なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、フロントガラス、運転席側扉等を入手

2019年03月29日 14時02分55秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)
一昨日のことです。スバル乗りの某方のところへスバルの部品を受け取りに行きました。
もちろんクラウンワゴンが運搬貨物車として活躍するのですよ。
我が家から往復240Kmの走行でした。
なので、実質丸一日の行事となりました。
えー。年度末の月末でなにかと多忙なのに、スバル君のために丸一日費やしたことになります。
スバルの部品を出してくれた先方さん(スバル愛がすごい方ですよ)のこともいろいろと書きたいのですが、先方さんが特定できるようなことを書くと、くれくれ団から迷惑連絡も行きかねないし、または「なが~ンさんにだけ部品だして、俺にはないんかー」という人が訪ねたりしたら大変です。過去にそういったことがありましたので、あえて部品の出所は書きません。先方様に迷惑をかけないためにもご理解ください。
 
そして、昨日です。
受け取った部品を検品して、今後のスバル弄りの展開を脳内妄想ふくらましたのです。
 
今回に入手した部品を、後々の作業開始前に私が再確認するように写真を撮影してアップします。よそ様にはつまらない単なる記録写真となりますのでその点はご承知ください。
また、後々の再確認が必要無さそうなものについては、写真撮影をしていないものもあります。
 
今回に入手した物です。
  • フロントガラス
  • リヤクォーターガラス(写真撮影無し)
  • 運転席側扉
  • エンジンルームフード
  • フロントウインカーレンズ(写撮影無し)
 
 
フロントガラスです。
ブルーガラスです。
ちぇっ、低グレードの透明ガラスだったらよかったのに、と本音を漏らす私は罰当たり者です。
色ガラスでも、欠けが無い状態のガラスが出てくるだけでも本当にありがたいのです。感謝感謝です。
ちなみに縁ゴムは、固くなってますなー。再利用する?どうする?って状態です。
縁ゴムは上位グレードのモールが入るタイプです。
このタイプはモールを挟み込まないとゴムの密着度が下がるのよね。でも、適正幅のモールの入手が....
って、モールの代用も私の脳内妄想ではできているのですが、それはその時まで秘密にしておきます。
ガラスなので保管するときにキズだらけにならないようにしなければなりません。
実は、実家からスバルを引き上げてきたときに、予備のフロントガラスも持ってきているのです。
つまり、すでにフロントガラスは持っていたのですが、屋根裏に封印して保管してました。
去年の台風21号です。激貧家庭の住宅は被害がでてますよ。屋根裏は秒速50m/s超えの風雨にさらされました。
ということで、私が所有していた予備のフロントガラスがどうなっているのかというのは....
今はわかりません。だって屋根裏に侵入できない状態のままですから...
遠くから見る限りでは、ガラスの上に風雨で飛ばされてきた砂利のようなものが積もっています。私が所要していたフロントガラスのキズ程度についてはあきらめています。
屋根裏がそんな状況のままなのです。
なので、スバル弄りは後回しで台風被害の家屋修復が優先になっているのよね。
と、話が脱線しました。
スバルが入っているガレージにおいても台風21号の被害をうけて大変なことになりました。
もし同じ規模の台風が来て、突風が吹きこんでも傷だらけにならないように保護して保管しなければなりません。
どうしようかなー。
いきなりエアキャップ(プチプチ)で包んでというのも考えるのですが、プチプチって素材によって経年反応でとろけたりするのよね。ガラスに石油素材の化学繊維が貼りつくと...せっかくきれいな色ガラスの色が変な反応したら困るので....
新聞紙で包むことにしました。
新聞の油分でカビ発生防止を期待です。新聞のインク程度ならガラスの色には反応しないだろうと安易な判断もしています。
それをダンボールでぐるぐる巻きにしました。
この状態で保管することにしました。
 
