昨日の続きです。作業時間は90分ほどでした。
電源線のガン接続コネクタ部分を、保護ブーツ替わりに収縮チューブを3重に施して補強しました。
後で自分が確認するであろう、そのためにコネクタ根本部分のオリジナルブーツ+収縮中部のかぶり具合確認アップ写真もブログに貼り付けておく。
コネクタの金具を嵌めてこんな塩梅に...
反対側バッテリークリップ接続リングコネクタを加締め結線したうえで念のために下手くそハンダしてこんな具合に....
さてさて、ガン部分と、クリップ部分に接続テストして食いつき具合を確認です...
うん?あれれ?
ゴソゴソ....
ガーン。ガン側のコネクタにリングナットを挿入するのを忘れている。
ってことで、ガン側コネクタを外しにかかるのですが....
.....
リングコネクタが金具をくぐってくれません。
しまったー。リングコネクタを切断してやり直しか?リングコネクタ2個がもったいないじゃないかー。って激貧は嘆くのです。
でも、そんなことはしませんよ。
ペンチでクイッと...
ダメ作業の典型ですな。まあーこんなのでやりくりしていくのです。だって激貧なのでこういう金具ももったいなくって...
今度は正解のガン側の接続コネクタです。
バッテリー側クリップも接続します。
どうせ消えると思うんだけど、マジック書きをしておきました。
この状態にてテスターで通電確認して問題無し。ガンに接続してコネクタがしっくりしていることを確認です。
さてさて...
次はライト側ですよ。
プラグコードから信号検知する部分が謎のままです。
ともかくビニールテープ結線部分が汚らしいのです。
テープを剥くと、単にケーブル心線を撚り結線してあるだけでした。ハンダも使っていませんね。
これは間違いなく痴呆親父の補修仕事に間違いありません。
ここで推論です。
プラグコードのオスとメスが結線されています。本当に「デスビと1番プラグを繋いでいるプラグコード」をバイパス結線して信号を拾っているのかもしれません。
もしそうだとして、私のクラウンワゴンはプラグがエンジン内部に沈み込んでいて、プラグソケットが長いタイプでないとプラグに届かないので今ついている痴呆親父修理コネクタでの結線はできないのです。
というより、エンジンへ繋がる高電圧プラグコードを、別の機械へ物理的に接続するなんて気持ち悪くてしたくないですよ。
どうするかなー。と考えつつも、汚い結線が目の前にあるから悩むのだと潔く切断しちゃいました。
どうやってプラグの信号を検知させるのかについては、たぶんだけどこの検知信号線をプラグコードに巻き付けたらいけるのでは?と安易な考えでいます。
次は、ライト部分の裏蓋を開けてみました。
中は綺麗です。これって充電池なのでは?というのが入ってます。
うーん。内部が綺麗だからなー、無理に分解しないでまずはこのままにしておこう。と、裏蓋を閉めました。
以上が本日にした作業です。
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