折り込んで接合している部分です。
あちゃーパテ車だよ。それも経年でパテがダメダメのコースだよ。
下側の鉄板合わせ部分ですが....
指であちこちを押してみたら、簡単にパテが割れました。
パテが割れたというか裂けました。
上側の鉄板を押すと大きく裂け目が動きます。
おそらくパテの下で錆が大繁殖していると思います。
というか、これだけ動くということは、鉄板が錆でなくなっている可能性が大です。パテだけで形になっているかもしれません。
間違いなく外側鉄板と室内側鉄板がこの下で錆によるエンガチョーされているかと思います。
次は左側の扉です。
うーむ。右扉よりずーっと程度がいいぞ。
パテは塗られてますが、右扉よりずーっと少ないですし、なにより鉄肌の感触があるのです。
このぐらいなら扉下が裂けるところまで錆は進行していないと思いたいです。
と、こんな状況なので....
はい。間違いなく右側の扉が欲しいとなります。運転席側の扉ですよ。
さてさて....
久しぶりにスバルの車体に触れた。
あーっ。クラウンワゴンよりスバル君の方がやっぱり可愛いなー。
早くスバル弄りが再開できるようにならないかなー。
と、結局のところ、この状況に追い込んだ台風を怨むのでした。
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