 
次は運転席扉です。
ラッキーなことに、側面モールが付いていた車体の扉です。
私の車体はモールが付いているタイプです。モール取り付け穴を開ける手間が省けました。
想像してましたが、ヒンジ部分は錆甲冑の一歩手前です。
まあー、この程度の錆は私の中では大したことのない範疇です。
ひっくり返して室内側です。
扉の鬼門部分は、扉下側の鉄板合わせ部分ですよね。
もちろん錆発生していますが、なんと、水抜き穴が形して残っているんですよ。
ここにこんな形で穴が開いているのか?と感心する私です。ということは私の車体がどんな錆甲冑扉なのかは想像してね。
今回の扉下側の錆が一番ひどいと思われる部位です。
鉄板裏側まで貫通していそうな気配ですが、私の中ではまだまだ原型をとどめていてしっかりしている良品の範疇です。ドライバーの先で叩いたらちゃんと鉄の音がするんですよ。ドライバーで付いたらサクサクとビスケットになるのと違うんですよ。
次の確認です。
扉内部のアレが作動するかですよ。
ガラスの昇降確認です。レギュレーターハンドルが付く部分にバイスプライヤーを挟んでクリクリと回します。
なんとスムーズに昇降するではありませんか。
驚きと同時に、
めっちゃラッキーな扉をゲットした。
と小躍りしましたよ。
そして見えてきた昇降するための金具類です。
なんと内部の金具がクロメートメッキの色のままではないか。
内部はサビ被害が少ないということです。もちろん内部の歯車もしっかりしているのです。
おおおおっっっ。これはマンボを踊り狂うレベルの嬉しさです。
次は概観の簡易チェックです。
目立つ凹みはありません。キズはサビはあちこちにありますが、そんなのはどうでもいいのです。
さらに私を喜ばせたのがこいつです。
新車当時の空気圧シールが残ってました。
めっちゃ嬉しいです。
で、扉を塗装することを考える時に、このシールをどうやって綺麗に剥がして再使用するかといった次の課題が増えました。
誰か、この手のコーションシールの綺麗な剥がし方を、アホたれの私に知恵を授けてください。
次に気になるところです。
嫌なところに鉄板合わせが膨らんで洞穴があって中に錆のサバンナが見えています。
次の気になるところはガラスで出入りする隙間ですが....
ガラスが暴れないようにセンターに押さえゴムがあり、そのゴムをてっぺんにして室内側の鉄板が膨らんでいるような...
まあー、こういった微妙なものは、扉の修理になったタイミングで吟味していくことになります。
 
さてさて、この扉をどうやって保管しましょう。
ガラスが出たままだと割れる危険があるのでガラスは降ろした状態にして...
内部にゴミが入らないように新聞紙知りつけて...
ダンボールのパッチワークして...
ダンボールぐるぐる簀巻きにしました。
この状態にて立てかけて保管することにしました。もちろん扉をなにかが押したりしないように配慮しなければなりませぬ。
 
次は、エンジンルームフードです。
R-2の後期タイプのグレードのものと思われます。
飾りモール取り付けのためのいろんな穴があけられています。
このフードですが、真ん中でグサリと曲がりがあります。錆腐食も進んでいます。
曲がりが先か錆が先かですが...
曲がり箇所にパテが見え隠れしているので、錆腐食が先なのかな?
錆を削ってパテ整形して、白色下地塗装して赤色に塗装されてます。
そもそもフード開閉時に手をかける部分なので、塗膜が削れて錆が先に発生したのとちゃうかなー。
パテ下地の錆止めが今一つで、パテの下で錆が発生して鉄強度がなくなってグサリとまかったものと思います。
部品提供してくれたSSさんも、「錆と曲がり酷いで、モール穴も塞がなあかんで」と、あまり色よいコメントではなかったのですが....
その場で部品を手にした私が「ちゃんと鉄しているやん」と心の中で喜んでいたのはいうまでもない。
「この程度の曲がりはすぐ直るって、穴もハンダで塞いだらいいだけや」って即答してしまった私は変態確実ってことですかな?
で、ちょっと時間があるし、この感じの錆まみれは、そのままにしておくと鉄がボロボロに朽ちていく気配があるので....
とかなんとかで...
 
