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ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

クラゴン君、ボンネット塗装補修-落書きコースだよな7日目-寒空で塗装するもんじゃねー

2018年12月25日 23時55分26秒 | 車弄り、クラウンワゴン(4ナンバー貨客車)

本日のクラウンワゴン弄りは4時間ぐらい?いや、3時間ぐらい?そんな感じです。

いよいよ今年の残りが今日を入れて1週間ですよ。

それなりに雑用が増えてきました。

本業は暇なんで雑用でもいいのですが、それでも年末ってなにかとありすぎです。

朝からクラウンワゴンのところへ行きたいのですが....

汚水汲み取りが来たのでその対応で1時間ほど時間が取られ。(年に1回、うんこの汲み取りがあるのよね。えー、下水が無い地域で簡易水洗汚水槽持ちなのでねー)

クリスマスだからって、3か所の宗教が布教活動に来られて、門前払いするのですがその度に席を立たねばならぬ。

今年もお世話になりました。ってもう挨拶周りなのかよ。と、わざわざご老人が挨拶に来られ。

なんだかなー。私の自由時間がどんどん減るよ。

今日は気温が高いって天気予報がでてたんだよ。クラウンの塗装したいんだよ。ぶつぶつ...

とかなんとかでした。

 

さてさて本題です。

 

今日の予定としては....

朝飯食ってすぐにカッティングシートを切ってマスキングパーツ作成。

それから、ほとんど仕事のない本業をちょっとして...

昼前に車にマスキングをほどこして

昼食を食ってから、一番気温の高いタイミングで文字入れ塗装。

午後3時に片づけ終了撤収して

夕方に本業をちょっとする。

と計画してました。

で、冒頭に書いたいろんな横槍が入ってまったくグタグタなことになりました。

 

まずはカッティングシート切り出し作業です。

数年ぶりに動かすカッティングプリンター君です。以前に稼働させたのはスバルの切り文字を切ったときだったかな。

プロッターの切り出し刃が錆びて朽ちていないかというのも心配なのですが、それよりも....

15年ぐらい前から在庫しているカッティングシートがねー。

丸めて保管しているのですが糊が浮いて台紙からちょっと剥がれて波打っていたりします。

これって糊がダメになっているんじゃね?

というかシートが波打っている瞬間にダメ判定ですよね。

手持ちのカッティングシートが全部そんな感じなので、ダメ元で行ってみよう。

ツイーッって調子よく切ってくれていたのですが...

台紙から浮いている部分を刃が通った瞬間にシートがめくれあがりました。

まぁー、そうなるわなー。

古いシートを使うからこうなるんだよな。

とか思いつつも、今日に必要なデザインは切り出せたので良しとします。

なんだかんだとあって、昼飯も食わずに横槍の雑用を対処して大慌てでクラウンワゴンのところへ脱出というか事務所から逃避しました。

大急ぎで新聞紙マスキングします。

カッティングシートを貼りこんでいきます。

普通はカッティングシートを貼ってそれでおしまい的なパターンだろうと思いますが、私はカッティングシートをマスキングに用いるのです。

なんだかんだでこの状況へ...

で、写真見てわかってもらえます?何時頃でしょう?

窓ガラスのところから上に陽があたっているでしょ。

この日差しですが、道路を挟んで、お向かいのガレージと庭も挟んで、けっこうな距離のところに建っている家屋の陰がここまで伸びてきました。

つまり、もう10分もしたら陽が落ちるのです。

そして、気がつきました。

私の鼻息が白いことに....

昼はあれだけあったかかったのに、影になったら急激に気温が下がっているみたいです。

というか息が白いってことは塗装はダメだよね。でもね、マスキングしちゃったよ。

これをなにもしないでまた取り崩すのは無情すぎるでしょ。

ってことで塗装開始です。

色を調合します。いつものシンナーにて規定量で割ります。

ダンボールに試し吹きをして良しとなります。

いざ車体に向けたらちょっと噴霧して詰まりました。

なんで?とダンボールに吹いて確認です。数秒でて詰まりました。

うーん。この症状はなに?

