なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、左リヤフェンダーサビ大穴ふさぎを完成した

2014年07月30日 22時37分01秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

4日分のスバル弄り作業内容です。

今回の作業で、左リヤフェンダーの大サビ穴がふさがりました。

最初は「こんなのどうしよう。」と本当に思った箇所なのでふさがった時の達成感は大きいかったです。

後輩もちょっと参戦してくれまして、また、新たな箇所を錆びほじくりし始めました。

そして、「うっひゃー」って錆びが噴き出すのはいつものことでした。

 

 

7月27日の作業

まずは前日までに作業した右側のリヤフェンダー大錆び穴の部分です。

前日の最後にサビ止めを塗って穴塞ぎは完了してます。そのサビ止めを塗ってこうなってます。

2014072711

さて、これからの本題です。

いよいよ試練となるか?左リヤフェンダー大錆び穴の難しそうな部分です。

フェンダーのガソリンタンク側の錆び穴です。

この部分は、単なる鉄板パッチ貼り付けでは駄目です。

立体設計しないといけないのです。

2014072712

まずは紙でサビ穴を転写して、鉄板を切ってみました。

その鉄板1枚でなんとか成形できないかと、90分ほどハンマーでガンガンと成形してみたのですが、絞成形なんて素人の私ができるはずありません。

どうやっても、自分が納得の行くところまで成形できず断念しました。

では、3分割のパーツにして、それを貼付け組み立てで行く作戦に変更です。

難易度を下げたのが悔しいのですが、私の技量がありませんので仕方がありません。

そして、できあがった3分割パーツがコレテです。

2014072713

結局、ここまでで時間切れとなりました。

 

 

7月28日の作業

月曜日でなにかと忙しくてスバル弄りは対してできません。

それでも3分割パーツを組み立ててて、本当に穴部分にフィットするところまで加工して車体にハンダ貼付けまでいきました。

2014072811

裏側はこんな感じです。

2014072812

簡単にくっつけただけに見えるでしょうけど、現物合わせで微調整しながらハンダ貼り付け成形しております。

地道ですが手間がかかりました。

そして、この鉄板を貼付けました。車体の下に潜り込んで、ハンダ鏝を上にかざして作業するのは苦痛でした。

貼りついた状態の写真は、もう外が暗くて撮影して写真がうっすらとなってよくわからないものになりましたので、写真無しということで....

もう1カ所のサビ穴をふさいでから、まとめて写真をアップします。

 

 

7月29日の作業

後輩が参戦してくれました。

私がハンダするのに車体の下にもぐったりでたりを繰り返すので、作業の邪魔にならないところで、リヤエプロンが被さる部分のパネル合わせ周辺の錆び取りを指示しました。

2014072911

さらさらって、軽くリューターをあてて様子を見られております。

いきなり、ザクッとリューターをあてないところが経験を積んできた証でしょうか?

酷く盛り上がった赤錆を軽く削って「どこまで処置する?」って確認がきました。

2014072912

あやしい箇所があらわになってきました。

サビで膨らんでいる部分は、リューターで削れるだけ削ってサビ転換剤処置とします。

2014072913

赤錆でやられてほげた部分は、ハンダでなるだけ処置して、サビ止め塗料塗りでいけそうです。

2014072914

そして、なにやら、もっと上の方にも酷いところがあるとのこと。

エンジンルームフチのパネル合わせ部分ですね。ちょうどテールランプの横ぐらいです。

ここも、錆びをとれるだけとって、サビ転換処置で進めます。

2014072915

そして、後輩が頑張って削ってこうなりました。

2014072916

かなり綺麗になっていると思いませんか?

2014072917

と、ここまでが後輩がしてくれた作業です。

さて私は、もう1カ所の大錆び穴です。

左フェンダー内側部分です。

まずは大きい鉄板を切出して、患部にあてて、ハンマーでトンテンカンしてパッチ鉄板を成形しました。

2014072921

そして、鉄板の輪郭をマジックで記しておきます。

2014072922

パッチ鉄板で被さる部分にサビ止めを塗っておきます。もちろん隙間から内部奥に向かってジンクスプレーも吹きこんでおきます。

2014072923

塗料が乾くまでの間は、後輩が作業している部分で錆びでほげていた部分にハンダを盛ってみました。(この作業写真を撮影するの忘れました)

次はハンダがのる部分をリューターで研磨して鉄素地を露出です。

2014072924

できあがったパッチ鉄板はこんな形です。

2014072925

ここまでで、18時ぐらいになりました。

このままハンダをすると真夜中になるのは確実なので、キリがいいので終了です。

 

 

7月30日の作業

後輩が進めているエンジンルームフチの錆び取りです。

さらに研磨してこんな状態になりました。

2014073011

上の部分もサビを綺麗に取ってくれてます。

2014073012

下側の錆びでほげたりしていた、ヘコミ部分は、サビ止めを塗りました。

合わせの膨らみ部分は、錆び転換剤処置です。

2014073013

上の方の部分は、錆び転換剤処置しました。

2014073014

そして、私は、前日にやり残した、フェンダー内の大錆び穴にパッチ鉄板をハンダ付けしました。

これで、左リヤフェンダー大錆び穴は全部塞いだことになります。

まずは、ガソリンタンク側の立体成形に苦戦した部分です。

3分割パーツを貼りつけたにしては、ド素人としては良い線までいってると思いませんか?

2014073015

フェンダー内の大きいパッチはこんな感じです。

2014073016

ハンダ部分のテカリがイマイチの写真だったので、ちょっと角度を変えてもう一枚です。

2014073017

そして、サビ止めを塗ります。

2014073019

錆び止めを塗ると、安堵するねー

2014073018

さらに、右側のリヤフェンダーガソリンタンク側をサビ止め塗っていなかったので、サビ止めを塗りました。

2014073020

これで、左右のリヤフェンダー大錆び穴ふさぎを終了とします。

ともかく、この部分のサビ穴塞ぎは苦戦しました。

でも、この程度で音を上げてはいけないのです。

まだ恐ろしいサビ地獄は待っているのです。

ふぇー。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 屋上家庭菜園での収穫 | トップ | R-2君、左リヤジャッキポイン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

車弄り、スバル R-2 (360cc)」カテゴリの最新記事