沸々と....
スバル弄りしたい
欲求が膨らんできました。
 
30分ぐらいスバル弄りしましょっか?
と、自分の車体にすぐに採用する予定もないこのエンジンフードを弄ることにしました。
(自車に取り付けるエンジンフードはすでに塗装まで完成しています)
 
お手軽板金道具を準備して...
こんなのはお気軽にトンテンカンさ。
って、思いながらサクサクとある程度の形にできるまでに、ど素人の私でも技量がついたみたいです。
5分ほどしばいてこの程度になりました。
反対側はこんな肌になりました。
うーむ。フードの上の方に微妙な凹みを伴うひずみがあるなー。
5分ぐらい膝の上抱っこで手もみです。フード上側のリブを矯正することで丸みも蘇ります。
って、この歪を修正した写真を撮影するのを忘れているよ。
ところどころに酷い錆甲冑ポイントがあるので、その部位をワイヤーブラシで擦りたくって浮錆を落としました。
とりあえずの錆拡大を止めるには、ここで錆転換剤を塗るのが適作かと思うのですが、錆転換剤を使うのがもったいないと判断した激貧の私は、シャーシブラックを適当に吹いておきました。
シャーシブラックでも錆肌がそのまま露出するよりはマシだろうという判断です。
フードとバッフルを組み立てて、この形にしました。
どう?10分ほどのいい加減素人板金にてそれなりの形に戻ったでしょ?
この状態で保管とします。
 
そうそう、このエンジンフードですが....
遠い未来に変態加工するときの素材と考えてます。
まずは、R-2を路上復帰することが優先なので、このフードはずっと先まで放置です。
路上復帰できて一通りの快適グッツ搭載完了してから、概観の変態カスタマイズしてみたいかと...
その時に、R-2の後ろに旅行カバンを積みたいのよ。
というのは、よそ様のブログにて、スバル360の後ろに旅行カバンを背負う改造記事がありまして、それに痛く感銘しました。もちろん「これはいい」と直感を感じたものは私ができることはマネっこしてやれなのです。
尚、先方のブログ主様には、アイデアパクっていいですか?とお許しを乞って許可を得ております。
まあー、遠い未来の話ですけど、そういうのも脳内妄想では作業工程の中に組み入れ済みでございます。
 
そうそう、スバル360にカバンを背負うブログ記事については次のところをご覧くだされ。
みんカラにてブログを書かれている、alex爺さんの該当ブログ記事
 
 
ということで....
スバル君の路上復帰計画は途絶えてませんよ。
 
今年になったぐらいから...
スバルはあきらめたのか?というご心配連絡を数人から頂いております。
今回の部品を提供してもらったときも、「もうスバルはあきらめたのか?ダメなのか?」みたいなことも言われちゃいました。
いやいや、スバル路上復帰計画は私の心の中ではまだまだ燃えております。
しかしながら、生活するうえで最重要の自宅の方が、台風被害で大変なままなのです。
先日も、屋根瓦が落ちたままとか、工事の見積もりが来ないねんとか、そういったのを他府県の方から聞いております....
が、しかしです。
私がその場で見ると、何それ?まったく問題ない家の形しているやん。雨漏りと格闘してないんやろ。という感じに見えるのです。とても本人の前でそんなことを言えません(当人にしたら瓦がずれるだけでも大変に思っているはずなのでそれを否定する文言は私からは言わないのです)が、そういった不平を言われる住宅は私の目からしたら、とても素敵な住宅なんですよ。
まあー、雨水の恐怖と、春の嵐程度の強風ですら屋根裏で暴風が吹きぬけるという部屋に寝ている激貧家庭なのです。
激貧家庭が普通に寝泊りできる状態に復旧することが最優先なので、スバル弄りが後回しになっているのはどうしても悔しい次第なのです。
スバル弄りを楽しみにされている方、また、スバル復活のためにいろいろと部品を提供してくれた方々にはスバル弄りの進捗が無いことは申し訳なく思うのですがご理解ください。

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