と、いろいろと悪戦苦闘します。で、結論がでました。

温度が低すぎるのが敗因だと思います。

塗料をシンナーで割るのですが撹拌したときは綺麗に混ざっていい感じなのですが、みるみる沈殿するのです。

なんで?いつもの塗料にいつものシンナーにいつもの硬化剤です。いつもの組み合わせで違うのは気温です。(ちなみに冬用のシンナーではないと思います)

気温が低いとシンナーが綺麗になじまないみたいです。

塗装ガンのカップに入れたときはいいのですが、2分ほどで分離がはじまって沈殿するみたい。

沈殿したらガンに吸い込まれる塗料は濃いわけで粘度があるのですぐに目詰まりするということです。

というか、それってシンナーと混ざっていないのです。

あーっ。うーっ。でもどうにかして色を乗せないと...

ということで、0.6mmの上カップ塗装ガンから、1.5mmの下カップ塗装ガンにチェンジです。

下カップなのでガンを振りながら塗装すると沈殿液を吸い上げるリスクが下がるのです。

でもね、この程度の小さい面積を塗るのに1.5mmなんてごつすぎです。

ペッペッと一気にツバをはきかけるようにして塗っていくことになりました。

カッティングシートをさっさと剥がします。

で、ここでショックです。塗料とシンナーが綺麗に混ざっていないせいか塗膜に濃度斑があるらしく、シンナー率が高いところはカッティングシートの縁を汚染しているのです。

つまりカッティングシートの端が一部溶け始めて塗膜とビニール一体化しようとしているところが発生です。

仕方がありませんカッターで切だししてカッティングシートを剥がしました。

さらに不幸です。塗料のシンナー希釈がいまいちなのが原因なのか車体に食いつかずに端がゴムの立ち上がりのように浮き上がりはじめました。

おいおい。って指で触るとまさにビニールのような状態です。というかおそらくカッティングシート溶解物質と反応した塗膜が車体への食いつきより硬化するときの縮みが強いってことでしょうか。

こりゃーまずいとなり、上からシンナーをスプレーガンで拭きます。

シンナーが効いたのか文字入れの塗膜がしんなりと車体へなじみ始めました。

このままだと危険だぞ。この状態でクリヤーを薄めずにかぶしてやれです。

でもね、すでに周りは闇に近い状況です。

クリヤーなんてまったく塗装肌がわかりません。

以前にも経験した暗闇での当て物クリヤー塗装です。

でもやるしかありません。こんなものかなーって噴霧していたら塗装垂れを見つけた。

って、これはクリヤーの被せすぎです。最悪です。

うーん。暗くてよくわからんのでシンナー噴霧で塗装垂れ希釈とかをするのは危険だよ。ってことでここで終了としました。

もちろんですがこのタイミングで周りは闇です。真夜中モードです。夕方の5時20分ごろでした。

茶色ペースのゴールドを吹いたのですがシンナー希釈が実質できていないのでメタリックが泳がずに変な沈んだ色になってます。

クリヤー垂れが、いつぞやのデジャブーになってます。

そうそう、「1G-FE」の文言ですが、車体の前から見ても、横から見ても読みに違和感がなさそうな文字の傾き角度はこんなものかなーとしてみました。

で、「F」の文字ですが、下部分をカッティングシートにもっていかれてしまった。

仕方ないなー。ふーん。

あちこちのマスキングを剥がしている間に、クリヤーの垂れはこんな状況へ...

いいんだよ。また研げばいいんでしょ。

ってことで、結果としては大失敗で終了でした。

 

明日ぐらいから寒くなって週末は冬将軍って予報だったよな。それも正月までひっぱりつづけるようなことも...

どうなん?もう一回ぐらい補修クリヤー塗装できそう?どうなん?

で、冬将軍の寒空の下で耐水サンドペーパーで塗装研ぎ出し作業することになるのかなー。

いやーん。


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